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名古屋貨物ターミナル駅 [貨物駅紹介]

前回の続きです。

名古屋港線をおなか一杯撮影した後は、西濃鉄道を撮影に行こうと思った
のですが近くに名古屋貨物ターミナルがある事を思い出し、せっかくなので
ちょこっと寄って見る事にしました。

名古屋貨物ターミナル駅は元東海道本線貨物支線だった名古屋臨海高速
鉄道西名古屋港線(通称:あおなみ線)に属していて、あおなみ線の小本駅
から中島駅の間に広がっています。ターミナル駅構内の入換業務は名古屋
臨海鉄道に委託されており、構内には名古屋臨海鉄道のND552形が常駐
しています。

この日は時間が余り無かったので、南荒子駅と中島駅から貨物ターミナルの
様子を見学する事にしました。南荒子駅のホームに上がってみると、目の前
には多数のコキ車が並んでいるのが見られました。
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駅ホームの端から荒子駅方面を見てみると昼寝中のEF66たちと
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その奥にND552 15の姿がありました。ここにいるND552は全機、旧国鉄から
譲受された元DD13形で、国鉄色を纏っているカマもいる事もあってポイントが
高いです。
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常駐機の中には臨海鉄道色を纏ったカマもいます。(2009年撮影)
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しばらく、南荒子駅でコキ車やコンテナを撮影していたのですが、入換えが
始まる様子が無かったので一旦中島駅へ移動しました。中島駅のホーム横
には名古屋貨物ターミナル駅の中枢部分が広がっています。
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以前、訪問した時は青一色だった廃コンに桃太郎牽引の貨物列車がペイント
されていました。 ( ´∀`) ホノボノ
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おっ!! 廃コン置き場の奥になにやら派手なコンテナが見えますね~
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ズームして見ると、なんと!! コカ・コーラカラーのU18Aではありませんか!!
一度この目で見てみたかったコンテナでした。いや~来て良かったです。
ヽ(゚∀゚ )ノ ラッキー!!
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中島駅で撮影後に再び南荒子駅に戻ってみると、おっ!! いますね^^
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ちょうどND552 16が入換え中でした。
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いや~ 激シブですね。カマの汚れっぷりも素敵です。
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遠目にですが、国鉄色のカマの並びも見る事が出来ました。
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あおなみ線の電車との2ショットも。このギャップがたまりません。
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ND君による入換えはその後も続いてくれたので、おなか一杯撮影させて
もらう事が出来ました。
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この日も猛暑だったので、カマの扉と窓は全開になっていますね。運転士さんも
首にタオルを巻いていて見るからに暑そうでした。
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ここは目の前で列車の入換え作業が手軽に見る事が出来るのでおススメです。
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短い時間でしたが、楽しませてもらいました^^
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次回に続きます。 (・ω・)ノシ




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9月某日 名古屋港駅 [貨物日記]

9月初旬に連休がもらえたので、久々に名古屋界隈に出かけてきました。 ( ´∀`)

初日の一発目は名古屋港線のDE+キヤを撮影に名古屋港駅に向かいました。
ここは火・木・土曜日の週三日しか運行されないレア路線です。駅を見下ろす
ことが出来る陸橋から駅に隣接するJR東海名古屋資材センターの方を見て
みると・・・ おっ!! いますね~ 黄色いお顔のキヤ君たちが並んでいました。
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荷台にレールが載っていたので、新品レールを積み込み中かと思ったのですが、
載っているレールが古びて見えます。どうも、交換後の古レールを名古屋港駅
まで運んできたものを取卸し中だったみたいです。逆に珍しいものを見ることが
出来ました。
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そういえば、写真でクレーンが写っている後ろの貨物ホームのところには線路が
あり、そこがスイッチャー君のねぐらだったはずですが、あったはずのレールは
すっかり消えていて、コンクリートで覆われてしまっていました。スイッチャー君も
見当たらなかったので、もういなくなってしまったのかしら、とあたふたしていると・・・
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(かつては写真の位置にスイッチャー君がいました。)
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写真ではわかりづらいですが、キヤ君の後ろに何気なくくっついていました。
一瞬、焦りましたが健在で良かったです。 ε-(´∀`*)ホッ
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また、資材センターの専用線入口横には写真の様にかつて激シブの建物と
貨物ホームの方から伸びていた小ヤードがありましたが、
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既に更地になってしまっていて、重機による工事中でした。 (´;ω;`)ブワッ
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そんなこんなしていると8660レがやってくる時間が近づき、駅の方に操車の
方々が自転車でやってきて、
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その後、しばらくするとDE10に牽かれたキヤ97がやって来ました。列車到着の
後は1編成ずつ資材センター内へ引き込まれて行きます。
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久々のDE+キヤに大興奮です!!
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この珍ドコ編成がたまりません。 (゚∀゚)アヒャ
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キヤ君もゲテモノ感いっぱいでいいですね~ 配給電車のクル・クモルの様な
取って付けたような運転台がなんとも素敵です。
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せっかくなので連結面や
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検査表記などおなか一杯撮影させてもらいました。
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8660レが到着した後、すぐに入れ替えが始まるかと思ったのですが、まだ
資材センター内のキヤのレール取り卸し作業が終わっていないみたいで、
動きが全くなかったのでちょっと息抜きをして、駅に戻ってみると・・・

キヤ君たちが既に隣の線路に移動していました。 (゚Д゚;) ガビーン  
スイッチャー君がキヤ君を入換えしているシーンを撮影し損ねてしまいました。
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( ´△`)アァー
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と思っていると、キヤからスイッチャー君が離れて行くではありませんか!!
慌ててその姿を撮影しました。
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キヤ君の新しい寝床はここみたいですね。ほんの少しでしたが、スイッチャー君が
動いているところを撮影出来て良かったです^^
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スイッチャー君が寝床に帰ったあとに、やっとDE+キヤ編成の入替えが始まりました。
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引き込みはもう一編成あるので、下にも降りて撮影してみました。
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いや~いいですね~
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最後は再び陸橋にもどり、返空キヤの引き出しを撮影しました。
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キヤの引き出しが終わるとDE君は機回しを行ない、
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稲沢側に連結して出発準備が完了しました。
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いや~おなか一杯撮影出来ました^^
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次回に続きます。 (・ω・)ノシ





【おまけ①】
名古屋港線はかつては南側にもっと線路が伸びていましたが、現在は駐車場や
遊園地の名古屋港シートレインランド等に転用されています。
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以前訪問した時は写真の激シブな名古屋港駅の看板も残っていましたが、今回の
訪問時には残念ながら無くなってしまっていました。
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【おまけ②】
名古屋港駅の横には名古屋市交通局の名港工場があり、保線モーターカーの
姿を見ることが出来ますよ。
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8月某日 神奈川臨海鉄道 [神奈川臨海鉄道]

先日仕事終わりに時間があったので、神奈川臨海を撮影に川崎貨物駅へ行って
来ました。夏は石油需要の閑散期なので、構内の石油タキ車はまばらでした。
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逆に保線基地の方は軌道クレーン車が全員集合していました。
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到着した時、ちょうど浮島線の311レの時間だったので、まずは浮島線へ向かう
事にしました。陸橋を降りると川崎貨物駅構内ではDD5517が入換え中でした。
DD55の中でもライトが飛び出ている変形機で、お気に入りのカマです。
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約1年前までは旧カラーを纏っていましたが、全検後に標準カラーになって
しまったみたいですね。 (´・ω・`) チョットザンネン
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その後、夜光殿町第一踏切で311レを待っていると、時間通りにDD602が単機で
こちらに向かってやってきましたが、踏切の手前で停車してしまいました。 (´・∀・)? アレ
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おっと!踏切の遮断棒が大型トラックのミラーに引っかかってしまっていますね。
その為、一旦停車し操車さんが下車して遮断棒をトラックのミラーから外して、
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無事浮島町へ向かって出発して行きました^^
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返しの312レも撮影したかったのですが、この日のメインは千鳥町線なので、
この後は一旦、川崎貨物駅の方へ向かいます。途中に保線基地があるので
先程見えた軌道クレーン車の方々を撮影させてもらいました。

KRC810N
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GS-80
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この日はもう一台のGS-80が修理中でした。
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いや~かっこいいすね。
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このメカメカしさがたまりません^^
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保線区を撮影した後は、千鳥線の方へ向かいます。途中の塩浜機関区では
DD5516が昼寝中でした。
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お隣の川崎車両所の方は全く動きが無く、構内はシ~ンとしていました。
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川崎車両所正門前に着くと、なぜかコンテナの扉がみんな全開になっていました。
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これはラッキー!! と有難く盗撮させてもらいましたww
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どうも保管部品の棚卸をやっていたみたいですね。
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さらに進むと、この日はアント君が撮影し易い位置にいてくれた他、
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ターレット君も見えるところに駐車していました。写真ではちょっと分かりづらい
ですが、ライトの上には“あずさ”と“かいじ”のヘッドマークのシールが貼られて
いました。 (゚∀゚ )
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スイッチャー君の予備機と
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保管試作貨車たちはいつも通りでした。
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また、ヤードには矢橋工業のホキ9500と太平洋セメントのタキ1900がいる
のが見えました。太平洋セメントのタキ1900はネットの情報だと全検不可で
出場出来ない車両が続出しているみたいですので、ちょっと心配です。
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その後はちょこっと川崎貨物駅の入換えの様子を撮影して、
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いよいよこの日のメインの千鳥線の撮影に向かいます。単回の203レは
夜光殿町第2踏切でカマをサイド気味で撮影してみました。この日やって
来たカマはさっき川崎貨物駅で入換えをしていた“デメキン”のDD5517
だったので、イイ感じで“デメキン”が強調された写真になりました。 ( ´∀`)
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返しの204レは定番の川崎貨物駅近くのカーブで撮影しました。
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この日はコキ車が3両も付いていてラッキー!! でした。
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メインの千鳥線を無事撮影した後は、再度川崎車両所を覗いてみましたが
やはり動きが無かったので、
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最後に浮島線の313レの出発シーンを撮影して、終わりにしました。
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この日は編成の中に数が少なくなりつつある、JOTのピカピカな黒タキ43000も
いてラッキー!! だな~と思っていると、
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なんと!! OTのタキ43000のトップナンバー車までもがいて超超ラッキー!!でした。
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8月某日 津山まなびの鉄道館 [博物館・保存車両他]

柵原ふれあい鉱山公園を後にしたあとは、せっかくなので津山まで足をのばして
津山まなびの鉄道館にも行って来ました。

夏休み中だったので、館内は人だらけかと思いましたが、訪問日は程よい人出で
まったりと見学する事が出来ました。 ( ´∀`)
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早速、手前の車両から見て行く事にします。一番手前にはいつもの様に展示車両
入替用のアント君が鎮座していました。
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お隣には50系客車改造のキハ33 1001が顔出しの状態で展示されていました。
再塗装されたのかピカピカですね。頭出しの状態で見ると、元50系だったのが
よく分かります。
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手前側はディーゼルカーをまとめて展示しているみたいで、キハ33のお隣には
キハ181 12とキハ58 563と
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頭出し展示のキハ28 2329が展示されていました。
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いや~いい並びですね~ 
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キハ28のお隣にはキハ52 115とD51 2が並んでいました。
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D51 2は初期型なのでいわゆるナメクジ型なのですが、庫内に入っていると
ちょっとわかりづらいですね。
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キハ52とD51の間の柱には旅立ちの汽笛(D51 755号機の汽笛)が設置
されています。開館時の12時と15時に汽笛が吹鳴されます。この日は訪問
した時間がちょうど15時前だったので、実際に汽笛を聞くことが出来ました。
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D51から奥はディーゼル機関車の展示コーナーとなっており、DF50 18と
DD13 638・DD15 30が展示されていました。
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個人的にはDD15がお気に入りなのですが、ラッセル装置しか見えません。 ( ;_;)
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中が気になって仕方がありませんww
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DD15のお隣にはお馴染みのDD51と大好物の10t半キャブが並んでいました。
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半キャブ君に付いていた、こんなのに萌えまくってしまいます^^
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一番奥にはここの目玉展示車輛のDE50 1と除雪機関車のDD16 304が
展示されていました。DE50はお顔だけだとDD51みたいですが、
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実車は大出力エンジンを1基搭載したセミセンターキャブのDLです。亜幹線用に
開発されましたが、諸事情によりこの1号機だけが製造されただけに終わった
ので、ここでしか見る事が出来ない貴重な車両です。
(※写真は以前機関庫を改装中の時に外に出て来た時の様子です。)
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また一番端に展示されているDD16 304はお顔だけ見ると普通のDD16ですが、
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除雪用の300番台の為、ラッセルヘッドと一緒に展示されています。ラッセル
ヘッドは機関庫の裏側から見学する事が出来ますが撮影はしづらいです。
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中々の迫力です。
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このラッセルヘッドは実際はかなり巨大でDD16と見た目変わらないくらいの
全長があります。実際に除雪を行う際はこの巨大なヘッドを両端に連結して
いたので、約36メートルもあったそうです。
(※こちらの写真も以前機関庫を改装中の時に外に出て来た時の様子です。)
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いや~こちらの並びも素晴らしいですね~ (゚∀゚) スバラシイ
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また、ここは扇形機関車庫の横に現役の留置線があるので目の前で留置車両
たちの様子を見学する事が出来るのが素晴らしいです。
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この日はノスタルジー色のキハ47の出庫シーンや
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同じくノスタルジー色のキハ40の入換えの様子を見る事が出来ました。
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さらに津山駅も目の前なので、
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津山線・姫新線を行き交う列車も撮影できますよ。
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また、こよっと。 (゚∀゚)
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【おまけ】
津山駅前にはC11 80が展示されています。津山駅前の再整備や「津山まなびの
鉄道館」の開館をきっかけに市内の小学校からここに移設されて来たそうです。
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8月某日 片上鉄道めぐり その② [博物館・保存車両他]

前回の続きです。 ( ・・)ノ

今回は保存されている車両たちを紹介します。
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訪問した日はホームの手前側に客車のホハフ3002(元国鉄オハ351227)が
留置されていました。
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車内には入れないものの、デッキは開放されていたので、ちょっと入ってみました。
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デッキから車内を覗いてみると、懐かしいニス塗りの車内のままで保存されて
されていました。天井の丸い蛍光管と扇風機がまた素敵です。
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ホハフ3002の隣にはキハ303がいました。昭和9年製の元国鉄キハ41071で、
元はガソリンカーだったそうですが、片上鉄道入線後にエンジンがディーゼル化
されたそうです。これだけ古い車両が動態保存されているとは驚きです。
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キハ303の前にはキハ312が繋がれていました。
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キハ312は昭和28年製の自社発注の気動車でこちらも当初はガソリンカーだった
そうですが、のちにキハ303同様にエンジンがディーゼル化されたそうです。
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また吉ヶ原駅構内の貨物側線には3両の貨車が留置されていました。
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ワム80000そっくりのこの車両はワム1807と表記されていますが、国鉄から
譲渡された元国鉄ワム18470との事です。
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きれいに再塗装がされていますね。
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こちらは訪問した日の写真ではありませんが、以前訪問した時には小野田港から
周匝宛の貨車車票と貨車表示票が挿されていました。
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ワム1807の隣にはトラ814と
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ブルーシートがかけられて分かりづらいですが、トラ840が繋がっていました。
これらトラ車は片上鉄道が施設された目的であった柵原鉱山で産出される
硫化鉄鉱を片上港まで輸送する為に使用されていた車両たちで、現役時代は
トラ車やトム車が37両も連ねていたそうです。
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奥の検収庫の方にも車両たちがいるのが見えます。
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検収庫前にはDD13-551が鎮座していました。
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また、検収庫内には自社発注の客車であるホハフ2003と2004が整備中でした。
オープンデッキなのが激シブです。
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さらにDD13-551とホハフ2003との間にある踏切を渡ると、元岡山臨港鉄道の
キハ7001号の運転台部が保存されています。
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運転台にはキハ7001号の沿革が表示されていました。
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いや~なんとも良い雰囲気ですね^^
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DD13-551の横の線路には2両の黒貨車も展示されていました。これらは柵原
鉱山資料館の展示施設で柵原駅での硫化鉄鉱の積み込み風景を再現している
そうです。
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展示されているのはトム519と
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ワフ102(元国鉄ワフ22006)です。こちらの2両は展示運転線につながって
いない線路にある為、静態保存車になります。以前はトム519の横にトラ840も
いましたが、先に紹介した通りトラ840は展示運転線の方へ移動し、動態保存
となっています。
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こちらが柵原鉱山資料館です。入館は有料ですが、管内には坑道を模した
展示などがかなり充実しているので、おすすめです。
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柵原ふれあい鉱山公園では実際に鉱山内で使用されていた各種車両等も多数
展示されています。
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いや~たまりません。 (´Д` ) ハアハア
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一部線路が敷設されているところもあったりします。もしかして展示運転も
あるのでしょうか?是非見てみたいものです。
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最後に展示運転線の先の方へ行ってみます。
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展示運転線の横には歩道が整備されています。
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おっ!! 見えて来ましたよ。
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こちらが黄福柵原駅です。2014年に展示運転線を延長して新しく設置されました。
かつてこの先にあった柵原駅を模しているそうです。
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柵原駅の駅名標もありました。
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こちらが駅舎です。
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駅のホームにはキハ702の姿がありました。
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キハ702は昭和11年製の元国鉄キハ075で、原型を保ったキハ07はこのキハ
702の他は九州鉄道記念館のキハ07 41号だけだそうです。
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流線型の前頭部が美しいですね。
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最後に黄福柵原駅から吉ヶ原駅方面です。なんとも懐かしさを感じる良い風景
ですね。末永く残ってもらいたいものです。
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【おまけ①】
正式な柵原ふれあい鉱山公園の保存車では無いみたいですが、駐車場横に
かつて可部線で活躍し、広島市内の模型店で保存されていたクモハ73-383の
前頭部が保存されています。
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【おまけ②】
赤磐市内の国道484号線沿いの菊ヶ峠のドライブインにキハ311が保存されて
います。保存というよりは放置に近い感じで、訪問した2年前の時点ではかなり
荒廃していたので行く末がちょっと心配です。
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