隅田川駅 [貨物駅紹介]
今週はネタが無いので、久々に貨物駅の紹介をさせてもらいます。隅田川駅は
常磐線貨物支線にある貨物駅で東北本線や上越線等を走る貨物列車がおもに
発着する駅で、以前紹介した東京貨物ターミナル駅と並ぶ、東京の二大貨物駅
のひとつです。ここは常磐線の南千住駅の目の前に駅が広がっている為、訪問
するのが比較的容易な貨物駅です。
まずは南千住駅前のバス乗り場(ドナウ広場)の前にある旧セメント専用線の
跡地です。かつてここには巨大なセメントサイロがあり、セメントタキ・ホキ車や
スイッチャー君がたむろしていましたがサイロは既に取り壊され、訪問した時は
跡地にホームセンターを建設中でした。
構内踏切跡に辛うじて線路の跡が残っていました。
こちらはかつての様子です。都心でありながら巨大なセメントサイロと
スイッチャー君が見られる貴重な場所でした。
元セメントサイロの跡地の横を進んでいくと途中に日通の営業所があり、日通の
トラックが昼寝している様子や日通所有の2tコンテナ積載用のUM9Aコンテナが
大量に積み上げられている様子が見られました。
さらにその奥に進むとコンテナセンターがあり、ちょっと懐かしいコンテナたちが並んで
いました。
19Aコンテナ
ZD18Dコンテナ(死重用途の事業用コンテナ)
懐かしのキャビンカラーの日通NC2コンテナの姿もありました。
コンテナセンターの先には機留線とコンテナホームが並んでいます。
機留線にはDE10 1664が昼寝していました。
コンテナホームには粉物(小麦粉など)のコンテナが多数留置されていた他、少数
ですが、化成品のコンテナの姿も見る事が出来ました。
また、訪問した日はなぜがスーパーレールカーゴ用のZ54A(死重用コンテナ)が
ここに鎮座していました。
さらに元19D非常用のコンテナなども見学しやすい場所に置いてありますので、
ここはコンテナファンの方にはおすすめのスポットですww
また、ナンバーの無い構内専用のトラックやトップリフター・フォークリフトの姿も
間近に見る事が出来ますよ。
コンテナホームの横の構内最奥部には隅田川ニッソーセンターやIPC隅田川
などの巨大な倉庫が並んでいます。
屋根付きのホームもあります。
さらに進み構内をほぼ一周すると隅田川駅の入り口に到着します。ここは構内を跨ぐ
跨線橋の上から入換えの様子や昼寝中の機関車たちの様子を見る事が出来ます。
また、写真には写っていませんが、写真の左側には隅田川貨車区があり、検査で
入場しているコキ車がたむろしているのを見る事が出来ます。
訪問した日は上の写真を撮っていると左側の奥から何やら黄色い物体がやって
来たのでズームをしてみると・・・
なんと!アント君がコキ車を牽いているではありませんか! (゚∀゚)
これはラッキー!と慌てて貨車区の横へ向かい、アント君の入換えの様子を激写し
まくりました。
ここのアント君は無線操縦なので、写真を良く見て頂くと運転台に人がいないのが
分かります。(上の写真に写っている操車さんがリモコンで操縦しています。)
その後も目の前をアント君が何度も往復してくれたので、興奮しっぱなしでした。
コキ車には珍しい検査を示す車票や
車輪削正車を示す車票が挿されていました。
コンテナ車票にはフラット(車輪が異常に削られて生じる傷)の文字が書かれて
いました。
また、古いコキ50000の入場車もいたので珍しいな~と思って見ていると・・・
なんと!コキ50004という超若番車でした。コキ50000は近年急速に廃車が進んで
いるので、お年で言えば44才という超ベテランが2016年に生き残っていた事が驚き
でした。 ヽ(゚Д゚○)ノ ビックリ!
そんなこんなしていると、アント君がねぐらに帰って行ったので、コンテナホームの
HD300と機留線のカマたちの姿を撮って終了としました。
この日はまたまたラッキーな事に広島更新色の最後の生き残りのEF65 2127が
昼寝していました。
ここは都心からほど近く手軽に訪問する事が出来るので、おすすめです。 (´∀`)
常磐線貨物支線にある貨物駅で東北本線や上越線等を走る貨物列車がおもに
発着する駅で、以前紹介した東京貨物ターミナル駅と並ぶ、東京の二大貨物駅
のひとつです。ここは常磐線の南千住駅の目の前に駅が広がっている為、訪問
するのが比較的容易な貨物駅です。
まずは南千住駅前のバス乗り場(ドナウ広場)の前にある旧セメント専用線の
跡地です。かつてここには巨大なセメントサイロがあり、セメントタキ・ホキ車や
スイッチャー君がたむろしていましたがサイロは既に取り壊され、訪問した時は
跡地にホームセンターを建設中でした。
構内踏切跡に辛うじて線路の跡が残っていました。
こちらはかつての様子です。都心でありながら巨大なセメントサイロと
スイッチャー君が見られる貴重な場所でした。
元セメントサイロの跡地の横を進んでいくと途中に日通の営業所があり、日通の
トラックが昼寝している様子や日通所有の2tコンテナ積載用のUM9Aコンテナが
大量に積み上げられている様子が見られました。
さらにその奥に進むとコンテナセンターがあり、ちょっと懐かしいコンテナたちが並んで
いました。
19Aコンテナ
ZD18Dコンテナ(死重用途の事業用コンテナ)
懐かしのキャビンカラーの日通NC2コンテナの姿もありました。
コンテナセンターの先には機留線とコンテナホームが並んでいます。
機留線にはDE10 1664が昼寝していました。
コンテナホームには粉物(小麦粉など)のコンテナが多数留置されていた他、少数
ですが、化成品のコンテナの姿も見る事が出来ました。
また、訪問した日はなぜがスーパーレールカーゴ用のZ54A(死重用コンテナ)が
ここに鎮座していました。
さらに元19D非常用のコンテナなども見学しやすい場所に置いてありますので、
ここはコンテナファンの方にはおすすめのスポットですww
また、ナンバーの無い構内専用のトラックやトップリフター・フォークリフトの姿も
間近に見る事が出来ますよ。
コンテナホームの横の構内最奥部には隅田川ニッソーセンターやIPC隅田川
などの巨大な倉庫が並んでいます。
屋根付きのホームもあります。
さらに進み構内をほぼ一周すると隅田川駅の入り口に到着します。ここは構内を跨ぐ
跨線橋の上から入換えの様子や昼寝中の機関車たちの様子を見る事が出来ます。
また、写真には写っていませんが、写真の左側には隅田川貨車区があり、検査で
入場しているコキ車がたむろしているのを見る事が出来ます。
訪問した日は上の写真を撮っていると左側の奥から何やら黄色い物体がやって
来たのでズームをしてみると・・・
なんと!アント君がコキ車を牽いているではありませんか! (゚∀゚)
これはラッキー!と慌てて貨車区の横へ向かい、アント君の入換えの様子を激写し
まくりました。
ここのアント君は無線操縦なので、写真を良く見て頂くと運転台に人がいないのが
分かります。(上の写真に写っている操車さんがリモコンで操縦しています。)
その後も目の前をアント君が何度も往復してくれたので、興奮しっぱなしでした。
コキ車には珍しい検査を示す車票や
車輪削正車を示す車票が挿されていました。
コンテナ車票にはフラット(車輪が異常に削られて生じる傷)の文字が書かれて
いました。
また、古いコキ50000の入場車もいたので珍しいな~と思って見ていると・・・
なんと!コキ50004という超若番車でした。コキ50000は近年急速に廃車が進んで
いるので、お年で言えば44才という超ベテランが2016年に生き残っていた事が驚き
でした。 ヽ(゚Д゚○)ノ ビックリ!
そんなこんなしていると、アント君がねぐらに帰って行ったので、コンテナホームの
HD300と機留線のカマたちの姿を撮って終了としました。
この日はまたまたラッキーな事に広島更新色の最後の生き残りのEF65 2127が
昼寝していました。
ここは都心からほど近く手軽に訪問する事が出来るので、おすすめです。 (´∀`)