水島臨海鉄道代行輸送 [水島臨海鉄道]
7月の西日本豪雨に伴い、8月末から9月末まで伯備線・山陰線を使った迂回
貨物が運行されたことがニュースになっていましたが、その他多くの地域でも
トラック・船舶による代行輸送が行なわれ、水島臨海鉄道でも代行輸送に伴う
臨時貨物の運行が行なわれていました。
臨時貨物は倉敷(タ)を朝出発する8096レのスジで運行されていましたが、
列車の入換え作業は前日の日中に行われていた為、普段は2~4両程度の
短編成のコキ車しかいないコンテナホームに長大な列車がいる様子を見る
事が出来ました。
倉敷(タ)の外周道路には、この先にあるコンテナホームへの代行トラックの
案内看板が取り付けられ、
また、コンテナホームには代行トラックの受付用の机が用意されていました。
訪問した日はJRの12fコンテナがびっしりと積まれたコキ車が止まっていました。
この後、DE70 1により列車の入換え作業~出発線への移動が行なわれます。
コンテナには東水島と記載された車票が入れられていました。倉敷(タ)はコンテナ
扱いをしていない為、普段ここから出荷されている軽自動車同様に東水島駅扱い
になったみたいです。
普段はめったに見る事の出来ない、DE70 1による午後の倉敷(タ)構内入換えの
様子も見る事が出来ました。
入換えの終了した列車は翌朝の出発まで、出発線に留置されます。
こちらは別の日の朝に撮影した臨時貨物です。この日はDE10 1164が連結
されていました。DE70 1が検査に入っている時以外に、倉敷(タ)でDE10の
姿を見る事はめったにありません。この臨時貨物の列番ですが、ネットを見る
と9096レと記載されているページもありましたが、このブログでは貨物時刻表
に記載されている8096レとさせてもらいます。
いつもの三菱自工前駅でここでは珍しいDE10の牽く列車の出発シーンを撮影
しました。
ここでこんなに長い編成の貨物列車を撮影するのは初めてです。
こちらは山陽本線を行く8096レです。
8096レを岡山機関区のDE10が担当した為か、普段DE10担当の3093レを
DE70 1が牽く姿も見る事が出来ました。
普段は早朝しか撮影する事が出来ないDE70 1が日中に山陽本線を行く姿を
見る事が出来ました。
水臨貨物ではありませんが伯備線・山陰線を使った迂回貨物の運転期間中、
迂回貨物を主に担当したEF64 1028には『がんばろう岡山・がんばろう広島』
のヘッドマークが取り付けられていました。(ヘッドマークは1028号機限定で、
迂回貨物運転期間中のみ取り付けられていました。)
また、カマの側面には『がんばろう岡山・がんばろう広島』のステッカーが貼ら
れています。(こちらはその他のロクヨンセンにも貼られています。)
貨物が運行されたことがニュースになっていましたが、その他多くの地域でも
トラック・船舶による代行輸送が行なわれ、水島臨海鉄道でも代行輸送に伴う
臨時貨物の運行が行なわれていました。
臨時貨物は倉敷(タ)を朝出発する8096レのスジで運行されていましたが、
列車の入換え作業は前日の日中に行われていた為、普段は2~4両程度の
短編成のコキ車しかいないコンテナホームに長大な列車がいる様子を見る
事が出来ました。
倉敷(タ)の外周道路には、この先にあるコンテナホームへの代行トラックの
案内看板が取り付けられ、
また、コンテナホームには代行トラックの受付用の机が用意されていました。
訪問した日はJRの12fコンテナがびっしりと積まれたコキ車が止まっていました。
この後、DE70 1により列車の入換え作業~出発線への移動が行なわれます。
コンテナには東水島と記載された車票が入れられていました。倉敷(タ)はコンテナ
扱いをしていない為、普段ここから出荷されている軽自動車同様に東水島駅扱い
になったみたいです。
普段はめったに見る事の出来ない、DE70 1による午後の倉敷(タ)構内入換えの
様子も見る事が出来ました。
入換えの終了した列車は翌朝の出発まで、出発線に留置されます。
こちらは別の日の朝に撮影した臨時貨物です。この日はDE10 1164が連結
されていました。DE70 1が検査に入っている時以外に、倉敷(タ)でDE10の
姿を見る事はめったにありません。この臨時貨物の列番ですが、ネットを見る
と9096レと記載されているページもありましたが、このブログでは貨物時刻表
に記載されている8096レとさせてもらいます。
いつもの三菱自工前駅でここでは珍しいDE10の牽く列車の出発シーンを撮影
しました。
ここでこんなに長い編成の貨物列車を撮影するのは初めてです。
こちらは山陽本線を行く8096レです。
8096レを岡山機関区のDE10が担当した為か、普段DE10担当の3093レを
DE70 1が牽く姿も見る事が出来ました。
普段は早朝しか撮影する事が出来ないDE70 1が日中に山陽本線を行く姿を
見る事が出来ました。
水臨貨物ではありませんが伯備線・山陰線を使った迂回貨物の運転期間中、
迂回貨物を主に担当したEF64 1028には『がんばろう岡山・がんばろう広島』
のヘッドマークが取り付けられていました。(ヘッドマークは1028号機限定で、
迂回貨物運転期間中のみ取り付けられていました。)
また、カマの側面には『がんばろう岡山・がんばろう広島』のステッカーが貼ら
れています。(こちらはその他のロクヨンセンにも貼られています。)
9月某日 名古屋臨海鉄道 [臨海鉄道日記]
長々とやって来ました名古屋界隈めぐりですが、今回が最終回になります。
衣浦臨海鉄道で昼過ぎまでお腹いっぱい撮影したあとは、名古屋臨海鉄道へ
向かいました。東港駅へ到着すると・・・ おっ!! いますね^^ 水色に塗られた
名臨のカマたちが昼寝中でした。
名古屋臨海といえばこの自社発注車のND552ですね。国鉄DD13形と
同タイプですが、一つ目ライトが特徴です。
東港駅の広い構内には、樹脂ホッパーコンテナと液化酸化エチレンのタンク
コンテナを載せたコキ車と
遊休石油タキ車の姿が見られました。
このJOTのタキ43625は大分長い間ここにいるみたいで、あとで確認したところ、
前回訪問した2017年2月にも全く同じ場所に留置されていました。
JOT(日本石油輸送)の社紋シールも剥がれ、残念な感じになってしまっています。
検査切れになって久しいみたいです。JOTの黒タキは廃車が進んでいるので、
この車両も復活は難しいかもしれませんね。
東港駅で撮影のあとは、駅外れの白水踏切で南港線の列車を撮影しました。
まずは名古屋南貨物からの310レを撮影します。列車の到着時間になり、
踏切が鳴り始めると・・・ おっ!! ラッキーなことに復刻カラーのND552 7が
列車を牽いてやって来てくれました。
復刻カラーのND552 7が牽く列車はまだ撮影した事が無かったので、無事
撮影が出来て良かったです^^
310レの後はすぐに新日鐵~名古屋南貨物行きの311レがやって来るので
こちらも撮影しました。310レはND552 10が牽いて来ました。
いや~ シブいっすね。 (*´д`*) タマラン
311レを撮影した後は、東港駅の西側から到着したND552 7や留置貨車を
撮影したのち、
定番撮影地の鉄橋で312レも撮影しました。
最後に東築線と名鉄築港線のダイヤモンドクロッシングを撮影して名古屋
臨海の撮影は終わりにしました。
今度はここを走る列車を撮影したいものです。
ダイヤモンドクロッシングの奥は名電築港駅(貨物駅)になります。ここでは
車両・資材の搬入や廃棄車両の搬出、輸出車輛などの車扱貨物の中継駅
となっています。
名古屋臨海鉄道を撮影の後は、まだ時間が少しあったので、最後の最後に
笠寺駅にもちょこっとだけ寄ってみました。ヤードには昼寝中の広島更新色
EF64 1046と
ここの名物のコキ71の姿がありました。
コキ71はカーラックコンテナ輸送終了後、ずっとここで長期留置されています。
前回訪問時まではカーラックコンテナのUM20Aが載っていましたが、コンテナ
は全ていなくなり、コキ車のみが留置されていました。だいぶ長い期間ここに
留置(放置?)されていますが、再利用の計画などがあるのでしょうか。
こちらは以前の訪問時の様子です。カーラックコンテナのUM20Aが載って
いました。
そんなこんなしていると、キンタの牽く美濃赤坂からの8784レがやって来たので
パチリ。
最後に駅の跨線橋から留置されている貨車たちを上から撮影して終わりに
しました。
いや~ お腹いっぱいです。二日間たっぷり楽しませてもらいました^^
衣浦臨海鉄道で昼過ぎまでお腹いっぱい撮影したあとは、名古屋臨海鉄道へ
向かいました。東港駅へ到着すると・・・ おっ!! いますね^^ 水色に塗られた
名臨のカマたちが昼寝中でした。
名古屋臨海といえばこの自社発注車のND552ですね。国鉄DD13形と
同タイプですが、一つ目ライトが特徴です。
東港駅の広い構内には、樹脂ホッパーコンテナと液化酸化エチレンのタンク
コンテナを載せたコキ車と
遊休石油タキ車の姿が見られました。
このJOTのタキ43625は大分長い間ここにいるみたいで、あとで確認したところ、
前回訪問した2017年2月にも全く同じ場所に留置されていました。
JOT(日本石油輸送)の社紋シールも剥がれ、残念な感じになってしまっています。
検査切れになって久しいみたいです。JOTの黒タキは廃車が進んでいるので、
この車両も復活は難しいかもしれませんね。
東港駅で撮影のあとは、駅外れの白水踏切で南港線の列車を撮影しました。
まずは名古屋南貨物からの310レを撮影します。列車の到着時間になり、
踏切が鳴り始めると・・・ おっ!! ラッキーなことに復刻カラーのND552 7が
列車を牽いてやって来てくれました。
復刻カラーのND552 7が牽く列車はまだ撮影した事が無かったので、無事
撮影が出来て良かったです^^
310レの後はすぐに新日鐵~名古屋南貨物行きの311レがやって来るので
こちらも撮影しました。310レはND552 10が牽いて来ました。
いや~ シブいっすね。 (*´д`*) タマラン
311レを撮影した後は、東港駅の西側から到着したND552 7や留置貨車を
撮影したのち、
定番撮影地の鉄橋で312レも撮影しました。
最後に東築線と名鉄築港線のダイヤモンドクロッシングを撮影して名古屋
臨海の撮影は終わりにしました。
今度はここを走る列車を撮影したいものです。
ダイヤモンドクロッシングの奥は名電築港駅(貨物駅)になります。ここでは
車両・資材の搬入や廃棄車両の搬出、輸出車輛などの車扱貨物の中継駅
となっています。
名古屋臨海鉄道を撮影の後は、まだ時間が少しあったので、最後の最後に
笠寺駅にもちょこっとだけ寄ってみました。ヤードには昼寝中の広島更新色
EF64 1046と
ここの名物のコキ71の姿がありました。
コキ71はカーラックコンテナ輸送終了後、ずっとここで長期留置されています。
前回訪問時まではカーラックコンテナのUM20Aが載っていましたが、コンテナ
は全ていなくなり、コキ車のみが留置されていました。だいぶ長い期間ここに
留置(放置?)されていますが、再利用の計画などがあるのでしょうか。
こちらは以前の訪問時の様子です。カーラックコンテナのUM20Aが載って
いました。
そんなこんなしていると、キンタの牽く美濃赤坂からの8784レがやって来たので
パチリ。
最後に駅の跨線橋から留置されている貨車たちを上から撮影して終わりに
しました。
いや~ お腹いっぱいです。二日間たっぷり楽しませてもらいました^^
9月某日 衣浦臨海鉄道 [臨海鉄道日記]
前回の続きです。
翌朝はホテルをチェックアウト後、衣浦臨海鉄道を撮影に向かいました。
衣浦臨海鉄道は碧南線と半田線の2路線を有していますが、碧南線1.5往復・
半田線1往復しか定期列車が無いので、撮影難度が意外に高い路線です。
この日は衣浦臨海鉄道をメインで撮影しようと、まずはKE65の重連牽引で
有名な5570レを撮影に碧南市駅近くの碧インターで待ちました。凸凸が撮影
出来るとウキウキしながら待ちますが、一向に列車がやって来ません。
こりゃ朝からウヤの刑かいなと半べそをかきながら、碧南市駅の方へトボトボと
歩いていると・・・ なんと後ろから汽笛が聞こえてくるではありませんか!!
あわててカメラを向けますが、後姿しか撮影出来ませんでした。 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァ
どうも列車の到着時刻を勘違いしていたみたいです。 (^-^;)
この日メインの撮影に見事に失敗して一瞬帰りたくなりましたが、気を取り直して
碧南市駅の入換えの様子を撮影に向かいます。
駅に着くとちょうど荷役線へ向かってホキ車がやって来るところでした。
ホキ車の先頭が荷役施設に到着すると
しばらくするとKE65 3が機回しにやって来ました。ピカピカですね。
機回しの終わったKE65 3はホキ車に連結して
荷役線へ引っ張って行きます。
ホキ車は荷役施設に備え付けられると、太平洋セメント藤原工場から運んで来た
炭酸カルシウムを下ろし、その後は碧南火力発電所の副生成物のフライアッシュ
の積み込みを行います。
炭酸カルシウムとフライアッシュの双方向輸送を担っているホキ1000です。
登場から20年以上がたち、見た目もかなりくたびれて来ています。検査表記
を見ると、多くが来年~再来年には検査切れになるもようです。前回紹介した
後継車のホキ1100がすでに落成していますので、検査切れの車両から順番に
交代して行くのでしょうか。
列車のもう一方にはKE65 5がくっついていました。前方にはKD65 3がいるので
荷役中はプッシュ・プル編成の様ですね。
KE65はDE10と同系で、自社発注車(1・3号機)と国鉄からの移籍機(2・5号機)
の4両が在籍しています。
メインの5570レは失敗しましたが、おなか一杯楽しめました^^
碧南市駅で撮影の後は定番撮影地の衣浦湾を渡る大鉄橋で、返しの5571レを
撮影しました。あさイチは天気が良かったのにこの頃になると雨が降って来て
ちょっと残念でしたが、無事撮影が出来て良かったです。
5571レを撮影した後は、今度は半田線の550レを撮影に半田埠頭駅へ向かい
ました。列車が来るまで、まだ時間があったので、まずは駅の様子を撮影させて
もらいました。
貨物ホーム側には廃車になったJOTの黒タキ車たちが列をなしていました。
半田埠頭駅は貨車の最期の地として有名な場所です。ここにいるという事は
多くの場合、廃車解体の為にやって来た事を意味します。この日留置されて
いたタキ車たちにも『廃車解体の為』と記載された車票が挿さっていました。
廃車貨車を撮影の後は衣浦臨海鉄道の本社や
KE65 1が昼寝する機関区を横目に見つつ
550レを撮影に駅入り口の陸橋へ向かいました。ここからは駅全体を見下ろす
ことが出来ます。駅には多くの留置線がありますが、現在日常的に使用されて
いるのは左上のコンテナホームのみで多くの線路が使用停止となっているのが
物悲しいです。
こちらは機関区です。クラの中にはKE65 2の姿がありました。
また、本社建物の後ろには2両のヨ太郎君の姿もありました。ダルマ状態ですが
状態は比較的良さそうです。
そんなこんなしていると550レの時間になり、KE65 3がコキ車を連ねてやって
来ました。スカコキがあるのがちょっとだけ残念でしたが、こちらも無事撮影が
出来て良かったです^^
この日はJR12fコンテナのみが積載されていました。
列車が奥のコンテナホームに到着すると
KE65 3はすぐに切り離されて
とっととねぐらに帰って行ってしまったので、ここでの撮影を終わりとしました。
結構お腹いっぱい撮影出来たのですが、やっぱり5570レの失敗が悔しいので
西濃鉄道と共に近々リベンジに来たいと思う今日この頃です。
【おまけ】
碧南市駅の外れに保線車の方々が昼寝していました。
軌道自動自転車にワイヤーでつながったトロもかなり素敵でしたが
個人的にはアント君に連結棒でつながったトロを初めて見ました。 ( ´∀`)
この無理矢理感がたまりません。
まだ続きます。 (・ω・)ノシ
翌朝はホテルをチェックアウト後、衣浦臨海鉄道を撮影に向かいました。
衣浦臨海鉄道は碧南線と半田線の2路線を有していますが、碧南線1.5往復・
半田線1往復しか定期列車が無いので、撮影難度が意外に高い路線です。
この日は衣浦臨海鉄道をメインで撮影しようと、まずはKE65の重連牽引で
有名な5570レを撮影に碧南市駅近くの碧インターで待ちました。凸凸が撮影
出来るとウキウキしながら待ちますが、一向に列車がやって来ません。
こりゃ朝からウヤの刑かいなと半べそをかきながら、碧南市駅の方へトボトボと
歩いていると・・・ なんと後ろから汽笛が聞こえてくるではありませんか!!
あわててカメラを向けますが、後姿しか撮影出来ませんでした。 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァ
どうも列車の到着時刻を勘違いしていたみたいです。 (^-^;)
この日メインの撮影に見事に失敗して一瞬帰りたくなりましたが、気を取り直して
碧南市駅の入換えの様子を撮影に向かいます。
駅に着くとちょうど荷役線へ向かってホキ車がやって来るところでした。
ホキ車の先頭が荷役施設に到着すると
しばらくするとKE65 3が機回しにやって来ました。ピカピカですね。
機回しの終わったKE65 3はホキ車に連結して
荷役線へ引っ張って行きます。
ホキ車は荷役施設に備え付けられると、太平洋セメント藤原工場から運んで来た
炭酸カルシウムを下ろし、その後は碧南火力発電所の副生成物のフライアッシュ
の積み込みを行います。
炭酸カルシウムとフライアッシュの双方向輸送を担っているホキ1000です。
登場から20年以上がたち、見た目もかなりくたびれて来ています。検査表記
を見ると、多くが来年~再来年には検査切れになるもようです。前回紹介した
後継車のホキ1100がすでに落成していますので、検査切れの車両から順番に
交代して行くのでしょうか。
列車のもう一方にはKE65 5がくっついていました。前方にはKD65 3がいるので
荷役中はプッシュ・プル編成の様ですね。
KE65はDE10と同系で、自社発注車(1・3号機)と国鉄からの移籍機(2・5号機)
の4両が在籍しています。
メインの5570レは失敗しましたが、おなか一杯楽しめました^^
碧南市駅で撮影の後は定番撮影地の衣浦湾を渡る大鉄橋で、返しの5571レを
撮影しました。あさイチは天気が良かったのにこの頃になると雨が降って来て
ちょっと残念でしたが、無事撮影が出来て良かったです。
5571レを撮影した後は、今度は半田線の550レを撮影に半田埠頭駅へ向かい
ました。列車が来るまで、まだ時間があったので、まずは駅の様子を撮影させて
もらいました。
貨物ホーム側には廃車になったJOTの黒タキ車たちが列をなしていました。
半田埠頭駅は貨車の最期の地として有名な場所です。ここにいるという事は
多くの場合、廃車解体の為にやって来た事を意味します。この日留置されて
いたタキ車たちにも『廃車解体の為』と記載された車票が挿さっていました。
廃車貨車を撮影の後は衣浦臨海鉄道の本社や
KE65 1が昼寝する機関区を横目に見つつ
550レを撮影に駅入り口の陸橋へ向かいました。ここからは駅全体を見下ろす
ことが出来ます。駅には多くの留置線がありますが、現在日常的に使用されて
いるのは左上のコンテナホームのみで多くの線路が使用停止となっているのが
物悲しいです。
こちらは機関区です。クラの中にはKE65 2の姿がありました。
また、本社建物の後ろには2両のヨ太郎君の姿もありました。ダルマ状態ですが
状態は比較的良さそうです。
そんなこんなしていると550レの時間になり、KE65 3がコキ車を連ねてやって
来ました。スカコキがあるのがちょっとだけ残念でしたが、こちらも無事撮影が
出来て良かったです^^
この日はJR12fコンテナのみが積載されていました。
列車が奥のコンテナホームに到着すると
KE65 3はすぐに切り離されて
とっととねぐらに帰って行ってしまったので、ここでの撮影を終わりとしました。
結構お腹いっぱい撮影出来たのですが、やっぱり5570レの失敗が悔しいので
西濃鉄道と共に近々リベンジに来たいと思う今日この頃です。
【おまけ】
碧南市駅の外れに保線車の方々が昼寝していました。
軌道自動自転車にワイヤーでつながったトロもかなり素敵でしたが
個人的にはアント君に連結棒でつながったトロを初めて見ました。 ( ´∀`)
この無理矢理感がたまりません。
まだ続きます。 (・ω・)ノシ
9月某日 西濃鉄道 [貨物日記]
前回の続きです。
名古屋貨物ターミナルで撮影の後は、西濃鉄道へ向かいました。予定では
乙女坂発の1026レを撮影するつもりだったのですが、名古屋貨物ターミナル
に寄っていたら見事に間に合わなくなってしまいました。 (・・。)ゞ テヘ
それでも、美濃赤坂発の1023レが撮れればいいかな~と、行ってみる事に
しました。
駅に着いて構内を見渡してみると・・・。 おっ!! いますね^^ 笠寺行き8784レの
姿が見えます。
さっそく8784レの出発シーンを撮影すべく、駅構内外れの安楽寺大門踏切へ
向かいます。途中にある昼飯線への分岐点にはまだ線路が残っていました。
安楽寺大門踏切に着くと・・・ おっ!! 桃太郎君が牽く8784レのお隣に茶色の
DD403の姿が見えます!! この茶色のスイッチャーの牽く石灰石列車が撮影
したくてここまで来たので、ラッキー!! でした。
激シブです。
車庫の方を見るとDE10 501の姿が見えました。ここにはもう一両DD402も
在籍しているのですが、残念ながら姿を見えるところにはいませんでした。
そんなこんなしていると8784レの時間となり、列車は出発して行きました。
久々の赤ホキ列車に大興奮です!!
ホキ車は新しいホキ2000がだいぶ増えましたが、
まだまだホキ9500も元気に活躍中です。両車の車体の違いはほとんど無く、
台車の違いくらいです。(ホキ2000は最高時速95km対応の足回りです。)
いや~ いいっすね~
8784レが去った後は、5783レがやって来るまでまだちょっと時間があるので、
DD403の近くに行ってみる事にしました。
DD403がいるところはちょうど空き地になっているので、近くでも撮影させて
もらいました。
綺麗に整備されていますね。茶色一色というのがシブくていいです。いや~
来て良かったです。
ナンバーと銘板です。三菱1972年製 40tDLの文字が見えます。
(あっ!! 私より年下だww)
DD403を撮影した後は駅に戻り、5783レの到着を待っていたのですが、時間に
なっても一向に列車がやって来ません。どうもウヤだったみたいですね。やはり
もうちょっと早く来て1026レを撮影しておくべきでした。 (´・ω・`) ショボーン
落ち込んでいても仕方が無いので、駅構内の写真を撮影させてもらいました。
かつては石灰岩以外の貨物も多数扱っていたらしく、広大な駅構内には味わい
のある貨物ホームの姿が健在です。
いや~ 素晴らしいです。貨物ホームにワムの姿があれば完璧ですね。
駅舎の方にも行ってみました。この木造駅舎も素晴らしく良い雰囲気です。
ちょこっとホームにも入らせてもらいました。ホームからは西濃鉄道の車庫の
裏側を見る事が出来ます。
美濃赤坂駅を見た後は、最後に乙女坂駅と猿岩駅に寄って終わりにしました。
やっぱこの子の牽く石灰石列車が撮りたかったな~ 近いうちにリベンジに
来たいと思う今日この頃です。
西濃鉄道を撮影した後はこの日の宿泊地が名古屋駅前だったので、稲沢駅にも
寄って見ました。カマの休車列を見てみると残念な姿になっているEF64 1006の
姿がありました。
隣にはEF64 1019もいました。こちらは区名札は無いものの、ナンバープレートも
健在で、まだ比較的綺麗な状態でした。
DF200の転入により、職を失ったDD51も多数留置されていました。
元お召機のEF64 77の姿もまだ健在でしたが、大分塗装の劣化が目立って
来ているのが気になります。
一方、現役カマの留置線の方を見ると先日全検で原色になったEF64 1023の
姿がありました。EF64 1019が運用から落ちたあとは、もう原色のロクヨンセン
が活躍する姿を撮影する事は出来ないと思っていたので、全検カマの原色化は
個人的に嬉しいです^^
また、奥の貨車留置線の方を見るとホキ1100の姿がありました。見た目は
ほとんどホキ1000と変わらないですね。
ホキ1100がホキ1000の後継車として製造されましたが、なぜか運用に入らず
ここで長期留置されているみたいです。
トップナンバー車の姿もありましたが、すでに塗装が残念な感じになっています。
次回に続きます。 (・ω・)ノシ
名古屋貨物ターミナルで撮影の後は、西濃鉄道へ向かいました。予定では
乙女坂発の1026レを撮影するつもりだったのですが、名古屋貨物ターミナル
に寄っていたら見事に間に合わなくなってしまいました。 (・・。)ゞ テヘ
それでも、美濃赤坂発の1023レが撮れればいいかな~と、行ってみる事に
しました。
駅に着いて構内を見渡してみると・・・。 おっ!! いますね^^ 笠寺行き8784レの
姿が見えます。
さっそく8784レの出発シーンを撮影すべく、駅構内外れの安楽寺大門踏切へ
向かいます。途中にある昼飯線への分岐点にはまだ線路が残っていました。
安楽寺大門踏切に着くと・・・ おっ!! 桃太郎君が牽く8784レのお隣に茶色の
DD403の姿が見えます!! この茶色のスイッチャーの牽く石灰石列車が撮影
したくてここまで来たので、ラッキー!! でした。
激シブです。
車庫の方を見るとDE10 501の姿が見えました。ここにはもう一両DD402も
在籍しているのですが、残念ながら姿を見えるところにはいませんでした。
そんなこんなしていると8784レの時間となり、列車は出発して行きました。
久々の赤ホキ列車に大興奮です!!
ホキ車は新しいホキ2000がだいぶ増えましたが、
まだまだホキ9500も元気に活躍中です。両車の車体の違いはほとんど無く、
台車の違いくらいです。(ホキ2000は最高時速95km対応の足回りです。)
いや~ いいっすね~
8784レが去った後は、5783レがやって来るまでまだちょっと時間があるので、
DD403の近くに行ってみる事にしました。
DD403がいるところはちょうど空き地になっているので、近くでも撮影させて
もらいました。
綺麗に整備されていますね。茶色一色というのがシブくていいです。いや~
来て良かったです。
ナンバーと銘板です。三菱1972年製 40tDLの文字が見えます。
(あっ!! 私より年下だww)
DD403を撮影した後は駅に戻り、5783レの到着を待っていたのですが、時間に
なっても一向に列車がやって来ません。どうもウヤだったみたいですね。やはり
もうちょっと早く来て1026レを撮影しておくべきでした。 (´・ω・`) ショボーン
落ち込んでいても仕方が無いので、駅構内の写真を撮影させてもらいました。
かつては石灰岩以外の貨物も多数扱っていたらしく、広大な駅構内には味わい
のある貨物ホームの姿が健在です。
いや~ 素晴らしいです。貨物ホームにワムの姿があれば完璧ですね。
駅舎の方にも行ってみました。この木造駅舎も素晴らしく良い雰囲気です。
ちょこっとホームにも入らせてもらいました。ホームからは西濃鉄道の車庫の
裏側を見る事が出来ます。
美濃赤坂駅を見た後は、最後に乙女坂駅と猿岩駅に寄って終わりにしました。
やっぱこの子の牽く石灰石列車が撮りたかったな~ 近いうちにリベンジに
来たいと思う今日この頃です。
西濃鉄道を撮影した後はこの日の宿泊地が名古屋駅前だったので、稲沢駅にも
寄って見ました。カマの休車列を見てみると残念な姿になっているEF64 1006の
姿がありました。
隣にはEF64 1019もいました。こちらは区名札は無いものの、ナンバープレートも
健在で、まだ比較的綺麗な状態でした。
DF200の転入により、職を失ったDD51も多数留置されていました。
元お召機のEF64 77の姿もまだ健在でしたが、大分塗装の劣化が目立って
来ているのが気になります。
一方、現役カマの留置線の方を見ると先日全検で原色になったEF64 1023の
姿がありました。EF64 1019が運用から落ちたあとは、もう原色のロクヨンセン
が活躍する姿を撮影する事は出来ないと思っていたので、全検カマの原色化は
個人的に嬉しいです^^
また、奥の貨車留置線の方を見るとホキ1100の姿がありました。見た目は
ほとんどホキ1000と変わらないですね。
ホキ1100がホキ1000の後継車として製造されましたが、なぜか運用に入らず
ここで長期留置されているみたいです。
トップナンバー車の姿もありましたが、すでに塗装が残念な感じになっています。
次回に続きます。 (・ω・)ノシ