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JR東日本・京葉臨海鉄道・小湊鐵道3社合同企画Dパワー  その③ [地方私鉄・第三セクター]

最終回です。 (*´ω`)ノ

大興奮の千葉貨物駅見学が終わるとバスは再び五井駅に
向かい、今度は小湊鐵道の五井機関区を見学します。

五井駅に到着すると、まずは昼食のため、このツアーの昼食
場所として留置されている、キハ208+204に乗り込みます。
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乗り込んだ車両からはこの撮影会様に並んでいるキハ40と
キハ200の並びが見られました。実はこの中にいるキハ211が
この日の朝に故障し、急遽一番右にいるキハ401がこのあと
営業運転に入る事になったため、この5並びが見られたのは、
この時だけでした。 ( ´∀`)
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このあとは約一時間キハ200の中でお弁当を頂きながら
食事休憩をしました。
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この名物のあさりご飯のお弁当がめっちゃ美味でした^^
キハ200の中でのんびりと過ごす時間も中々贅沢でした。
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食事休憩が終わると、いよいよ五井機関区の見学が始まり
ました。まずはキハ5800の見学からスタートです。
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車内も自由に見学する事が出来ました。
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キハ5800の見学の後は五井機関区の検収庫に移動して
キハ撮影会が始まりました。
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贅沢なキハ40の3並びですね~
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撮影会の間はキハ40の幕回しもありました。定期列車には
一日一本しか無い『里見』行や
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通常時には設定の無い『月崎』行
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昨年の集中豪雨による区間運休により急遽設定された
『光風台』行(キハ402には幕が入っていません) など、
すべての幕を見せて頂けました。
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撮影会の後は、検修庫内にあるエンジン(写真はキハ40用
カミンズ製エンジン)の説明を説明して頂きました。
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こちらはキハ200用DMH17Cエンジンです。
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この検修庫は大正時代に建てられたものだそうで、なんとも
良い雰囲気でした。
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国の有形文化財にも登録されているそうです。
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検修庫でエンジンの説明を頂いた後は、実車に乗込んで
車内と
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車外の両方から、エンジン始動をして頂きました。自分の
目の前でDMH17Cエンジンがうなる姿を実際に見る事が
出来、これぞ『Dパワー』といった内容でした。 ヽ(´∀`)ノ イェーイ
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その後はしばらくの間、構内を自由に撮影出来る時間を頂いた
ので、先程のエンジン始動体験で使用したキハ201や
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木造貨車を使用した味のある倉庫
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保存蒸気機関車
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既に引退して長い時間の経っているキハ209
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大好物の軌道モーターカーなどをお腹いっぱい撮影させて
もらいました。
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最後は再びキハの並びの方に戻って、ヘッドマーク及び
幕の参加者リクエストタイムと
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ヘッドマークその他、キハ40導入時の裏話など、小湊鐵道
社員さんによる、盛りだくさんのお話をお聞きしてツアーは
終了となりました。
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いや~めっちゃ『濃い』ツアーでした^^
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また、機会があったら参加させてもらいたいです。 (*゚▽゚)ノ ゼヒ!





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JR東日本・京葉臨海鉄道・小湊鐵道3社合同企画Dパワー  その② [京葉臨海鉄道]

前回の続きです。 (*´ω`)ノ ヤア!

機関車撮影会が始まってしばらくすると、KD55 103にタラップが
据え付けられて、参加者全員の運転席体験が始まりました。この
運転台体験は公式のスケジュールには載っていなかった嬉しい
サプライズでした。 ヽ(´∀`)ノ イェーイ
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しばらくして私の順番になったので、KD55 103に向かいます。
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助士席側から乗り込みました。 (*゚д゚*) ドキドキ
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まだ先の方が運転席を見学しているのでしばらく助士席で
待機します。
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せっかくの機会なので、色々と写真を撮らせてもらいました。
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クーラー付いているのですね^^
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大阪国際石油専用線の入構許可書も目の前で見る事が
出来ました。 (゚∀゚) アヒャ
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そんなこんなしていると、自分の番になったので運転席に
座らせてもらいました。
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いや~最高ですね!! 今となっては貴重になったDD13タイプの
運転席に座る事が出来て夢の様です。( ´∀`)
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あっという間の運転席体験でしたが、良い思い出になりました。
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全員の運転席体験が終わるまで、撮影タイムが続きます。
おやっ!? KD55 103の奥に水色の貨車が見えますね~
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実は救援車として使用されているワムハチだったりします。
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滅多に無いチャンスなので、近くでじっくり撮影させてもらい
ました。実は以前からいつか撮影したいと思っていたお方
だったので、目の前で見る事が出来て感無量です。( *´艸`) ウレシー
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奥にはダルマですが、もう一両倉庫代用のワムハチがいました。
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全員の運転席体験が終わると、最後にKD55 103のエンジン
を始動し、ライトも点灯して撮影会のフィナーレを飾りました。
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ラッキー!! な事にKD602が牽く8178レの千葉貨物駅入線
シーンも撮影する事が出来ました。 ヽ(*′▽`)ノ ラッキー!!
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お腹いっぱい機関車を撮影した後は車両区へ向かいます。
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車両区の検収庫に入ると、特別ゲストのタキ1000-1と銀タキ
ことタキ143645が待っていました。まずは概要の説明があった
のち、タキ1000-1の連結器分解の実演がありました。
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手際よく連結器が分解され、また元の姿に組み立てられて行く
姿に釘付けになりました。プロの作業を目の前で見る事が出来
て、これまた貴重な体験をする事が出来ました。
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その後はタキ143645の方に向かい
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今度はブレーキ試験の実演を見学しました。
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こちらも実際のブレーキの動作や点検の手順を分かり易く
説明してもらい、興味深いものでした。
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超レアタキのタキ143645を目の前でじっくり見学する事が
出来て最高のひと時でした^^
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楽しかった貨車検修庫見学もあっという間に終わり
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千葉貨物駅の見学も終わりとなりました。
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最後に京葉臨海鉄道さんの粋な計らいでバスの中から
ですが、コンテナホームも一周してもらえました。 ( ´ω`)
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大大大満足の千葉貨物駅見学でした^^



次回に続きます。 (*´ω`)ノシ








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JR東日本・京葉臨海鉄道・小湊鐵道3社合同企画Dパワー  その① [京葉臨海鉄道]

先日、JR東日本・京葉臨海鉄道・小湊鐵道3社合同企画
『Dパワー』に参加して来ました。 このツアーは普段入る
事のが出来ない京葉臨海鉄道千葉貨物駅と小湊鐵道
五井機関区の両方を見学できるツアーとあって楽しみに
していました。 ( ´ω`)
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このツアーは千葉機関区からスタートのコースと五井機関区
からスタートのコースがあったのですが、貨物ヲタの私は
当然の如く千葉貨物駅からのコースを申し込みました^^
参加証も貨車車票がモチーフとマニアックです。( *´艸`) ウフフ
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集合時間となり五井駅から小湊鐵道の観光バスに乗車して、
千葉貨物駅に向かいました。車中ではJR五井駅の係員さんと
京葉臨海鉄道の方の御挨拶があった他、手作りの冊子まで
頂きテンションが上がります。 ヽ(*゚∀゚*)ノ ヒャッホー!
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そんなこんなしていると、バスは千葉貨物駅に到着しました。
前から入って見たかった千葉貨物駅に降り立っただけで
既にテンションMAXです^^ 

係員さんの案内でまずは機関区に向かいます。
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スゲ――(゚∀゚)――!! 機関区の前には京葉臨海鉄道の
カマが勢揃いしていました!! 
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最新鋭のDD200-801とKD601
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現役最古参のKD55 103とKD604が並んでいました。
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KD604の後ろにはKD55 201とKD603もいて、この日仕業に
入っていたKD602以外のカマがすべて終結していました。
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この後はしばらく撮影タイムとなりました。この日の参加者は
10数名だったためか、規制などもほとんど無く、参加者は
カマの近くを含め機関区周辺を自由に歩き回って撮影させて
もらえました。 ( #○´艸`) ウレシー
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せっかくなので機関車庫ものぞかせてもらいました^^
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見づらいですが、機関区車庫の看板には『村田運転区』の
文字がありました。
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今年は京葉臨海鉄道創立60周年という事で、現在機関車に
記念ヘッドマークが取り付けられています。 ヘッドマークの
全種類をじっくり撮影する事が出来ました。
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個人的にはこの四角いヘッドマークが一番好みです^^
煙突から出る煙に駅名が並んでいるデザインが秀逸です。
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次回に続きます。 (*´ω`)ノシ
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水島臨海鉄道 DD501タイプ製作記 [鉄道模型]

以前からお気に入りの水島臨海鉄道のレアキャラDD50。
とぼけたお顔が魅力ですね^^
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いつかこの子のNゲージが欲しいな~っと思っていたの
ですが、先日東福山DD40風を購入した@Gamisen2
https://twitter.com/Gamisen2)さんの3Dモデル
販売ぺージを見ていると水島臨海 DD50タイプがあった
ので購入しました。( ´∀`)

こちらが購入したモデルです。中々かわいいお顔ですね^^
このモデルはナイロン製で表面がザラザラしているので、
まずは表面をやすりで整えました。
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今回はキャブとボンネット上の手すりをつける事にし、
手すりを真鍮線で自作して
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作った手すりの寸法に合わせてキャブとボンネット上に
ピンバイズで穴を開けました。
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上回りの製作と並行して下回りの加工も進めました。
下回りは東福山DD40風と同様にマイクロエースの
DD16を使用します。端梁パーツの加工と手すり用の
穴あけを行なって
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その後は上回りに白色のサーフェイサーを吹きます。
ナイロン製なので、3~5回吹く事で表面のザラザラが
目立たなくなってきます。サーフェイサーが乾いたのち
下回りと合わせて見ると中々いい感じです^^
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その後は車体の塗装に進みます。国鉄DL風塗装にすべく
まずは白いラインを残す為のマスキングテープを貼ったのち
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車体を赤色を塗装します。
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その後は車体下部とキャブをマスキングして、ボンネットに
手すりを植えて
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最後に車体上部をグレーに塗装します。
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最後に下回りに手すりの取り付けや車体への色入れ
などを行なって完成しました。
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とぼけたお顔がなんともかわいいですね^^ あくまで
DD50『タイプ』ですが、中々いい感じに出来ました。
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久々に水臨ごっこをして遊ぼうと思っています。 ヽ(´∀`)ノ イェーイ
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先日作った東福山DD40風とも並べてみました。( *´艸`) サイコー!!
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今回も@Gamisen2さんの販売ページ作例に採用して
頂けました! ヾ(*´∀`)ノ゙ ウレシー
https://make.dmm.com/item/1298334/
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6月某日 宇都宮(タ)日本たばこ産業宇都宮倉庫専用線 [専用線日記]

先日近くに行く用事があったので、宇都宮貨物ターミナルの
日本たばこ産業専用線出掛けて来ました^^

午後の便を狙って行ったのですが、だいぶ早く着いたので、
まずは宇(タ)の様子から見学しました。構内を見渡してみると
カサカサになった3両のEF65PFの姿が見えました。
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2138・2117・2057号機の3両だそうです。疎開留置で来た
そうですが、すでにナンバーなどが取り外されている事から、
ここで廃車・解体になりそうです。(´;ω;`)ブワッ
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また、ここのぬしであるシキ車もシキ1000・1001・1002の
3両が廃車となってしまい、この日はシキ801が不在だったので、
いたのはシキ611と
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シキ850の2両だけと、だいぶ寂しくなってしまいました。
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さらに専用線の様子を見てみると、前回訪問時まで健在だった
先代スイッチャーがいなくなっていました。
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残念ながら先日解体されてしまったそうです。
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先代がいない光景はなんとも寂しいですね。
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後継のTMC400Aには末永く活躍してもらいたいものです。
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そんなこんなしていると時間となり、操車さんたちがやって来て
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程なくしてスイッチャー君に牽かれた列車がやって来ました。
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何度見てもいいですね~^^
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この日は駅の入換えの様子も撮影させてもらいました。
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最後はスイッチャー君のご帰還の様子を撮影して終わりに
しました。
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また、こよっと。 (゚∀゚)
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