東向島 東武博物館 その① [博物館・保存車両他]
先日以前より一度行ってみたかった東武博物館を訪問して来ました。 ヽ(*゚∀゚)ノ イエーイ!!
東武博物館は東向島駅近くの高架下にありますので、アクセス抜群です。
早速、館内へ入ってみます。館内は展示車両・展示物が盛りだくさんでしたので、
今回は展示車両を紹介させてもらいます。
まずは入口に展示されている5号蒸気機関車です。1899 (明治32)年開業時に
英国のべヤーピーコック社から購入した蒸気機関車12両のうちの1両だそうです。
お隣にはデハ1形5号電車がいました。1924(大正13)年に浅草(業平橋)~
西新井間が電化された時に走った木造電車だそうです。
レトロな表記類が素敵です。サボの文字にも味があります。
こちらは車内に入ることが出来るので、有難く入らせてもらいました。
何とも良い雰囲気ですね。
デハ1形5号の近くには5700系5703号のお顔が置いてありました。日光線用の
特急車として活躍していた車両です。旧国の匂いがプンプンするお顔が好みです^^
一旦館内を出て中庭へ。こちらには2両の車両が展示されています。まずは
5700系5701号電車です。かつては上記5703号と同じお顔で活躍していま
したが、ここでの保存に合わせて登場時のお顔に復元されたそうです。
かわいいお顔です。前面の飾り金の形から“ネコひげ”形と呼ばれています。
この車両も車内が公開されていたので、中へ入らせてもらいました。
えらくシンプルな運転席ですね。
5701号のお隣にはED101形101号電気機関車が展示されていました。東武
鉄道最初の電気機関車。1928(昭和3)年英国のイングリッ シュ・エレクトリック
社製で、当初は貨物列車の他、客車を引いて団体用にも使用されたそうです。
1972 (昭和47)年まで活躍した後は近江鉄道に譲渡され、1988 (昭和63)年
3月まで働いていたとの事です。
銘板も残っています。製造年の1928の文字があります。
再び館内に戻ります。メインの場所には私の主食!?の電機(ED5015)が鎮座して
いました。東武電機といえばこのデッキ付の茶色の機関車ですね。かつて重連で
石油タンク列車を牽いていた姿が懐かしいです。
貨物列車廃止時のヘッドマークが取り付けられていました。
いや~かっこいいっすね~
ED5015のお隣にはこれまた激シブの富士重工製キャブオーバーバスが展示
されていました。
お尻も可愛いいです。
こちらも車内に入れます。
大きなエンジンカバーがある為、えらく狭い運転席ですね。
今回個人的にツボだった展示車両がコレ(元トキ1形)です。元は2軸ボギー
無蓋貨車でしたが、廃車後、約3分の1にカットされ、改造されて杉戸工場
構内で重量測定用に使用されていたとの事です。てっきり展示用に改造
されたものだと思っていました。
脱線復旧機材が積まれた状態で展示されています。Bトレみたいですね。
博物館の外にも車両が展示されています。こちらはモハ1720系1721号です。
日光・鬼怒川温泉へのデラックスロマンスカーとして長らく活躍してきた車両です。
このアメ車顔がたまりません。 (;´Д`) ハアハア
カットモデルなので、お尻はこんな感じです^^
この車両も博物館内からは中に入ることが出来ます。
アクリル板越しですが、運転台も見学できます。
1721号の後ろには元日光軌道200型203号が展示されていました。200型は
2車体3台車連接式の車両です。
ここはコンパクトな博物館ですが、展示物は盛りだくさんです。次回はその他の
展示物を紹介します。 (・ω・) ノシ
東武博物館は東向島駅近くの高架下にありますので、アクセス抜群です。
早速、館内へ入ってみます。館内は展示車両・展示物が盛りだくさんでしたので、
今回は展示車両を紹介させてもらいます。
まずは入口に展示されている5号蒸気機関車です。1899 (明治32)年開業時に
英国のべヤーピーコック社から購入した蒸気機関車12両のうちの1両だそうです。
お隣にはデハ1形5号電車がいました。1924(大正13)年に浅草(業平橋)~
西新井間が電化された時に走った木造電車だそうです。
レトロな表記類が素敵です。サボの文字にも味があります。
こちらは車内に入ることが出来るので、有難く入らせてもらいました。
何とも良い雰囲気ですね。
デハ1形5号の近くには5700系5703号のお顔が置いてありました。日光線用の
特急車として活躍していた車両です。旧国の匂いがプンプンするお顔が好みです^^
一旦館内を出て中庭へ。こちらには2両の車両が展示されています。まずは
5700系5701号電車です。かつては上記5703号と同じお顔で活躍していま
したが、ここでの保存に合わせて登場時のお顔に復元されたそうです。
かわいいお顔です。前面の飾り金の形から“ネコひげ”形と呼ばれています。
この車両も車内が公開されていたので、中へ入らせてもらいました。
えらくシンプルな運転席ですね。
5701号のお隣にはED101形101号電気機関車が展示されていました。東武
鉄道最初の電気機関車。1928(昭和3)年英国のイングリッ シュ・エレクトリック
社製で、当初は貨物列車の他、客車を引いて団体用にも使用されたそうです。
1972 (昭和47)年まで活躍した後は近江鉄道に譲渡され、1988 (昭和63)年
3月まで働いていたとの事です。
銘板も残っています。製造年の1928の文字があります。
再び館内に戻ります。メインの場所には私の主食!?の電機(ED5015)が鎮座して
いました。東武電機といえばこのデッキ付の茶色の機関車ですね。かつて重連で
石油タンク列車を牽いていた姿が懐かしいです。
貨物列車廃止時のヘッドマークが取り付けられていました。
いや~かっこいいっすね~
ED5015のお隣にはこれまた激シブの富士重工製キャブオーバーバスが展示
されていました。
お尻も可愛いいです。
こちらも車内に入れます。
大きなエンジンカバーがある為、えらく狭い運転席ですね。
今回個人的にツボだった展示車両がコレ(元トキ1形)です。元は2軸ボギー
無蓋貨車でしたが、廃車後、約3分の1にカットされ、改造されて杉戸工場
構内で重量測定用に使用されていたとの事です。てっきり展示用に改造
されたものだと思っていました。
脱線復旧機材が積まれた状態で展示されています。Bトレみたいですね。
博物館の外にも車両が展示されています。こちらはモハ1720系1721号です。
日光・鬼怒川温泉へのデラックスロマンスカーとして長らく活躍してきた車両です。
このアメ車顔がたまりません。 (;´Д`) ハアハア
カットモデルなので、お尻はこんな感じです^^
この車両も博物館内からは中に入ることが出来ます。
アクリル板越しですが、運転台も見学できます。
1721号の後ろには元日光軌道200型203号が展示されていました。200型は
2車体3台車連接式の車両です。
ここはコンパクトな博物館ですが、展示物は盛りだくさんです。次回はその他の
展示物を紹介します。 (・ω・) ノシ