2019年春のシキ祭り その③ [甲種・特大]
前回の続きです。 (・ω・)ノ
石蟹駅で昼寝中のEF64 1020+シキ800C+DE10 1743の姿をおなか一杯
撮影したあとは一旦駅の外に出て、トレーラーやクレーン車を見学に行きました。
かっこいいっすね~
そんなこんなしていると作業員の方々が集まり、荷役の準備が始まりました。
テキパキと作業が進んで行きます。滅多に無い輸送だと思うのですが、さすがに
プロですね。 ( ´∀`)
この後は荷役準備の作業がしばらく続きそうだったので、ちょっと食事などを
しに近くに出掛けたのちに駅に戻ってみると・・・。
キタ―(゚∀゚)―!! DE10 1743のエンジンが掛かっていました!! これは入換えの
様子を撮影出来る!! とワクワクしながら待っていると、
その後、操車さんたちが多数登場し、そのうちのひとりの方が側線へのポイント
切り替えを行うと、
DE10 1743に牽かれたシキ800Cがゆっくりとやって来ました。 (゚∀゚) デケー
シキ車は一旦引き上げられたのち、
ゆっくりと側線の方へやって来ました。
いや~すごい迫力ですね~ 同業者の方々は皆さん駅のホーム側から撮影して
いたので、こちら側で撮影していたのは私だけでした。
こちら側で大正解でした。
こんな近くで積車のシキ800Cが動いているところを見る事が出来て感無量です^^
へろへろ線路の側線に超重量級のシキ車がやって来たので、盛大なキシミ音
が周囲に響いていました。 ヽ(゚∀゚)ノ アッヒャッヒャ!!
多くの作業員に見守られる中、
シキ車はトレーラー横の指定位置に停車しました。
最後にもう一度駅に戻り、ホーム側からも撮影させてもらいました。翌日の荷役に
備えて、DE10とシキ車はすでに切り離されていました。
荷役用の資材も準備万端みたいです。
変圧器の下には板が敷き詰められているのが見えました。
シキ車と分割の後、コロ引きで隣のトレーラーに移し替えされると思われます。
翌日の荷役の様子は仕事で見に来る事が出来なかったのが残念ですが、
滅多に見る事が出来ない光景を撮影する事が出来て良かったです^^
【おまけ】
石蟹駅隣の井倉駅近くにある、井倉洞入口にはD51 838が保存されています。
屋根下で保存されているので保存状態は非常に良いです。保存会の方により
定期的なメンテナンスもされているそうです。
お召仕様になっており、デフの鳳凰の装飾が素晴らしいです。
石蟹駅で昼寝中のEF64 1020+シキ800C+DE10 1743の姿をおなか一杯
撮影したあとは一旦駅の外に出て、トレーラーやクレーン車を見学に行きました。
かっこいいっすね~
そんなこんなしていると作業員の方々が集まり、荷役の準備が始まりました。
テキパキと作業が進んで行きます。滅多に無い輸送だと思うのですが、さすがに
プロですね。 ( ´∀`)
この後は荷役準備の作業がしばらく続きそうだったので、ちょっと食事などを
しに近くに出掛けたのちに駅に戻ってみると・・・。
キタ―(゚∀゚)―!! DE10 1743のエンジンが掛かっていました!! これは入換えの
様子を撮影出来る!! とワクワクしながら待っていると、
その後、操車さんたちが多数登場し、そのうちのひとりの方が側線へのポイント
切り替えを行うと、
DE10 1743に牽かれたシキ800Cがゆっくりとやって来ました。 (゚∀゚) デケー
シキ車は一旦引き上げられたのち、
ゆっくりと側線の方へやって来ました。
いや~すごい迫力ですね~ 同業者の方々は皆さん駅のホーム側から撮影して
いたので、こちら側で撮影していたのは私だけでした。
こちら側で大正解でした。
こんな近くで積車のシキ800Cが動いているところを見る事が出来て感無量です^^
へろへろ線路の側線に超重量級のシキ車がやって来たので、盛大なキシミ音
が周囲に響いていました。 ヽ(゚∀゚)ノ アッヒャッヒャ!!
多くの作業員に見守られる中、
シキ車はトレーラー横の指定位置に停車しました。
最後にもう一度駅に戻り、ホーム側からも撮影させてもらいました。翌日の荷役に
備えて、DE10とシキ車はすでに切り離されていました。
荷役用の資材も準備万端みたいです。
変圧器の下には板が敷き詰められているのが見えました。
シキ車と分割の後、コロ引きで隣のトレーラーに移し替えされると思われます。
翌日の荷役の様子は仕事で見に来る事が出来なかったのが残念ですが、
滅多に見る事が出来ない光景を撮影する事が出来て良かったです^^
【おまけ】
石蟹駅隣の井倉駅近くにある、井倉洞入口にはD51 838が保存されています。
屋根下で保存されているので保存状態は非常に良いです。保存会の方により
定期的なメンテナンスもされているそうです。
お召仕様になっており、デフの鳳凰の装飾が素晴らしいです。
2019年春のシキ祭り その② [甲種・特大]
前回紹介した3月にあった西浜の特大貨物を撮影する事が出来てラッキー!!
だったな~ ( ´∀`) と、しみじみと思っていたのですが、なんと!! 1ヶ月も経た
ないうちに今度は伯備線の石蟹駅に向けて、南下してやってきたシキ800Cが
岡山(タ)にいるとの情報をキャッチしました。
個人的にシキ800Cは撮影した事が無かったので、これはチャーーンス!! と
岡山(タ)に向かってみると・・・。
ガビ━(゚д゚lll)━ン!! 留置コンテナの陰でまともに見えません。(T□T)
かろうじてシキ800Cらしい、いうのは分かるのですが、全体の姿をすっきりと
撮影出来ずに残念でした。 (´・ω・`)
実はこの時、本来の予定であればとっくに目的地の石蟹駅への輸送が終了
しているはずだったのですが、受け入れ先に問題があったらしく、岡山(タ)
に足止め中でした。これはもしかしたら、石蟹への輸送を撮影するチャンス
があるかも?と思い、日々ネットをチェックしていると約2週間後のある日に、
キタ――(゚∀゚)――!! 残念ながら、すでに岡山(タ)を出発してしまったあと
でしたが、EF64 1020+シキ800C+DE10 1743という、とんでもない編成
で石蟹に向かったという情報をキャッチしました。翌日はちょうど休みだった
ので、いそいそと石蟹駅に行ってみると・・・。
いました^^ ひなびた田舎の駅の風景には違和感ありまくりのトンデモ編成が
目の前で昼寝していました。
いや~たまりませんね~ 鼻血ブー!!です。 こんな機会は今後もう二度と無いかも
しれないので、お腹いっぱい撮影させてもらいました。
DE10とシキ車は個人的には最高の組み合わせだと思います。 (・∀・) カコイイ!!
ロクヨンセンの方は2両しかいないJRFマーク無しのレアキャラ1020号機でした。
パンタを下げて熟睡していました。JRFマーク無しはなんか微妙ですね。
こちらが主役のシキ800Cです。前回紹介のシキ1000に比べると段違いの
大きさです。
C梁(落とし込み式)のシキ車は撮影した事が無かったので、こんな目の前で
撮影する事が出来て感無量です。
こちらが財源のトランス(変圧器)です。このあと、ここで取り卸されてトレーラー
による陸送で中国電力新見変電所へ向かいます。
跨線橋からシキ車を上から撮影する事も出来ました。
トランスを上から見ると結構ゴツイですね^^
シキ車がいる2番線へも行ってみました。
日通マークに萌え~
いや~目の前で見るシキ車はほんとデカいですね~
せっかくなので、細部もたっぷり撮影させてもらいました。
検査表記をみるととっくに検切れなのですが、シキ車はめったに運用が無い
ので休車をかけまっくているみたいですね。
多気駅常備の表記が残っていました。多気駅にはかつてダイヘン三重事業所
専用線が接続しており、このシキ800は主にダイヘン三重事業所からの変圧器
輸送に使用していたそうです。書類上の常備駅は変更していないのでしょうか。
車票です。(ほっ・・・欲しい!!) 今回の財源もダイヘン製の変圧器でしたが、
専用線のあった三重事業所製ではなかったみたいです。
石蟹駅の側線にはこのあと、中国電力新見変電所への陸送に使用される、
トレーラーとクレーン車もすでにスタンバっていました。 (・∀・) チョーカコイイ!!
こちらもシキ車同様デカいっすね~
奥には荷卸し用の資材を満載した日通トラックもいました。特大貨物と言えば
やっぱ日通ですね^^
次回は荷卸し準備と側線への入換の様子をお伝えします。 (・ω・)ノシ
だったな~ ( ´∀`) と、しみじみと思っていたのですが、なんと!! 1ヶ月も経た
ないうちに今度は伯備線の石蟹駅に向けて、南下してやってきたシキ800Cが
岡山(タ)にいるとの情報をキャッチしました。
個人的にシキ800Cは撮影した事が無かったので、これはチャーーンス!! と
岡山(タ)に向かってみると・・・。
ガビ━(゚д゚lll)━ン!! 留置コンテナの陰でまともに見えません。(T□T)
かろうじてシキ800Cらしい、いうのは分かるのですが、全体の姿をすっきりと
撮影出来ずに残念でした。 (´・ω・`)
実はこの時、本来の予定であればとっくに目的地の石蟹駅への輸送が終了
しているはずだったのですが、受け入れ先に問題があったらしく、岡山(タ)
に足止め中でした。これはもしかしたら、石蟹への輸送を撮影するチャンス
があるかも?と思い、日々ネットをチェックしていると約2週間後のある日に、
キタ――(゚∀゚)――!! 残念ながら、すでに岡山(タ)を出発してしまったあと
でしたが、EF64 1020+シキ800C+DE10 1743という、とんでもない編成
で石蟹に向かったという情報をキャッチしました。翌日はちょうど休みだった
ので、いそいそと石蟹駅に行ってみると・・・。
いました^^ ひなびた田舎の駅の風景には違和感ありまくりのトンデモ編成が
目の前で昼寝していました。
いや~たまりませんね~ 鼻血ブー!!です。 こんな機会は今後もう二度と無いかも
しれないので、お腹いっぱい撮影させてもらいました。
DE10とシキ車は個人的には最高の組み合わせだと思います。 (・∀・) カコイイ!!
ロクヨンセンの方は2両しかいないJRFマーク無しのレアキャラ1020号機でした。
パンタを下げて熟睡していました。JRFマーク無しはなんか微妙ですね。
こちらが主役のシキ800Cです。前回紹介のシキ1000に比べると段違いの
大きさです。
C梁(落とし込み式)のシキ車は撮影した事が無かったので、こんな目の前で
撮影する事が出来て感無量です。
こちらが財源のトランス(変圧器)です。このあと、ここで取り卸されてトレーラー
による陸送で中国電力新見変電所へ向かいます。
跨線橋からシキ車を上から撮影する事も出来ました。
トランスを上から見ると結構ゴツイですね^^
シキ車がいる2番線へも行ってみました。
日通マークに萌え~
いや~目の前で見るシキ車はほんとデカいですね~
せっかくなので、細部もたっぷり撮影させてもらいました。
検査表記をみるととっくに検切れなのですが、シキ車はめったに運用が無い
ので休車をかけまっくているみたいですね。
多気駅常備の表記が残っていました。多気駅にはかつてダイヘン三重事業所
専用線が接続しており、このシキ800は主にダイヘン三重事業所からの変圧器
輸送に使用していたそうです。書類上の常備駅は変更していないのでしょうか。
車票です。(ほっ・・・欲しい!!) 今回の財源もダイヘン製の変圧器でしたが、
専用線のあった三重事業所製ではなかったみたいです。
石蟹駅の側線にはこのあと、中国電力新見変電所への陸送に使用される、
トレーラーとクレーン車もすでにスタンバっていました。 (・∀・) チョーカコイイ!!
こちらもシキ車同様デカいっすね~
奥には荷卸し用の資材を満載した日通トラックもいました。特大貨物と言えば
やっぱ日通ですね^^
次回は荷卸し準備と側線への入換の様子をお伝えします。 (・ω・)ノシ
2019年春のシキ祭り その① [甲種・特大]
今年の春は特大貨物輸送の当たり年で、普段は滅多に見る事の出来ない輸送が
3月・4月に立て続けに行われました。こんなチャンスは今度いつあるか分からない
ので、私もシキ祭りに参加して来ました。 ヽ(´∀`○)ノ イエーイ!!
まずは3月に輸送があった西浜の三菱電機専用線のシキ車の様子を紹介します。
西浜にシキ1000がいるとの情報を見て、専用線が目の前にある赤穂線の天和駅
に向かうと・・・
おっ!! いましたよ^^ トランスを積載したシキ1000×3両が昼寝していました。
相変わらず雑草や木があって撮影しづらいですね。 (^-^;)
前回訪問時のこれに比べれば全然マシですがww
積車のシキ1000×3両を見るのは、初めてだったので大興奮です。 (゚∀゚) ヒャッホー
シキ車は車番の順番で連結されていました。 まずはシキ1000
シキ1001
シキ1002
こちらが財源のトランスです。シキ1000は55t積みなので、トランスの中では
比較的小型の部類ですが、それでも目の前で見ると巨大ですね。
せっかくなので、シキ車の細部も撮影させてもらいました。
シキ1000のD梁は矢印のピンを外すことで荷受梁ごと分割する事が可能です。
こちらが荷受梁です。
このワイヤーでがんじがらめに固定されている姿がたまりません。 (*´д`*)ハァハァ
車体に何かの計算式が書かれているのも見えました。なんの数字か、すご~く
気になります^^
また後部標識にも、なにやら文字が書かれていました。
『東隅 ウタ派 シキ180 550 1000形式』と書かれているのが見えました。
隅田川貨車区宇都宮ターミナル派出 シキ180 550 1000形式用、との意味
みたいです。今は亡きシキ550の文字が懐かしいです。
シキ車をおなか一杯撮影した後は、どこか編成をスッキリと撮影出来るところは
ないかいな~ と、駅のまわりをウロウロしてみましたが、見当たらなかったので、
最後にスイッチャー君の寝床を見学して、終わりにしました。
ここで保存されているシキ670Bも健在でした。
平成16年3月29日までの検査表記も見えました。廃車になってから15年もたって
いるのですね。隣の修繕票サシに入っているのは初運用票でしょうか。
今回も残念ながらスイッチャー君による入換えの様子を撮影する事は出来ません
でしたが、久々に積車のシキを撮影出来て大満足でした^^
次回に続きます。 (・ω・)ノシ
3月・4月に立て続けに行われました。こんなチャンスは今度いつあるか分からない
ので、私もシキ祭りに参加して来ました。 ヽ(´∀`○)ノ イエーイ!!
まずは3月に輸送があった西浜の三菱電機専用線のシキ車の様子を紹介します。
西浜にシキ1000がいるとの情報を見て、専用線が目の前にある赤穂線の天和駅
に向かうと・・・
おっ!! いましたよ^^ トランスを積載したシキ1000×3両が昼寝していました。
相変わらず雑草や木があって撮影しづらいですね。 (^-^;)
前回訪問時のこれに比べれば全然マシですがww
積車のシキ1000×3両を見るのは、初めてだったので大興奮です。 (゚∀゚) ヒャッホー
シキ車は車番の順番で連結されていました。 まずはシキ1000
シキ1001
シキ1002
こちらが財源のトランスです。シキ1000は55t積みなので、トランスの中では
比較的小型の部類ですが、それでも目の前で見ると巨大ですね。
せっかくなので、シキ車の細部も撮影させてもらいました。
シキ1000のD梁は矢印のピンを外すことで荷受梁ごと分割する事が可能です。
こちらが荷受梁です。
このワイヤーでがんじがらめに固定されている姿がたまりません。 (*´д`*)ハァハァ
車体に何かの計算式が書かれているのも見えました。なんの数字か、すご~く
気になります^^
また後部標識にも、なにやら文字が書かれていました。
『東隅 ウタ派 シキ180 550 1000形式』と書かれているのが見えました。
隅田川貨車区宇都宮ターミナル派出 シキ180 550 1000形式用、との意味
みたいです。今は亡きシキ550の文字が懐かしいです。
シキ車をおなか一杯撮影した後は、どこか編成をスッキリと撮影出来るところは
ないかいな~ と、駅のまわりをウロウロしてみましたが、見当たらなかったので、
最後にスイッチャー君の寝床を見学して、終わりにしました。
ここで保存されているシキ670Bも健在でした。
平成16年3月29日までの検査表記も見えました。廃車になってから15年もたって
いるのですね。隣の修繕票サシに入っているのは初運用票でしょうか。
今回も残念ながらスイッチャー君による入換えの様子を撮影する事は出来ません
でしたが、久々に積車のシキを撮影出来て大満足でした^^
次回に続きます。 (・ω・)ノシ