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8月某日 東邦亜鉛小名浜精錬所専用線 [専用線日記]

前回の続きです。

今回は東邦亜鉛小名浜精錬所内の入換の様子を紹介します。朝の51レが
小名浜駅に到着し、その後東邦亜鉛小名浜精錬所へ列車がやって来たのち
工場内では2時間ほどの間、構内入換えと出発列車の組成が行なわれます。

写真の踏切は専用線の東邦亜鉛小名浜精錬所入口にある区画街路1号
踏切です。
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工場入口の鉄道門は自動開閉式です。
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さっそく構内を覗いてみます。左側に見える列車が到着した返空列車です。
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程なくして列車の入換が始まりました。
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いや~たまりません。 (*´Д`) ハアハア
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DD561はタキ1200の一部を亜鉛焼鉱の荷役線へ押し込んだあと、
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機回しを行ない
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トキ25000の一部を亜鉛精鉱の荷役線へ押し込んで行きます。
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荷役中にDD561が目の前でいったん休憩していたのでパチリ^^
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その後もDD561君はひっきりなしにタキ車・トキ車の入換をひっきりなしに
行っていました。
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ここは検重線みたいで、荷役線から出たタキ車は全てここを通っていました。
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荷役が終わると最後に構内最奥部にあるヤードで列車の組成を行ったのち
専用線を小名浜駅に向けて出発して行きます。小名浜駅に到着した列車は
その後52レとして安中駅(東邦亜鉛安中精錬所)に向かいます。
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久々にやって来ましたが、お腹いっぱい撮影する事が出来ました^^
メチャクチャ暑かったですが、来て良かったです。
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ちなみにこの最奥部のヤードですが
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貨物マニアの中では水没ヤードとして有名です^^
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この日も見事に水没していました。 (゚∀゚)アヒャ
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ここはタキ車による硫酸輸送が健在な頃は遊休タキ車が多数留置されている
スポットでもありました。
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この時も見事に水没していました。 ( ´∀`)
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また、こよっと。 (゚∀゚)
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【おまけ①】
構内になにやら違和感のあるタキ1200が・・・
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全検前なのか社名板・社紋坂が塗りつぶされていました。滅多に見る事が
出来ない珍しい姿を見る事が出来ました。
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また、ここにはスイッチャー君がいるのですが、亜鉛焼鉱の荷役線の建物
の中にいた為、DD561が入換え中は残念ながら姿が見えませんでした。
どうしてもお会いしたかったので、帰り掛けにもう一度工場に戻ってみると、
外に出て来てくれていました。
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お元気そうで良かったです。
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【おまけ②】
福島臨海鉄道を撮影した後はせっかくなので郡山にも行ってみました。
郡山総合車両センター(郡山車両所)では先日引退したキハ40の解体が
行なわれていた他は
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全体的に留置車両はまばらでした。
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ここのぬしのスイッチャー君はクラの中でした。
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ちょっとつまんないな~と思っていると、719系の横になにやらうごめく物体
がいます。
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なんと、自動除草剤撒きマシーン(本当の名前は不明)の模様です!!
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リモコンで係員さんに操作されて、除草剤を撒きながら構内をウロウロ
する姿をじっくりと見学させてもらいました。(なんだかいぬの散歩みたいw)
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いや~珍しいものを見る事が出来ました^^




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