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7月某日 下関貨物 DB500-1 [貨物駅・車両所・機関区]

最近鉄分が不足気味な今日この頃だったので、久々に山口方面へ貨物巡りに
出掛けて来ました。まずは、新型スイッチャーのDB500-1が導入された下関へ
向かいました。


ここの貨物発着は午前中に集中するので、今回は気合を入れて前泊です^^ 
前日現地に到着後、ロケハンを兼ねて駅に向かうとお目当てのスイッチャー君は
コンテナホームの屋根の下でお休み中でした。
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翌日は81レ到着前に駅に向かい、スイッチャー君の出庫の様子を狙います。
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スイッチャー君は定位置でまだお休みでした。
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駅の外れにはめっきり珍しくなったコキ50000が留置されていました。
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車票が挿さっていたので撮影してみると、どうも富山貨物から廃車回送でここまで
やって来たみたいです。 (´;ω;`) ブワッ
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“命により”の白票も挿さっていました。ネットの情報だとコキ50000もいよいよ
今年度一杯での全廃が決定したそうです。国鉄時代から続く伝統の赤3号の
塗色を纏うコキ車がもうすぐ見られ無くなってしまうのですね。
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コキ50000を見ながら感傷にふけっていると、スイッチャーの所に運転士さんが
やって来てエンジンをかけ、仕業点検を始めました。
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その後、操車さんとフォークリフトの運転手さんたちも荷役ホームへ集まって
来ました。
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そして81レが幡生から到着すると、スイッチャー君の御出勤のお時間です。
(81レの到着は地元のおっちゃんに話しかけられていたので、見事に撮り損ねましたww)
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まだピカピカですね。
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DB500-1は一旦引き上げられたのち、81レが牽いてきた列車を受け取りに
向かいます。
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キャブ部分をアップにしてみました。立派なナンバープレートが付いているほか、
門司機関区の区名札の入った区名札入れ・JR貨物の銘板を模した表記や各種
検査表記もあり、本格的な機関車と同様となっています。
この子はいわゆるスイッチャーですが、ATS-SF型の自動列車停止装置が装備
されている事から機関車扱いになっており、形式名もDB500が割り当てられて
いるそうです。
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81レが牽いてきた列車を連結すると、列車は一旦引き上げられて行きます。
新型機関車らしく、力行時の音が非常に静かです。
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その後を追うように81レを牽いてきたEF210-109が出て来ました。
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引き上げられた列車は駅の方へ戻り、
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屋根のあるコンテナホームへ据え付けられました。その後もしばらくの間入換え
作業が続きました。
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入換え終了後に駅の入口の方へ向かってみるとDB500-1は仕訳線の端っこで
次の入換えまでしばしのお休みをしていました。
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とぼけたお顔が素敵です。 (・∀・) イイ!!
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その後は71レの到着後の入換えの様子を某アミューズメント施設の駐車場に
お邪魔させてもらって撮影させてもらい、終了としました。
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JR貨物の新型スイッチャー君結構気に入りました^^




【おまけ】
下関貨物駅のそばにサンデン交通の車庫があり、私のお気に入りの富士重7E
(日産ディーゼルKC-RP)がいたので、こっそりと撮影させてもらっていると・・・
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近くにいた運転手さんから声をかけてもらい、こっち↓(いすゞU-LV324L)も
撮りなさいと言われたので有難く撮影させて頂きました。いすゞキュービックを
おすすめするとはマニア心が良く分かってらっしゃる運転手さんでした^^
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次回に続きます。 (・∀・)ノシ





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