１１月某日 YOKOSUKA軍港めぐり その① [フェリー・艦船・船]
最近“鉄分”はそこそこ取れているのですが“塩分”の方が不足気味だったので、
いつもとは趣向を変えて横須賀へ行って来ました＾＾
横須賀駅に到着すると、さっそく港の方へ向かいます。
駅のすぐそばには海上自衛隊の横須賀地方総監部の入口があります。
さらにその先にはヴェルニー公園があり、ここから停泊中の艦船を撮影する事が
出来ます。公園の中には戦艦『陸奥』の主砲も展示されています。
この日は目の前に見える海上自衛隊横須賀基地の逸見岸壁には艦船が停泊
していなかったので、公園の対岸にある米海軍横須賀基地の方を見てみると、
遠くにアーレイ・バーグ級駆逐艦『マッキャンベル』の姿が見えました。
また、この日は珍しい事にカナダ海軍のフリゲート艦が停泊していました。
さらにこんなのもウロウロしていました＾＾ 米海軍の警備艇ですね。
タグボートもかっこいいっす。 (・∀・)ｶｺｲｲ!!
港内の撮影に夢中になっていると、YOKOSUKA軍港めぐりの遊覧船がやって
来ました。当初はヴェルニー公園から、軍港内を撮影して終わりにするつもり
だったのですが、これを見て気が変わり私も軍港めぐりに乗船する事にしました。
ちょうどお昼の便の時間だったので、それほど待たずに乗船する事が出来ました。
お客さんが全員乗船すると、さっそく出航します。クルーズ中は案内人の方が
分かりやすく停泊中の艦船の説明をしてくれます。出航後に最初に見えて来た
のは、海上自衛隊のおやしお型潜水艦です。ここは米軍横須賀基地内ですが
海上自衛隊の第2潜水隊群司令部があり、自衛隊の潜水艦が停泊している
のを見る事が出来ます。
次に先程紹介したカナダ海軍のハリファックス級フリゲート『カルガリー』が見えて
来ました。案内人の方の説明によると、国連の任務で北朝鮮への経済制裁に
反する行為（瀬取り）が無いかを監視するために派遣されて来たとの事です。
メインマストには国連の旗が掲揚されていました。
また、隣にはオーストラリア海軍の沿岸掃海艇ヒューオン級『ヒューオン』が
停泊していました。こちらも国連の任務でやって来たそうです。『カルガリー』
同様、メインマストには国連旗が掲揚されていました。
ファンネルにはオーストラリアの艦船らしく、カンガルーのマークが取り付け
られていました。
カナダ軍とオーストラリア軍の艦船の並びが撮影出来るとはメチャクチャラッキー!!
でした。いや～来て良かったです＾＾
遊覧船はどんどん進んで行きます。ドライドックには入渠中のアーレイ・バーグ級
駆逐艦の姿が見えた他、
その手前には今回ぜひお会いしたかった宿泊艦『APL-40』の姿がありました。
この船は修理中などに利用する艦艇乗組員の一時宿泊施設となる船で、この
『APL-40』は1000名以上宿泊が可能だそうです。
ゲテモノ好きの私はひとり狂喜乱舞しておりました。 (ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
この船以前は自走が可能だったそうですが、今はエンジンを下ろしているので、
自力航行は出来ません。ちなみに1945年（昭和20年）に就役した横須賀基地で
最古参の船だそうです。お会い出来て良かったです。 ( ´∀｀)
次に先程ヴェルニー公園から撮影したアーレイ・バーグ級『マッキャンベル』が
見えて来ました。
『マッキャンベルお隣には同級の『ミリアス』と『ステザム』が係留されていました。
『ミリアス』はメインマストが工事中の様でマストが白いシートですっぽりと覆われ
ていました。
さらにその奥には元祖イージス艦のタイコンデロガ級巡洋艦の『シャイロー』と
『アンティータム』の姿もありました。
『シャイロー』の横にはまたまた大好物のゲテモノ船がいました。修理宿泊船
『YRB-30』だそうです。
『シャイロー』と『アンティータム』の先にはアーレイ・バーグ級の『マスティン』と
その奥には
超大物の第7艦隊旗艦ブルー・リッジ級『ブルー・リッジ』がいました。この日は
残念ながら空母『ロナルド・レーガン』はいませんでしたが、『ブルー・リッジ』を
この目で見る事が出来て良かったです。
さらに進んで行くと、なんと!! カナダ海軍の補給艦『アストリクス』までいました。
この船は今年から運用の始まった最新鋭艦だそうです。 いや～本当に来て
良かったです。
その後、遊覧船はスピードを上げて横須賀基地を離れて行きます。
遠くの方にルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦と思われる船が投錨して
いるのが見えました。
しばらくすると、住友重機械マリンエンジニアリング横須賀製造所のドックや
今元某会長で話題の日産自動車追浜工場と
新車を運ぶ自動車運搬船
メルヘンチックな建物の横須賀市のゴミ処理場（リサイクルプラザ）を見る事が
出来ました。これらについても遊覧船の案内人の方から分かり易く説明して
もらえます。
また、反対側には貯油施設のある吾妻島（吾妻倉庫地区）も見る事が出来ました。
このあと遊覧船は海上自衛隊横須賀基地の船越地区へ向かいます。
次回に続きます。 (・ω・) ﾉｼ
いつもとは趣向を変えて横須賀へ行って来ました＾＾
横須賀駅に到着すると、さっそく港の方へ向かいます。
駅のすぐそばには海上自衛隊の横須賀地方総監部の入口があります。
さらにその先にはヴェルニー公園があり、ここから停泊中の艦船を撮影する事が
出来ます。公園の中には戦艦『陸奥』の主砲も展示されています。
この日は目の前に見える海上自衛隊横須賀基地の逸見岸壁には艦船が停泊
していなかったので、公園の対岸にある米海軍横須賀基地の方を見てみると、
遠くにアーレイ・バーグ級駆逐艦『マッキャンベル』の姿が見えました。
また、この日は珍しい事にカナダ海軍のフリゲート艦が停泊していました。
さらにこんなのもウロウロしていました＾＾ 米海軍の警備艇ですね。
タグボートもかっこいいっす。 (・∀・)ｶｺｲｲ!!
港内の撮影に夢中になっていると、YOKOSUKA軍港めぐりの遊覧船がやって
来ました。当初はヴェルニー公園から、軍港内を撮影して終わりにするつもり
だったのですが、これを見て気が変わり私も軍港めぐりに乗船する事にしました。
ちょうどお昼の便の時間だったので、それほど待たずに乗船する事が出来ました。
お客さんが全員乗船すると、さっそく出航します。クルーズ中は案内人の方が
分かりやすく停泊中の艦船の説明をしてくれます。出航後に最初に見えて来た
のは、海上自衛隊のおやしお型潜水艦です。ここは米軍横須賀基地内ですが
海上自衛隊の第2潜水隊群司令部があり、自衛隊の潜水艦が停泊している
のを見る事が出来ます。
次に先程紹介したカナダ海軍のハリファックス級フリゲート『カルガリー』が見えて
来ました。案内人の方の説明によると、国連の任務で北朝鮮への経済制裁に
反する行為（瀬取り）が無いかを監視するために派遣されて来たとの事です。
メインマストには国連の旗が掲揚されていました。
また、隣にはオーストラリア海軍の沿岸掃海艇ヒューオン級『ヒューオン』が
停泊していました。こちらも国連の任務でやって来たそうです。『カルガリー』
同様、メインマストには国連旗が掲揚されていました。
ファンネルにはオーストラリアの艦船らしく、カンガルーのマークが取り付け
られていました。
カナダ軍とオーストラリア軍の艦船の並びが撮影出来るとはメチャクチャラッキー!!
でした。いや～来て良かったです＾＾
遊覧船はどんどん進んで行きます。ドライドックには入渠中のアーレイ・バーグ級
駆逐艦の姿が見えた他、
その手前には今回ぜひお会いしたかった宿泊艦『APL-40』の姿がありました。
この船は修理中などに利用する艦艇乗組員の一時宿泊施設となる船で、この
『APL-40』は1000名以上宿泊が可能だそうです。
ゲテモノ好きの私はひとり狂喜乱舞しておりました。 (ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
この船以前は自走が可能だったそうですが、今はエンジンを下ろしているので、
自力航行は出来ません。ちなみに1945年（昭和20年）に就役した横須賀基地で
最古参の船だそうです。お会い出来て良かったです。 ( ´∀｀)
次に先程ヴェルニー公園から撮影したアーレイ・バーグ級『マッキャンベル』が
見えて来ました。
『マッキャンベルお隣には同級の『ミリアス』と『ステザム』が係留されていました。
『ミリアス』はメインマストが工事中の様でマストが白いシートですっぽりと覆われ
ていました。
さらにその奥には元祖イージス艦のタイコンデロガ級巡洋艦の『シャイロー』と
『アンティータム』の姿もありました。
『シャイロー』の横にはまたまた大好物のゲテモノ船がいました。修理宿泊船
『YRB-30』だそうです。
『シャイロー』と『アンティータム』の先にはアーレイ・バーグ級の『マスティン』と
その奥には
超大物の第7艦隊旗艦ブルー・リッジ級『ブルー・リッジ』がいました。この日は
残念ながら空母『ロナルド・レーガン』はいませんでしたが、『ブルー・リッジ』を
この目で見る事が出来て良かったです。
さらに進んで行くと、なんと!! カナダ海軍の補給艦『アストリクス』までいました。
この船は今年から運用の始まった最新鋭艦だそうです。 いや～本当に来て
良かったです。
その後、遊覧船はスピードを上げて横須賀基地を離れて行きます。
遠くの方にルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦と思われる船が投錨して
いるのが見えました。
しばらくすると、住友重機械マリンエンジニアリング横須賀製造所のドックや
今元某会長で話題の日産自動車追浜工場と
新車を運ぶ自動車運搬船
メルヘンチックな建物の横須賀市のゴミ処理場（リサイクルプラザ）を見る事が
出来ました。これらについても遊覧船の案内人の方から分かり易く説明して
もらえます。
また、反対側には貯油施設のある吾妻島（吾妻倉庫地区）も見る事が出来ました。
このあと遊覧船は海上自衛隊横須賀基地の船越地区へ向かいます。
次回に続きます。 (・ω・) ﾉｼ
