3月某日 伊予鉄など [鉄道その他]
前回の続きです。
松山駅で無事引退前のTSEの撮影を終えた後は、せっかくなので伊予鉄の撮影に
向かいました。
とは言っても、それ程時間があるわけではないので、松山駅周辺でお手軽に撮影
させてもらいました。まずは駅前ロータリーで伊予鉄バスから撮影スタートです。
いつの間にかバスの塗装が変わっていたみたいで、ロータリーには゛みかん色”の
バスが並んでいました。
結構派手な色ですね。個人的には先代の路線バスカラーの方が好みです。
個人的に伊予鉄バスといえばこのカラーなのですが (゚∀゚)アヒャヒャ
当然のごとく影も形もなく、それどころか先代のカラーの車両すらまったく見かけ
ませんでした。
観光バスタイプ車には旧観光色がまだいました。懐かしの日野ブルーリボンを
見つけて、ひとり萌えまくっていました^^
だいぶ塗装がくたびれていますね~
一方で路面電車の方はまだ旧色の姿が健在でした。
ただしこちらも塗色変更が進められている他、写真の様な新型車が多数導入されつつ
あるみたいなので、早めに撮影する必要がありそうです。
松山駅前で撮影のあとは、徒歩で数分の場所にある大手町駅へ向かいました。
ここは鉄道(高浜線)と軌道(大手町線)が平面交差している、全国的にも有名な
場所です。
架線の交差部分も独特ですね。
私がここ以外に平面交差を見た事があるのは、名古屋臨海鉄道東築線と名鉄築港線の
平面交差と
既に廃線状態だった田浦の臨港線ぐらいです。
この場所は今となっては日常的に平面交差を列車が走るのを撮影できる全国的にも
貴重な場所です。しかもここは鉄道が平面交差を渡るときに、路面電車がそれを待つ
光景が見られるのがこれまた貴重です。
3000系(元京王3000系)の通過を路面電車のモハ50形がじ~っと待っていますw
せっかくなので、旧色の路面電車と郊外線電車との交差シーンを撮影したいな~
としばらくの間粘ってみたものの、中々タイミングが合わなかったので、とりあえず
来た車両を片っ端から撮影しました。
610系(自社発注車)
610系と700系(元京王5000系)
京王5000系好きなのでテンションが上がります^^ ただ、バス同様みかん色は
なかなか“どぎつい”ですね。
その後は旧型路面電車が続けて来ましたが、みかん色の車両ばかりでした。
50形(57)
50形(72)
こりゃ旧色は既に激レアになってしまったのかいな~、と思っているとその後は
立て続けに旧色の車両がやって来てくれました。やはり、こっちのカラーの方が
伊予鉄らしいと思います。
50形(73)
2000形(2003)
50形(59)
せっかく旧色の路面電車が続けてやって来てくれたのですが、高浜線の列車との
タイミングがなかなか合わず、せっかくみかん色にまだなっていない3000系が
来たのに、
ちょうど停車していたのは新型車両(モハ2100形)でした。 (^_^;) ザンネン
旧色の車両がいなくなる前に、また是非撮影に来たいものです。
【おまけ】
伊予鉄の撮影後はそのまま帰ろうかと思っていたのですが、某サイトを見て
みると、伊予三島運用がEF65 2139だったので、ちょこっと寄り道しました。
まだ塗装は綺麗ですね^^
その後、伊予三島駅へ向かうシーンと
返しの3074レを専用線の前でサクッと撮影して帰りました。
今度はこっちにこよっと。 (゚∀゚)
松山駅で無事引退前のTSEの撮影を終えた後は、せっかくなので伊予鉄の撮影に
向かいました。
とは言っても、それ程時間があるわけではないので、松山駅周辺でお手軽に撮影
させてもらいました。まずは駅前ロータリーで伊予鉄バスから撮影スタートです。
いつの間にかバスの塗装が変わっていたみたいで、ロータリーには゛みかん色”の
バスが並んでいました。
結構派手な色ですね。個人的には先代の路線バスカラーの方が好みです。
個人的に伊予鉄バスといえばこのカラーなのですが (゚∀゚)アヒャヒャ
当然のごとく影も形もなく、それどころか先代のカラーの車両すらまったく見かけ
ませんでした。
観光バスタイプ車には旧観光色がまだいました。懐かしの日野ブルーリボンを
見つけて、ひとり萌えまくっていました^^
だいぶ塗装がくたびれていますね~
一方で路面電車の方はまだ旧色の姿が健在でした。
ただしこちらも塗色変更が進められている他、写真の様な新型車が多数導入されつつ
あるみたいなので、早めに撮影する必要がありそうです。
松山駅前で撮影のあとは、徒歩で数分の場所にある大手町駅へ向かいました。
ここは鉄道(高浜線)と軌道(大手町線)が平面交差している、全国的にも有名な
場所です。
架線の交差部分も独特ですね。
私がここ以外に平面交差を見た事があるのは、名古屋臨海鉄道東築線と名鉄築港線の
平面交差と
既に廃線状態だった田浦の臨港線ぐらいです。
この場所は今となっては日常的に平面交差を列車が走るのを撮影できる全国的にも
貴重な場所です。しかもここは鉄道が平面交差を渡るときに、路面電車がそれを待つ
光景が見られるのがこれまた貴重です。
3000系(元京王3000系)の通過を路面電車のモハ50形がじ~っと待っていますw
せっかくなので、旧色の路面電車と郊外線電車との交差シーンを撮影したいな~
としばらくの間粘ってみたものの、中々タイミングが合わなかったので、とりあえず
来た車両を片っ端から撮影しました。
610系(自社発注車)
610系と700系(元京王5000系)
京王5000系好きなのでテンションが上がります^^ ただ、バス同様みかん色は
なかなか“どぎつい”ですね。
その後は旧型路面電車が続けて来ましたが、みかん色の車両ばかりでした。
50形(57)
50形(72)
こりゃ旧色は既に激レアになってしまったのかいな~、と思っているとその後は
立て続けに旧色の車両がやって来てくれました。やはり、こっちのカラーの方が
伊予鉄らしいと思います。
50形(73)
2000形(2003)
50形(59)
せっかく旧色の路面電車が続けてやって来てくれたのですが、高浜線の列車との
タイミングがなかなか合わず、せっかくみかん色にまだなっていない3000系が
来たのに、
ちょうど停車していたのは新型車両(モハ2100形)でした。 (^_^;) ザンネン
旧色の車両がいなくなる前に、また是非撮影に来たいものです。
【おまけ】
伊予鉄の撮影後はそのまま帰ろうかと思っていたのですが、某サイトを見て
みると、伊予三島運用がEF65 2139だったので、ちょこっと寄り道しました。
まだ塗装は綺麗ですね^^
その後、伊予三島駅へ向かうシーンと
返しの3074レを専用線の前でサクッと撮影して帰りました。
今度はこっちにこよっと。 (゚∀゚)
3月某日 TSE撮影 [鉄道その他]
2月末頃、ネットを徘徊しているとJR四国のTSE(2000系気動車試作編成)が
引退するとの記事を見つけてしまいました。 (´;ω;`)ブワッ
世界初の振り子式気動車として有名なこの車両の現役の姿を見る事が出来る
のもあと僅かという事で、撮影に行って来ました。
本当であれば沿線で走行写真が撮りたかったのですが、時間の関係もあって
松山駅で入線・出発シーンを撮影する事にしました。当日、松山駅に着くとまだ
TSEの入線までにまだ時間があったので、まずは駅外から隣接している松山
運転所の様子を見てみました。
キハ54が寝ていますね。この車両は松山以南で運用しているので、ここまで
来ないと中々見る事が出来ない車両です。
キハ54のお隣には個人的にお気に入りのキハ32の姿もありました。
丸目のトップナンバー車もいました^^
車両所の南端まで行ってみると、キハ185系の普通列車仕様車の3100番台が
昼寝していました。
地味な車両ですが、個人的にはこのキハ185系もお気に入りの車両です。 ( ´∀`)
松山駅にはJR貨物の貨物駅が隣接しているので、昼寝中のEF65PFの姿も
見る事が出来ます。
そんなこんなしているうちにTSEの入線の時間が近づいて来たので、松山駅へ
向かいました。旧字体の松山駅の文字がシブいですね。
ホームに入ると目の前に7000系電車の単行がいました。
ステンレス車体ですが、“単行”電車というのは趣があっていいですね。
1番のりばの横には貨物ホームが健在です。
なにやら闖入者がいますね^^
いや~いい雰囲気です。ワムハチの1両でもいれば最高のシチュエーションです。
ホーム南端からは先程の松山運転所の様子を見る事が出来ます。
松山運転所は駅ホームの西側にも広がっているので、留置車両をホームから
手軽に撮影することが出来ます。この日はアント君による入換えの様子も撮影
する事が出来ました。 (゚∀゚) ラッキー!!
2000系量産車も目の前で昼寝していました。こちらは今しばらくは安泰だと
思いますが、今後特急用気動車の投入計画があるので、今のうちに出来る
だけ記録しておきたいものです。
18Mとなる8600系「しおかぜ」18号が一番のりばに入線して来ました。松山駅
では1番のりばに「しおかぜ」と「宇和海」が並ぶ姿を見ることが出来ます。
いよいよTSE入線(1062D 宇和海12号)の時間です。遠くの方に特徴的なお顔が
見えて来ました。
昼寝中のEF65PFの横に入線して来ます。
こちらは上り方先頭車の2101です。かつてはプラグドア式の貫通扉が設置されて
いました。(現在貫通扉は塞がれています。) いかにも試作車、といったお顔が
素敵です。
下り方先頭車の2001は非貫通型運転台となっています。かつては大きな連結器
カバーが取りつけられていました。お隣は到着した5M 8000系の「しおかぜ」5号
です。
8000系が松山運転所へ回送されていったのち、TSE編成をじっくり撮影します。
といっても、折返し1063D 宇和海13号として出発するまで約15分しかないので、
のんびりは撮影出来ません^^ 非貫通型の運転台の方も試作車と量産車とでは
だいぶお顔が異なります。 量産車では車番が表記されている部分にはTSEの
文字が誇らしげに掲げられています。
こちらは量産車のお顔です。列車愛称表示機が取りつけられたほか、黄色の
警戒色がペイントされています。(瀬戸大橋線 妹尾駅で撮影)
中間車の2201号車です。TSE編成は量産車に比べドアの窓が大きいのが
特徴です。
また、号車・種別表示のサボが健在です。
何度見てもこちらのお顔は独特です。 ( ´∀`) ステキ
あっという間に出発の時間となり、宇和島に向かって出発して行きました。
今後TSE編成はなんらかの形で保存されるみたいですが、定期運用の姿を
撮影出来て良かったです。
【おまけ】
せっかく松山に来たので、お昼は駅構内で名物のじゃこ天入りのそばを食べて、
夜ごはん用には、これまた名物の醤油めしを購入しました。
掛け紙には伊予弁が番付形式で書かれています。
見た目は地味ですが、なんとも味わいのある炊き込みご飯がたまりません。 (゚Д゚)ウマー
引退するとの記事を見つけてしまいました。 (´;ω;`)ブワッ
世界初の振り子式気動車として有名なこの車両の現役の姿を見る事が出来る
のもあと僅かという事で、撮影に行って来ました。
本当であれば沿線で走行写真が撮りたかったのですが、時間の関係もあって
松山駅で入線・出発シーンを撮影する事にしました。当日、松山駅に着くとまだ
TSEの入線までにまだ時間があったので、まずは駅外から隣接している松山
運転所の様子を見てみました。
キハ54が寝ていますね。この車両は松山以南で運用しているので、ここまで
来ないと中々見る事が出来ない車両です。
キハ54のお隣には個人的にお気に入りのキハ32の姿もありました。
丸目のトップナンバー車もいました^^
車両所の南端まで行ってみると、キハ185系の普通列車仕様車の3100番台が
昼寝していました。
地味な車両ですが、個人的にはこのキハ185系もお気に入りの車両です。 ( ´∀`)
松山駅にはJR貨物の貨物駅が隣接しているので、昼寝中のEF65PFの姿も
見る事が出来ます。
そんなこんなしているうちにTSEの入線の時間が近づいて来たので、松山駅へ
向かいました。旧字体の松山駅の文字がシブいですね。
ホームに入ると目の前に7000系電車の単行がいました。
ステンレス車体ですが、“単行”電車というのは趣があっていいですね。
1番のりばの横には貨物ホームが健在です。
なにやら闖入者がいますね^^
いや~いい雰囲気です。ワムハチの1両でもいれば最高のシチュエーションです。
ホーム南端からは先程の松山運転所の様子を見る事が出来ます。
松山運転所は駅ホームの西側にも広がっているので、留置車両をホームから
手軽に撮影することが出来ます。この日はアント君による入換えの様子も撮影
する事が出来ました。 (゚∀゚) ラッキー!!
2000系量産車も目の前で昼寝していました。こちらは今しばらくは安泰だと
思いますが、今後特急用気動車の投入計画があるので、今のうちに出来る
だけ記録しておきたいものです。
18Mとなる8600系「しおかぜ」18号が一番のりばに入線して来ました。松山駅
では1番のりばに「しおかぜ」と「宇和海」が並ぶ姿を見ることが出来ます。
いよいよTSE入線(1062D 宇和海12号)の時間です。遠くの方に特徴的なお顔が
見えて来ました。
昼寝中のEF65PFの横に入線して来ます。
こちらは上り方先頭車の2101です。かつてはプラグドア式の貫通扉が設置されて
いました。(現在貫通扉は塞がれています。) いかにも試作車、といったお顔が
素敵です。
下り方先頭車の2001は非貫通型運転台となっています。かつては大きな連結器
カバーが取りつけられていました。お隣は到着した5M 8000系の「しおかぜ」5号
です。
8000系が松山運転所へ回送されていったのち、TSE編成をじっくり撮影します。
といっても、折返し1063D 宇和海13号として出発するまで約15分しかないので、
のんびりは撮影出来ません^^ 非貫通型の運転台の方も試作車と量産車とでは
だいぶお顔が異なります。 量産車では車番が表記されている部分にはTSEの
文字が誇らしげに掲げられています。
こちらは量産車のお顔です。列車愛称表示機が取りつけられたほか、黄色の
警戒色がペイントされています。(瀬戸大橋線 妹尾駅で撮影)
中間車の2201号車です。TSE編成は量産車に比べドアの窓が大きいのが
特徴です。
また、号車・種別表示のサボが健在です。
何度見てもこちらのお顔は独特です。 ( ´∀`) ステキ
あっという間に出発の時間となり、宇和島に向かって出発して行きました。
今後TSE編成はなんらかの形で保存されるみたいですが、定期運用の姿を
撮影出来て良かったです。
【おまけ】
せっかく松山に来たので、お昼は駅構内で名物のじゃこ天入りのそばを食べて、
夜ごはん用には、これまた名物の醤油めしを購入しました。
掛け紙には伊予弁が番付形式で書かれています。
見た目は地味ですが、なんとも味わいのある炊き込みご飯がたまりません。 (゚Д゚)ウマー
2月某日 広島機関区・広島車両所 [貨物駅・車両所・機関区]
先日、久々に広島への用事があり広島駅前に宿泊したので、翌朝ちょこっと
駅近くの車両基地めぐりをして来ました。
まずは広島駅前から線路沿いを天神川駅に向かいました。途中、芸備線の
キハを撮影しつつ歩いて行くと・・・
広島運転所の庁舎が見えて来ました。
ここには広島運転所(乗務員区所)と下関総合車両所広島支所(検修部門)が
あり、JR西日本の電車・気動車が昼寝している姿を見る事が出来ます。また、
お隣にはJR貨物の広島貨物ターミナルもあり、写真の奥の方にはコンテナの
姿も見えます。
振り返って天神川駅の方へ向かおうとすると・・・。おっ、奥にいるのはもしかして!?
なんと!! マニ50が鎮座していました。( ´∀`) 救援車代用でしょうか?
いや~ 懐かしいですね~ 検査表記を見る限り、残念ながらもう現役ではない
みたいですね。かつては全国各地の車両基地で救援車代用のマニ車が見られ
ましたが、最近では見掛ける事が少なくなって来ていたので、久々にマニの姿を
見る事が出来て良かったです^^
車体の“荷物”の文字もそのままで、荷物車時代の原型のままでした。個人的に
荷レが大好きだったので、ひとり興奮しまくってしまいました。 (゚∀゚)アヒャ
懐かしの“日本国有鉄道”と“富士重工”の銘板も健在でした。
マニの撮影後、さらに進んで行くと遠くに昼寝中のEF67の姿が見えて来ました。
その先の広島機関区(乗務員区所)の建物を横目に見つつ、さらに進み
天神川駅の下り線ホームに到着しました。天神川駅は上下線のホームの間に
広島車両所蟹屋派出があり、お休み中の貨物ガマの姿を手軽に撮影出来ます。
ホームの目の前には元JR東日本のDE11 1034の姿がありました。広島貨物
ターミナルの入換え機もすでにHD300に代わっているので、予備機として待機
しているみたいです。貴重な国鉄色のDE11なので、なんとか生き延びてもらい
たいものです。
奥の方にはEF67 102と105が並んで昼寝していました。EF67もいつの間にか
残り3機となってしまいました。
久々のEF67にテンションが上がっている中、横を押太郎が通過して行ったので
1枚パチリ^^
今度は久々にEF67の瀬野八の走行写真も撮影したいのですが、撮影しづらい
時間の運用なので、難易度が高いです。ダイヤ改正後はどうなるのでしょうか?
天神川駅の下りホームからは下関総合車両所広島支所の車庫の様子も手軽に
撮影する事が出来ます。
ここのぬしのクモヤ145-1102がいつもの定位置で寝ていました。
クモヤの後ろには227系の姿がありました。いつも間にか広島地区は227
系の天下になってしまったのね~と嘆いていると・・・
下り線ホームに115系が滑り込んできました。しかも齢50を超えるクハ115-608を
含むセキC-13編成ではありませんか!! AU13E形を屋根に載せた姿をもう一度
見る事が出来てラッキー!! でした。
下り線ホームを撮影の後は上り線ホームへ移ります。ホームに上がると目の前
にはこれまた貴重になって来たノラことEF200 18が昼寝していました。
稼働数が激減しているので、こちらもダイヤ改正後も運用が残るのかが心配です。
上り線ホームからは広島貨物ターミナルの端っこの様子が撮影出来ます。
こちらからもEF67の並びが見えたので、パチリ^^
広島貨物ターミナルのコンテナ置き場には懐かしのCABINコンテナ(日通NC2)
の姿がありました。
天神川駅でお腹一杯撮影したあとは、いつもの広島車両所へ。この日は土曜日
だったので、構内はシーンとしていました。
ヤードの方へ行ってみると、コキ車・チキ車の横になにやら違和感のあるDD51
の姿が見えますね。
ズームして見ると、すでにボンネット内が空になってしまっているDD51 759の
姿がありました。毎年、貨物フェスティバルで展示されていたカマでしたが、
残念ながら解体処分となってしまったみたいです。
そういえばヤードにスイッチャー君の姿が見えないな~と思っていると、
スイッチャー君はクラの中にいました。お休みの時はここにいるみたいです。
また、ヤードの奥には既にライトが外されナンバーの切り取られたEF66 36と
車体が既にバーナーで切られ始めているEF67 104の姿がありました。
EF67 104より先に運用を離脱したEF67 103はクラの奥にいるのが見えました。
【おまけ】
朝、天神川駅に向かう途中に新幹線の高架下に珍しいコンテナがいました。
数の子を運んでいたコンテナみたいですが、現役時は北海道から広島まで
運用していたのでしょうか。 ( ´∀`)
駅近くの車両基地めぐりをして来ました。
まずは広島駅前から線路沿いを天神川駅に向かいました。途中、芸備線の
キハを撮影しつつ歩いて行くと・・・
広島運転所の庁舎が見えて来ました。
ここには広島運転所(乗務員区所)と下関総合車両所広島支所(検修部門)が
あり、JR西日本の電車・気動車が昼寝している姿を見る事が出来ます。また、
お隣にはJR貨物の広島貨物ターミナルもあり、写真の奥の方にはコンテナの
姿も見えます。
振り返って天神川駅の方へ向かおうとすると・・・。おっ、奥にいるのはもしかして!?
なんと!! マニ50が鎮座していました。( ´∀`) 救援車代用でしょうか?
いや~ 懐かしいですね~ 検査表記を見る限り、残念ながらもう現役ではない
みたいですね。かつては全国各地の車両基地で救援車代用のマニ車が見られ
ましたが、最近では見掛ける事が少なくなって来ていたので、久々にマニの姿を
見る事が出来て良かったです^^
車体の“荷物”の文字もそのままで、荷物車時代の原型のままでした。個人的に
荷レが大好きだったので、ひとり興奮しまくってしまいました。 (゚∀゚)アヒャ
懐かしの“日本国有鉄道”と“富士重工”の銘板も健在でした。
マニの撮影後、さらに進んで行くと遠くに昼寝中のEF67の姿が見えて来ました。
その先の広島機関区(乗務員区所)の建物を横目に見つつ、さらに進み
天神川駅の下り線ホームに到着しました。天神川駅は上下線のホームの間に
広島車両所蟹屋派出があり、お休み中の貨物ガマの姿を手軽に撮影出来ます。
ホームの目の前には元JR東日本のDE11 1034の姿がありました。広島貨物
ターミナルの入換え機もすでにHD300に代わっているので、予備機として待機
しているみたいです。貴重な国鉄色のDE11なので、なんとか生き延びてもらい
たいものです。
奥の方にはEF67 102と105が並んで昼寝していました。EF67もいつの間にか
残り3機となってしまいました。
久々のEF67にテンションが上がっている中、横を押太郎が通過して行ったので
1枚パチリ^^
今度は久々にEF67の瀬野八の走行写真も撮影したいのですが、撮影しづらい
時間の運用なので、難易度が高いです。ダイヤ改正後はどうなるのでしょうか?
天神川駅の下りホームからは下関総合車両所広島支所の車庫の様子も手軽に
撮影する事が出来ます。
ここのぬしのクモヤ145-1102がいつもの定位置で寝ていました。
クモヤの後ろには227系の姿がありました。いつも間にか広島地区は227
系の天下になってしまったのね~と嘆いていると・・・
下り線ホームに115系が滑り込んできました。しかも齢50を超えるクハ115-608を
含むセキC-13編成ではありませんか!! AU13E形を屋根に載せた姿をもう一度
見る事が出来てラッキー!! でした。
下り線ホームを撮影の後は上り線ホームへ移ります。ホームに上がると目の前
にはこれまた貴重になって来たノラことEF200 18が昼寝していました。
稼働数が激減しているので、こちらもダイヤ改正後も運用が残るのかが心配です。
上り線ホームからは広島貨物ターミナルの端っこの様子が撮影出来ます。
こちらからもEF67の並びが見えたので、パチリ^^
広島貨物ターミナルのコンテナ置き場には懐かしのCABINコンテナ(日通NC2)
の姿がありました。
天神川駅でお腹一杯撮影したあとは、いつもの広島車両所へ。この日は土曜日
だったので、構内はシーンとしていました。
ヤードの方へ行ってみると、コキ車・チキ車の横になにやら違和感のあるDD51
の姿が見えますね。
ズームして見ると、すでにボンネット内が空になってしまっているDD51 759の
姿がありました。毎年、貨物フェスティバルで展示されていたカマでしたが、
残念ながら解体処分となってしまったみたいです。
そういえばヤードにスイッチャー君の姿が見えないな~と思っていると、
スイッチャー君はクラの中にいました。お休みの時はここにいるみたいです。
また、ヤードの奥には既にライトが外されナンバーの切り取られたEF66 36と
車体が既にバーナーで切られ始めているEF67 104の姿がありました。
EF67 104より先に運用を離脱したEF67 103はクラの奥にいるのが見えました。
【おまけ】
朝、天神川駅に向かう途中に新幹線の高架下に珍しいコンテナがいました。
数の子を運んでいたコンテナみたいですが、現役時は北海道から広島まで
運用していたのでしょうか。 ( ´∀`)
2月某日 広瀬川原 [秩父鉄道]
もう1ヶ月以上経ちますが、先日用事ついでに久々に秩鉄の広瀬川原を覗いて
来ました。この日は首都圏に雪が降った日だったので、雪景色の中撮影して
来ました。
いつもの様に構内外れの踏切から覗くと、いつもの面々が昼寝中でした。
奥の方にはパレオエクスプレス補機用のデキ201の姿も見えますね。 ( ´∀`)
無架線御隠居コーナーの方を見ると・・・ んっ!? あれはもしかして、
イタ――(゚∀゚)――!! デキ104の姿がありました!! 前回訪問時に姿が消えていた
ので、てっきり解体されてしまったと思っていたのですが、健在だったのですね。
いや~良かったです。部品の欠品も無く、引退時のままでした。
もう一両の引退車のデキ107もまだ綺麗な姿で留置されていました。
デキ107の手前の撮影しやすい場所には全検で工場に入場したヲキ君たちが
いたのでこちらもパチリ。
毎回言っていますが、ここは何度来ても楽しいですね^^
また、この日は元旭化成延岡のスイッチャー君が茶デキ101の横にいました。
ここにいるという事は御隠居コーナーの入換え時に使用されているのでしょうか?
いずれにせよ、ここでスイッチャー君が動いているところを撮影するのはかなり
難易度が高いです。
御隠居コーナーの撮影後にもう一度踏切へ戻ると、いつの間にかデキ201と
506が出て来ていました。この後武川へ向かうのでしょうか。
この後は工場内に特に動きが無かったので、これまたひさびさの三ヶ尻駅へ。
石灰石輸送は元気な模様で雪景色の中を行く、冬季限定のダブルパンタの
デキの牽く列車を2本撮影する事が出来ました。
デキ505
デキ102
デッキ付の電気機関車と緩急車の組み合わせが今、見られるのは多分秩鉄
だけですよ。
いや~ いい風景です。 (*´д`*) タマラン
三ヶ尻駅の後は武川駅へ向かいました。構内には出発待ちの三ヶ尻行き列車の
他に見慣れないやたらと短い列車がいました。
デキ105がヲキ車3両だけを連結してスタンバッていますね。どうやら広瀬川原
行きの試運転列車の様です。
後ろには全検明けと思われるピカピカのヲキ車が連なっていました。
なぜか車番等の各種表記は塗りなおされていませんね~ (゚ー゚?) ナゼ
せっかくなので逆サイドからも1枚。
そんなこんなしているうちに、デキ301の牽く三ヶ尻行きの列車が出発し
その後、試運転列車が出発して行きました。
珍しい列車が見れてラッキー!! としみじみと余韻に浸っていたのですが・・・
もしかしてこれは今から列車を追っかければ広瀬川原でスイッチャー君による入換えが
見れるのでは!? とふと思いつき、慌てて列車を追っかけました。広瀬川原に到着すると、
ちょうど列車が到着したところでした。
先程のデキ201と506が着発線に移動していますね。
しばらくすると、係員さんが踏切の近くにやって来ました。これはスイッチャー君の
登場間違いなし!! とウキウキしていると、工場のシャッターが開いて
キタ――(゚∀゚)――!! スイッチャー君の登場です!! いや~戻って来て良かったです^^
いや~激シブですね~
スイッチャー君の後ろには控車代用と思われる救援車スム4047が連結されて
います。工場内ではありますが、黒の2軸有蓋貨車が現役で動いているところを
見れるのも多分ここだけではないでしょうか。
いや~たまらんです。(こればっかw)
スイッチャー君は到着したヲキ車を連結すると、
引上げ線に向かう為、こちらにやって来ました。
黒貨車を連ねた姿に萌えまくりです。 (゚∀゚) ヒャッホー!!
その後、スイッチャー君はヲキ車共々あっという間に工場内へ消えて行きました。
最後にヲキ車を牽いて来たデキ105の入換えの様子を撮影して終了としました。
いや~本当に来て良かったです。 (´∀` )
来ました。この日は首都圏に雪が降った日だったので、雪景色の中撮影して
来ました。
いつもの様に構内外れの踏切から覗くと、いつもの面々が昼寝中でした。
奥の方にはパレオエクスプレス補機用のデキ201の姿も見えますね。 ( ´∀`)
無架線御隠居コーナーの方を見ると・・・ んっ!? あれはもしかして、
イタ――(゚∀゚)――!! デキ104の姿がありました!! 前回訪問時に姿が消えていた
ので、てっきり解体されてしまったと思っていたのですが、健在だったのですね。
いや~良かったです。部品の欠品も無く、引退時のままでした。
もう一両の引退車のデキ107もまだ綺麗な姿で留置されていました。
デキ107の手前の撮影しやすい場所には全検で工場に入場したヲキ君たちが
いたのでこちらもパチリ。
毎回言っていますが、ここは何度来ても楽しいですね^^
また、この日は元旭化成延岡のスイッチャー君が茶デキ101の横にいました。
ここにいるという事は御隠居コーナーの入換え時に使用されているのでしょうか?
いずれにせよ、ここでスイッチャー君が動いているところを撮影するのはかなり
難易度が高いです。
御隠居コーナーの撮影後にもう一度踏切へ戻ると、いつの間にかデキ201と
506が出て来ていました。この後武川へ向かうのでしょうか。
この後は工場内に特に動きが無かったので、これまたひさびさの三ヶ尻駅へ。
石灰石輸送は元気な模様で雪景色の中を行く、冬季限定のダブルパンタの
デキの牽く列車を2本撮影する事が出来ました。
デキ505
デキ102
デッキ付の電気機関車と緩急車の組み合わせが今、見られるのは多分秩鉄
だけですよ。
いや~ いい風景です。 (*´д`*) タマラン
三ヶ尻駅の後は武川駅へ向かいました。構内には出発待ちの三ヶ尻行き列車の
他に見慣れないやたらと短い列車がいました。
デキ105がヲキ車3両だけを連結してスタンバッていますね。どうやら広瀬川原
行きの試運転列車の様です。
後ろには全検明けと思われるピカピカのヲキ車が連なっていました。
なぜか車番等の各種表記は塗りなおされていませんね~ (゚ー゚?) ナゼ
せっかくなので逆サイドからも1枚。
そんなこんなしているうちに、デキ301の牽く三ヶ尻行きの列車が出発し
その後、試運転列車が出発して行きました。
珍しい列車が見れてラッキー!! としみじみと余韻に浸っていたのですが・・・
もしかしてこれは今から列車を追っかければ広瀬川原でスイッチャー君による入換えが
見れるのでは!? とふと思いつき、慌てて列車を追っかけました。広瀬川原に到着すると、
ちょうど列車が到着したところでした。
先程のデキ201と506が着発線に移動していますね。
しばらくすると、係員さんが踏切の近くにやって来ました。これはスイッチャー君の
登場間違いなし!! とウキウキしていると、工場のシャッターが開いて
キタ――(゚∀゚)――!! スイッチャー君の登場です!! いや~戻って来て良かったです^^
いや~激シブですね~
スイッチャー君の後ろには控車代用と思われる救援車スム4047が連結されて
います。工場内ではありますが、黒の2軸有蓋貨車が現役で動いているところを
見れるのも多分ここだけではないでしょうか。
いや~たまらんです。(こればっかw)
スイッチャー君は到着したヲキ車を連結すると、
引上げ線に向かう為、こちらにやって来ました。
黒貨車を連ねた姿に萌えまくりです。 (゚∀゚) ヒャッホー!!
その後、スイッチャー君はヲキ車共々あっという間に工場内へ消えて行きました。
最後にヲキ車を牽いて来たデキ105の入換えの様子を撮影して終了としました。
いや~本当に来て良かったです。 (´∀` )
1月某日 宮城貨物巡り その③ [専用線日記]
最終回です。 (・ω・)ノ
前日は仙台港駅近くの某ビジネスホテルに宿泊し、早朝から気合を入れて再び
仙台臨海鉄道へ向かいます。まずは早朝にダイヤが設定されている埠頭線へ
行ってみました。前日偵察した時には積車のチキ車がいなかったので、どうせ
ダメだろうな~と思いつつ行くと・・・
やっぱり駄目でしたw
気を取り直して今度は仙台港駅に向かいます。クラの前にはSD55 105と103が
並んでいました。前日はクラの中でお休みだったSD55 105の動いているところを
撮影出来そうで良かったです^^
もう一両のDE65 2はクラの中でした。
カマたちを撮影した後に仙台港駅の構内の端まで行って、構内全体の様子を
見てみました。この日、駅構内に留置されていたのはJOTのタキ1000ばかりで
えらくスッキリとしていました。仙台北港駅を出入りする石油タキ車も緑灰の
ツートーンカラーのタキ1000のみになったみたいですね。以前はここに出入り
する石油タキ車もタキ1000だけでなく、黒のタキ43000の姿も見られたほか、
解体で送られてきた私有貨車の姿も多く見られてバラエティーに富んでいました。
そんなこんなしていると、タキ車の先頭にSD55 105が連結されました。連結後
しばらくすると353レとして仙台北港駅に向かって行きました。
353レを追いかけて仙台北港駅に行くと既に入換えが始まっていました。ここは
入換えの時に何度も外に出て来てくれるので、撮影のチャンスは結構あります。
このSD55 105は震災後に、京葉臨海鉄道から移籍してきたカマなのですが、
探してみたところ、京葉臨海当時(当時はKD55 105)の写真がありました。
京葉臨海も石油輸送が主力なので、当時の写真も石油タキ車を牽いていた
写真でした。
カマが目の前までやって来てくれました。
もうすっかり仙台の風景になじんでいますね。 ( ´∀`)
北国らしくボンネットには箒が常備されています。
いや~かっこいいっす。 (・∀・)カコイイ!!
仙台北港でお腹一杯入換えの様子を撮影した後は、仙台港駅にもどり前日と
同じ場所で戻りの354レを撮影しました。前日と異なり少し天気が悪かったのが
残念でしたが、DE65 2に加えてSD55 105も撮影出来て良かったです。
354レが到着後の駅構内を見てみると、いつの間にかこの日は休みだと思って
いたDE65 2が構内に出て来ていました。662レはこの子の担当みたいです。
その後の出発シーンを撮影して、
返しの663レを撮影して、仙台臨海鉄道の撮影を終了としました。
今回仙台西港線が撮影出来なかったので、今度来たときは是非仙台西港線を
撮影してみたいものです。
その後は仙台貨物ターミナルに寄ったのち、今回最後のメインディッシュの
日本製紙岩沼工場専用線へ向かいました。
前日の石巻工場同様にこちらも盛業中でした。
列車の時間までまだ間があったので、まずはいつも予備機が寝ている秘密の
場所に行ってみると、予備機のDD401君の姿がありました。以前岩沼に住んで
いた時から10数年が経ちましたが、当時と変わらずきれいな姿でした。
DD401君に御挨拶した後は、いよいよ午後の便を撮影しに専用線に向かい
ます。この日は写真の工場バックの場所で撮影しようと待っていたのですが、
時間になっても列車が来ません。orz その後、30分以上粘ってみましたが
列車が来る様子はありませんでした。
こりゃ最後の最後でウヤの刑かいなと思いましたが、諦めがつかず工場入口
付近にも行ってウロウロしてみましたが、全く列車が来る様子が無かったので、
諦めて帰ろうとレンタカーに乗り込むと・・・ なんと!! 突然列車がやって来ました。
呆然とする私の前を列車は無情にも去って行きました。 。゚(゚´Д`゚)゚。 ウワァァン
今は午後の便の時刻が以前の時間より1時間近く遅くなっているみたいです。
予定の場所では撮影が出来ませんでしたが、それでも返しの列車の写真は
なんとか撮影出来たので、良かったです^^
列車通過の直前で見事に日が陰ってくれましたがw
列車の最後尾が目の前を通過する時に日が差し始めました。 (´д`*) ナンダカナー
最後に岩沼駅をちょっと見学して、久々の宮城貨物巡りを終了としました。
構内には定位置にキンタが昼寝していましたが、全体的にはガラ~ンとして
いてあまり活気は感じられませんでした。
ここには以前はJR貨物のスイッチャーたちがたむろしていましたが、いまは
電機が直接入換えも行っているので、みんないなくなっていました。
いや~懐かしかったです。今住んでいるところからかなり遠いので中々来る事が
出来ないのですが、また是非訪問させてもらいたいと思います。
【おまけ】
仙台港駅の外れに留置されているDE10 1641をこの日も見に行ってみると
何だか前日と様子が違うような気がします。
近づいてみると、ライトや旋回窓が取り外されていました。前日に撮影したのが
最後のきれいな姿だったみたいです。
前日は仙台港駅近くの某ビジネスホテルに宿泊し、早朝から気合を入れて再び
仙台臨海鉄道へ向かいます。まずは早朝にダイヤが設定されている埠頭線へ
行ってみました。前日偵察した時には積車のチキ車がいなかったので、どうせ
ダメだろうな~と思いつつ行くと・・・
やっぱり駄目でしたw
気を取り直して今度は仙台港駅に向かいます。クラの前にはSD55 105と103が
並んでいました。前日はクラの中でお休みだったSD55 105の動いているところを
撮影出来そうで良かったです^^
もう一両のDE65 2はクラの中でした。
カマたちを撮影した後に仙台港駅の構内の端まで行って、構内全体の様子を
見てみました。この日、駅構内に留置されていたのはJOTのタキ1000ばかりで
えらくスッキリとしていました。仙台北港駅を出入りする石油タキ車も緑灰の
ツートーンカラーのタキ1000のみになったみたいですね。以前はここに出入り
する石油タキ車もタキ1000だけでなく、黒のタキ43000の姿も見られたほか、
解体で送られてきた私有貨車の姿も多く見られてバラエティーに富んでいました。
そんなこんなしていると、タキ車の先頭にSD55 105が連結されました。連結後
しばらくすると353レとして仙台北港駅に向かって行きました。
353レを追いかけて仙台北港駅に行くと既に入換えが始まっていました。ここは
入換えの時に何度も外に出て来てくれるので、撮影のチャンスは結構あります。
このSD55 105は震災後に、京葉臨海鉄道から移籍してきたカマなのですが、
探してみたところ、京葉臨海当時(当時はKD55 105)の写真がありました。
京葉臨海も石油輸送が主力なので、当時の写真も石油タキ車を牽いていた
写真でした。
カマが目の前までやって来てくれました。
もうすっかり仙台の風景になじんでいますね。 ( ´∀`)
北国らしくボンネットには箒が常備されています。
いや~かっこいいっす。 (・∀・)カコイイ!!
仙台北港でお腹一杯入換えの様子を撮影した後は、仙台港駅にもどり前日と
同じ場所で戻りの354レを撮影しました。前日と異なり少し天気が悪かったのが
残念でしたが、DE65 2に加えてSD55 105も撮影出来て良かったです。
354レが到着後の駅構内を見てみると、いつの間にかこの日は休みだと思って
いたDE65 2が構内に出て来ていました。662レはこの子の担当みたいです。
その後の出発シーンを撮影して、
返しの663レを撮影して、仙台臨海鉄道の撮影を終了としました。
今回仙台西港線が撮影出来なかったので、今度来たときは是非仙台西港線を
撮影してみたいものです。
その後は仙台貨物ターミナルに寄ったのち、今回最後のメインディッシュの
日本製紙岩沼工場専用線へ向かいました。
前日の石巻工場同様にこちらも盛業中でした。
列車の時間までまだ間があったので、まずはいつも予備機が寝ている秘密の
場所に行ってみると、予備機のDD401君の姿がありました。以前岩沼に住んで
いた時から10数年が経ちましたが、当時と変わらずきれいな姿でした。
DD401君に御挨拶した後は、いよいよ午後の便を撮影しに専用線に向かい
ます。この日は写真の工場バックの場所で撮影しようと待っていたのですが、
時間になっても列車が来ません。orz その後、30分以上粘ってみましたが
列車が来る様子はありませんでした。
こりゃ最後の最後でウヤの刑かいなと思いましたが、諦めがつかず工場入口
付近にも行ってウロウロしてみましたが、全く列車が来る様子が無かったので、
諦めて帰ろうとレンタカーに乗り込むと・・・ なんと!! 突然列車がやって来ました。
呆然とする私の前を列車は無情にも去って行きました。 。゚(゚´Д`゚)゚。 ウワァァン
今は午後の便の時刻が以前の時間より1時間近く遅くなっているみたいです。
予定の場所では撮影が出来ませんでしたが、それでも返しの列車の写真は
なんとか撮影出来たので、良かったです^^
列車通過の直前で見事に日が陰ってくれましたがw
列車の最後尾が目の前を通過する時に日が差し始めました。 (´д`*) ナンダカナー
最後に岩沼駅をちょっと見学して、久々の宮城貨物巡りを終了としました。
構内には定位置にキンタが昼寝していましたが、全体的にはガラ~ンとして
いてあまり活気は感じられませんでした。
ここには以前はJR貨物のスイッチャーたちがたむろしていましたが、いまは
電機が直接入換えも行っているので、みんないなくなっていました。
いや~懐かしかったです。今住んでいるところからかなり遠いので中々来る事が
出来ないのですが、また是非訪問させてもらいたいと思います。
【おまけ】
仙台港駅の外れに留置されているDE10 1641をこの日も見に行ってみると
何だか前日と様子が違うような気がします。
近づいてみると、ライトや旋回窓が取り外されていました。前日に撮影したのが
最後のきれいな姿だったみたいです。