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11月某日 四国フェリー 高松-宇野航路 [フェリー・艦船・船]

前回の続きです。

ことでんを堪能した後は急いで高松築港駅に戻って、久々にフェリーに乗るべく
サンポート高松フェリー乗り場へ向かいました。ここからは小豆島行や直島行
など多数のフェリーが運航されていますが、
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私はこちらの宇野行きに乗って、久々に宇高連絡船の気分を味わおうと思います^^
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この四国フェリーの高松-宇野航路はなんと!! 車一台込みでたった2500円で
乗ることが出来ます。この料金でも瀬戸大橋の通行料金の値下げには対抗する
出来ずに減便が続き、いまではたったの5往復しか運行していません。かつては
宇高国道フェリーと共に24時間運航していたのに寂しい限りです。
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私が乗る高松発の4便が来るまで時間があるので、フェリーターミナルから出て
ブラブラしていると、ちょうど小豆島(池田港)行きの第1こくさい丸がやって来る
ところでした。写真では見づらいですが、ファンネルの“パンダ君”がチャーム
ポイントです。僚船には“キリン君”もいますが、私は遭遇したことがありません。
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そんなこんなしていると、隣の乗り場に宇野行きの第一しょうどしま丸がやって
来ました。この航路にはかつては2隻の玉高丸が就航していましたが、減便に
より退役・売却され、いまは小豆島航路で活躍していた第一しょうどしま丸が
1隻で高松-宇野航路を守っています。
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船首には“うどん県”のマークがペイントされています。
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船の到着後はすぐに船内へ誘導されます。乗船後はまず、後部デッキに行って
船尾のランプから乗船する車両を眺める事にしました。
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フェリーのお客は基本トラック様がメインです。この日もターミナル周辺は多数の
トラックが行き交っていました。
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こちらがサンポート高松フェリー乗り場の建物です。
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先程、第1こくさい丸がいた乗り場には小豆島(土庄港)行きのしょうどしま丸が
いました。昨年就航した最新鋭の船だそうです。
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しょうどしま丸の船首には“おりーぶしまちゃん”がペイントされています。
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しょうどしま丸を撮影中にちょうど大島行きの官有船がやって来たのでこちらも
撮影していると・・・ あれっ!? えらくシブい車がいますね~
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懐かしのハコスカGT-R(仕様っぽい?)が駐車していました。 (・∀・) カコイイ!!
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そんなこんなしているうちに出航の時間になりました。
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右舷側にほぼ同時に出発した直島(宮浦港)行きのRED BIRDが並走していました
が、高速船なのであっという間に去って行きました。
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出航後は辺りも暗くなってきたので、船内でのんびりと過ごす事にしました。
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残念ながら船内は見事にガラガラでした。 (´・ω・`) サビシイ
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せっかくなので、うどんを頂くことにしました。やっぱ船の上のうどんは最高ですね^^
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あと、前から欲しかったフェリーのチョロQも購入しました。
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四国フェリーの方はすでに売り切れだったので、オリーブラインの方を購入
しましたが、なかなかいい出来です。気に入りました^^
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約1時間の船旅もあっという間に終わり、宇野港へ到着してしまいました。
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やっぱ船は楽しいっすね。また、乗りにこよっと。 (゚∀゚)
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【おまけ】
宇野港には港周辺や児島湖拾い集めた漂流物を使って作り上げたアート作品の
「宇野のチヌ」があります。夜間ライトアップされているのは知りませんでした。
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「宇野のチヌ」は2匹いて、こちらの大きいのと
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小さいのがいます。小さい方は中が滑り台になっています。
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『ゴミ』が見事にアート作品になっているのに驚かされますね。
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こちらは昼の様子です。
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今回が年内最後の更新になります。今年も1年お付き合い頂き有難うございました。
来年も何卒よろしくお願い致します。 <(_ _)>





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11月某日 ことでん [ことでん]

前回の続きです。

多度津工場を見学した後はいつものパターンでことでんの撮影へ向かいました。
今回も高松築港駅から仏生山駅に向かいます。
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ホームに入ると、ちょうど長尾線の1200形が入線中でした。
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私はその後にやって来た琴平線の1100形に乗って仏生山駅に向かいます。
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仏生山駅が近づいて来ました。いつもレトロ電車が寝ている留置線を見てみると・・・
あれっ!? 今日は誰も寝ていませんね。 (・・?))アレレ
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仏生山駅に到着すると、なんと!! ホームに20形23号と3000形300号がいるでは
ありませんか!! ( ゚Д゚) ビックリ 『貸切』のサボが付いていたので、貸切列車で走って
来て留置線へお帰りのところでしょうか。
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今にも発車しそうだったので慌てて撮影していると、
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あっという間に発車して行きました。いや~めちゃくちゃラッキー!! でした^^
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予想をしていなかったレトロ電車を撮影した後はいつもの如く、デカ様を参拝する
ため工場へ向かいます。改札口に向かうと、以前から工事中だった西口が出来て
いました。
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こちらが西口の入口になります。平日の7:00~17:00のみの営業だそうです。
西口の新設により、ここにあったトイレが無くなっています。
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この日の駅横の側線には1000形120号が鎮座していました。
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奥の工場に到着すると、
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この日のデカ様は奥の方でパンタを下げてお休みしていました。ちょっと遠いですが、
無事参拝が出来ました。 ( ´∀`)
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デカ様を参拝したあとは、先程お会いしたレトロ電車を撮影に駅外れの留置線
へ向かいます。 あれっ!? レトロ電車がいませんね。先程の列車はねぐらに
帰る姿では無く、貸切列車運行の為に出区していった姿だったみたいですね。
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という事で、近くの踏切近くのお手軽撮影地でレトロ列車がやって来るのを待つ
事にしました。1100形や1080形を撮影しつつ、ドキドキしながら待っていると・・・
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キタ―(゚∀゚)―!! レトロ列車がやって来ました。この日この時間に来たのは全くの
偶然でしたが、運行中のレトロ列車を撮影出来て感無量です。 。゚(T^T)゚。
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逆光ですが後追いも。 11月でしたが天気が良く暖かかったので、列車の窓は
全開になっていました。
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貸切列車が去った後、しばらくすると留置線にレトロ列車が帰って来ました。
運行は高松築港駅~仏生山駅までの短区間だったみたいです。
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サボの無い素の姿で動いているところもちょこっとですが撮影が出来ました^^ 
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列車は無蓋貨車13000形1310号手前の定位置で停車しました。停車後は
すぐに乗務員さんにより、窓締めなどの作業が行なわれていました。
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連結面の扉が開いているのも初めて見ました。
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最後に20形23号の正面扉を施錠して運行が終了しました。
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乗務員さんたちはひと仕事を終えて駅へ帰って行きました。 ヾ(。・ω・)ノ゚ オツカレ-
いや~ 珍しい光景を撮影する事が出来ました。 ヽ(゚∀゚ )ノ ラッキー
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この日はそれだけでなく、帰り道に再度工場のデカ様を眺めていると
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工場見学の御一行様(先程のレトロ列車の乗客の方々)がいたり、
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その隣で乗務員訓練を行っていたり、
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挙句の果てにはパンタを上げて点検中のデカ様の姿まで見る事が出来ました。
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いや~ 盛りだくさんでした。短い時間でしたが、ちょー楽しかったです^^
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11月某日 大王製紙専用線 [専用線日記]

そういえば最近四国へ行っていないな~、と思い久々に大王製紙専用線へ行って
来ました。 ( ´∀`)

まずは讃岐塩屋駅に寄って、伊予三島行きの3075レから撮影を開始しました。
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お次に多度津駅で出発シーンを撮影しつつ、目的地の伊予三島へ向かいます。
この日の牽引機はEF65 2067でした。原色PFもだいぶ増えて来ましたね。
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その後はいつもの如く、高速ワープをして専用線入口でも3075レを撮影したのち、
伊予三島駅からの入2便を待ちます。
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専用線へのポイントが
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切り替わると
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程なくして入2便がやって来ました。
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専用線のこの日の御担当は現メイン機の元北王子君でした。
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御元気そうでなによりです^^
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ここの入換え自体は単純ですが、列車を2分割して荷役ホームへの押し込みを
行なうので、スイッチャー君がウロウロする姿をお腹いっぱい撮影出来るので
お気に入りの専用線です。
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スイッチャー君による押し込みが終わるとPFが奥からやって来て、いったん
途中で停車して
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そしてスイッチャー君が帰って来ると
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PFは再度動き出して
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荷役ホームの入口でしばし休憩します。
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いや~いい眺めです^^
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PFとスイッチャーとの2ショットが撮影出来る専用線も今となってはここくらい
でしょうか。
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予備機の方々はいつもの場所で
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後ろを向いてふてくされていましたw
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荷役ホームの方では早速荷卸しが始まっていました。
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大分お腹いっぱいになって来たので、最後に入3便を撮影してここでの撮影は
終わりにしました。
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今度は久しぶりにこの子たちが動いているところを見たいものです。
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【おまけ】
伊予三島で撮影した後はまた多度津に戻って、多度津工場をちょこっと偵察して
来ました。

保存貨車たちは5月の訪問時と特に変化は無く、
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ワラ1は相変わらずのっぺらぼう状態でした。 (´・ω・`) ナンカチガウ
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また、この日構内には多数の8000系電車電車の姿がありました。多度津駅の
留置線の方にも留置されていましたが、いよいよ8000系も運用離脱が始まって
しまったのでしょうか。
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また、一番奥の留置線には今年引退したTSEがいました。
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今後の処遇が決まるまではしばらくここで見る事が出来そうですね。貴重な車両
なので、是非編成ごと保存してもらいたいものです。
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その一方で、解体線の方では長らく留置されていた113系の第3編成が解体
作業中でした。残念ながら復活はかないませんでした。 (´;ω;`)ブワッ
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続きます。 (・ω・) ノシ





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11月某日 YOKOSUKA軍港めぐり その② [フェリー・艦船・船]

前回の続きです。 (´ω`)ノ

遊覧船は海上自衛隊横須賀基地の船越地区に入って来ました。最初に見えて
来たのは海洋観測艦の『しょうなん』と『にちなん』でした。『にちなん』の艦首の
海底ケーブル敷設用のバウ・シーブが特徴的ですね。
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艦尾も特徴的ですね。
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反対側の横須賀造修補給所比与宇油脂庫前の桟橋にはおやしお型潜水艦が
停泊していました。こちらの桟橋は最近整備されたそうで、整備後に潜水艦が
停泊する様になったそうです。
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再び振り返ると特徴的な艦橋構造物を持つ試験艦『あすか』が見えて来ました。
このちょっとやぼったい感じがいかにも試験艦っぽくて素敵です。
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『あすか』の隣には掃海母艦の『うらが』が並んでいました。
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『あすか』の甲板では隊員さんたちが昼休みを利用してサイドパイプを練習して
いる姿を見る事が出来ました。 ( ´∀`) ラッキー!!
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その後、港内の支援船や輸送艇2号などを撮影していると
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今度は艦番号が消された退役艦が見えて来ました。元潜水艦救難“母”艦『ちよだ』
です。ここで最期の時を過ごしていました。
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しかも近くには新しく就役した潜水艦救難艦『ちよだ』もいました。先代の『ちよだ』
にあった潜水艦の母艦機能が省かれた為、艦種が潜水艦救難艦に変更になって
います。ちなみに『ちよだ』のまわりに何気なく見える建物が自衛艦隊司令部や
開発隊群司令部の建物だったりします。
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新旧の『ちよだ』を一緒に撮影しました。一緒の姿を撮影出来るのは最初で最後
だと思います。貴重な経験をさせてもらいました。
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船越地区で珍しい艦船たちをおなか一杯撮影した後は、新井掘割水路に入って
行きます。
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右側に見える島が吾妻島(吾妻倉庫地区)になります。島全体が米軍の貯油施設
となっており、当然一般人は入れません。島の中にも何か所もゲートがあるのが
物々しいですね。(開いてましたがw)
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立入禁止水域の看板もありました。
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この写真を見るかぎり完全に“アメリカ”ですね。
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ここは海上自衛隊も共用しているので、両国の国旗が掲揚されています。
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渡船の船着き場の前には小さな鳥居もありました。
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新井掘割水路出ると、今度は海上自衛隊横須賀基地の吉倉地区に入って行き
ます。最初に水中処分母船『YDT 03』と特務艇『はしだて』が見えて来ました。
『はしだて』は迎賓艦として有名でここでしか見る事が出来ないフネです。
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さらに奥の方には多用途支援艦の『えんしゅう』もいました。
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一方でこの日、護衛艦はあぶくま型の『じんつう』一隻しかいませんでした。
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遊覧船は再び米軍横須賀基地の前を通って戻って来ました。楽しかった軍港
めぐりもあっという間に終わってしまいました。
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また、こよっと。 (゚∀゚)
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【おまけ】
軍港めぐりが終わった後はお隣の田浦駅で降りて、久々に田浦臨港線廃線跡を
見に行きました。(以前の紹介記事はここ
駅前の相模運輸倉庫の看板にはまだ臨港線の線路が描かれていました。
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線路もだいぶ撤去されたところが増えているものの、まだ結構残っていました。
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横須賀港湾合同庁舎の横から先ほど見た海洋観測艦の『しょうなん』と『にちなん』
の姿がちょこっと見えました。(但し、この先の港の中は立入禁止です。)
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いや~いい雰囲気ですね^^
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残念ながらここにあった鉄橋は撤去されてしまっていました。
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さらに進んで行くと、
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有名な平面交差2連発が見えて来ました。
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道路側の線路は撤去されていましたが、平面交差自体はまだ健在でした。
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港方面の線路も健在の様ですが、現在はここからは立入禁止の為詳細不明です。
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田浦駅方面は完全に自然に還っていました。
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以前スイッチャー君が留置されていた線路はかろうじて確認出来ました。
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また、トンネルに向かっていた線路は埋められ、ポイントも撤去されていました。
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改めて現役時代に来たかったな~と思う今日この頃です。






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11月某日 YOKOSUKA軍港めぐり その① [フェリー・艦船・船]

最近“鉄分”はそこそこ取れているのですが“塩分”の方が不足気味だったので、
いつもとは趣向を変えて横須賀へ行って来ました^^

横須賀駅に到着すると、さっそく港の方へ向かいます。
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駅のすぐそばには海上自衛隊の横須賀地方総監部の入口があります。
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さらにその先にはヴェルニー公園があり、ここから停泊中の艦船を撮影する事が
出来ます。公園の中には戦艦『陸奥』の主砲も展示されています。
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この日は目の前に見える海上自衛隊横須賀基地の逸見岸壁には艦船が停泊
していなかったので、公園の対岸にある米海軍横須賀基地の方を見てみると、
遠くにアーレイ・バーグ級駆逐艦『マッキャンベル』の姿が見えました。
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また、この日は珍しい事にカナダ海軍のフリゲート艦が停泊していました。
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さらにこんなのもウロウロしていました^^ 米海軍の警備艇ですね。
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タグボートもかっこいいっす。 (・∀・)カコイイ!!
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港内の撮影に夢中になっていると、YOKOSUKA軍港めぐりの遊覧船がやって
来ました。当初はヴェルニー公園から、軍港内を撮影して終わりにするつもり
だったのですが、これを見て気が変わり私も軍港めぐりに乗船する事にしました。
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ちょうどお昼の便の時間だったので、それほど待たずに乗船する事が出来ました。
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お客さんが全員乗船すると、さっそく出航します。クルーズ中は案内人の方が
分かりやすく停泊中の艦船の説明をしてくれます。出航後に最初に見えて来た
のは、海上自衛隊のおやしお型潜水艦です。ここは米軍横須賀基地内ですが
海上自衛隊の第2潜水隊群司令部があり、自衛隊の潜水艦が停泊している
のを見る事が出来ます。
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次に先程紹介したカナダ海軍のハリファックス級フリゲート『カルガリー』が見えて
来ました。案内人の方の説明によると、国連の任務で北朝鮮への経済制裁に
反する行為(瀬取り)が無いかを監視するために派遣されて来たとの事です。
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メインマストには国連の旗が掲揚されていました。
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また、隣にはオーストラリア海軍の沿岸掃海艇ヒューオン級『ヒューオン』が
停泊していました。こちらも国連の任務でやって来たそうです。『カルガリー』
同様、メインマストには国連旗が掲揚されていました。
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ファンネルにはオーストラリアの艦船らしく、カンガルーのマークが取り付け
られていました。
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カナダ軍とオーストラリア軍の艦船の並びが撮影出来るとはメチャクチャラッキー!!
でした。いや~来て良かったです^^
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遊覧船はどんどん進んで行きます。ドライドックには入渠中のアーレイ・バーグ級
駆逐艦の姿が見えた他、
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その手前には今回ぜひお会いしたかった宿泊艦『APL-40』の姿がありました。
この船は修理中などに利用する艦艇乗組員の一時宿泊施設となる船で、この
『APL-40』は1000名以上宿泊が可能だそうです。
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ゲテモノ好きの私はひとり狂喜乱舞しておりました。 (゚∀゚)アヒャ
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この船以前は自走が可能だったそうですが、今はエンジンを下ろしているので、
自力航行は出来ません。ちなみに1945年(昭和20年)に就役した横須賀基地で
最古参の船だそうです。お会い出来て良かったです。 ( ´∀`)
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次に先程ヴェルニー公園から撮影したアーレイ・バーグ級『マッキャンベル』が
見えて来ました。
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『マッキャンベルお隣には同級の『ミリアス』と『ステザム』が係留されていました。
『ミリアス』はメインマストが工事中の様でマストが白いシートですっぽりと覆われ
ていました。
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さらにその奥には元祖イージス艦のタイコンデロガ級巡洋艦の『シャイロー』と
『アンティータム』の姿もありました。
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『シャイロー』の横にはまたまた大好物のゲテモノ船がいました。修理宿泊船
『YRB-30』だそうです。
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『シャイロー』と『アンティータム』の先にはアーレイ・バーグ級の『マスティン』と
その奥には
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超大物の第7艦隊旗艦ブルー・リッジ級『ブルー・リッジ』がいました。この日は
残念ながら空母『ロナルド・レーガン』はいませんでしたが、『ブルー・リッジ』を
この目で見る事が出来て良かったです。
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さらに進んで行くと、なんと!! カナダ海軍の補給艦『アストリクス』までいました。
この船は今年から運用の始まった最新鋭艦だそうです。 いや~本当に来て
良かったです。
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その後、遊覧船はスピードを上げて横須賀基地を離れて行きます。
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遠くの方にルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦と思われる船が投錨して
いるのが見えました。
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しばらくすると、住友重機械マリンエンジニアリング横須賀製造所のドックや
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今元某会長で話題の日産自動車追浜工場と
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新車を運ぶ自動車運搬船
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メルヘンチックな建物の横須賀市のゴミ処理場(リサイクルプラザ)を見る事が
出来ました。これらについても遊覧船の案内人の方から分かり易く説明して
もらえます。
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また、反対側には貯油施設のある吾妻島(吾妻倉庫地区)も見る事が出来ました。
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このあと遊覧船は海上自衛隊横須賀基地の船越地区へ向かいます。
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次回に続きます。 (・ω・) ノシ






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