伊予西条 四国鉄道文化館 [博物館・保存車両他]
大王製紙専用線に訪問した日にせっかくなので、少し足を伸ばして
以前から行ってみたかった伊予西条駅前にある四国鉄道文化館を
訪問して来ました。
四国鉄道文化館は2007年11月にオープンした北館と2014年7月に
オープンした南館から成っています。
まずは北館から紹介します。ここには準鉄道記念物のDF50 1号機
及び0系新幹線「21-141」が保存されています。訪問日当日はイベント
でNゲージのレイアウトが設置されていました。
![1.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_1-fc2a7.JPG)
DF50 1です。このカマは静態保存機ですが現在もJR四国の車籍を
有しているそうです。 カコ(・ω・)イイ!!
![2.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_2-8475b.JPG)
DF50がいる線路は予讃線に繋がっている為、展示車両の入換えも
可能との事です。
![3.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_3-eacb0.JPG)
こういう演出いいですね。
![4.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_4-d03e5.JPG)
運転席にも入れます。床は板張りだったんですね。
![5.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_5-806e6.JPG)
こちらは0系新幹線「21-141」です。四国は新幹線とは縁もゆかりも
ありませんが、新幹線の生みの親といわれる十河信二氏が西条市
出身という事でここで0系新幹線が展示される事となったそうです。
![6.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_6-ebb98.JPG)
この車両はカットボディーですが、ちゃんと妻板が設置されており、
こちらから車内に入ることが出来ます。
![7.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_7-80afa.JPG)
0系の懐かしい車内です。
![8.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_8-b4246.JPG)
ちなみにこの「21-141」の編成の東京方先頭車だった「22-141」は
イギリスの国立鉄道博物館に保管されているそうです。 ( ゚ω゚) スゲー!!
その他にも多くの展示物があります。まずは軌道自転車。イベント時は
体験乗車ができるそうです。
![9.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_9-aedf6.JPG)
パンタグラフ。
![10.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_10-b790c.JPG)
急行ヘッドマークとサボ。子供の頃にうわじまには何度も乗ったので
めっちゃ懐かしいです。 ( ´∀`)
![11.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_11-42a7a.JPG)
サボ各種。
![12.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_12-fb1fc.JPG)
懐かしの切符コレクション。
![13.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_13-f4b7c.JPG)
その他にも展示物やHOゲージレイアウト等があります。
次に南館を紹介します。庫外保管のフリーゲージトレイン2次車が
お迎えしてくれます。写真でお分かりの通り、南館の線路が予讃線と
繋がっており、一部の展示車両の入れ替えが可能となっています。
![14.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_14-eacb6.JPG)
フリーゲージトレインは車内に入ることも出来ます。
![15.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_15-002bc.JPG)
南館の館内には3両の車両が展示されています。
C57 44号機。西条市市民公園で保管されていたカマです。
![16.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_16-04ce9.JPG)
キハ65 34。引退後は長らく多度津工場内で保管されていましたが、
きれいにお化粧直しの上で展示されています。ちなみに相方だった
キハ58 293はどうなるのでしょうか?
![17.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_17-68915.JPG)
DE10 1号機。個人的にはDF50 1号機に劣らないお宝だと思って
います。こちらもキハ65 34と同様に多度津工場で保管されていま
したが南館建設に伴い、ここで展示される事になりました。
![18.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_18-9837e.JPG)
2エンド側です。引きが取れない室内の為、撮影は難しいですね。
![19.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_19-1d922.JPG)
このカマは昔現役の姿を撮影していましたので感無量です。
ヽ(;▽;)ノ ナツカシイ
![20.jpg](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_20-56bca.jpg)
C57 44の運転室とキハ65 34の車内には入ることが出来ます。
せっかくなのでキハ65 34の車内でしばらく休憩させてもらいました。
![21.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_21-8d93e.JPG)
車窓に見えるDE10 1号機がなんとも贅沢ですww
![22.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_22-e35e7.JPG)
庫外には小さな広場も設置されており、信号や標識・車輪・線路など
が展示されています。
![23.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_23-14be7.JPG)
![24.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_24-e957e.JPG)
また、北館と同様に南館にもHOゲージのレイアウトが設置されています。
こちらは廃車になったディーゼル機関車の運転席を改造した操作卓で
模型を動かすことが出来るのが“売り”みたいです。(写真忘れました)
![25.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_25-4c450.JPG)
ここは施設自体はこぢんまりとしていますが、中身はかなり“濃い”ですよ。
![26.JPG](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_26-a249a.JPG)
以前から行ってみたかった伊予西条駅前にある四国鉄道文化館を
訪問して来ました。
四国鉄道文化館は2007年11月にオープンした北館と2014年7月に
オープンした南館から成っています。
まずは北館から紹介します。ここには準鉄道記念物のDF50 1号機
及び0系新幹線「21-141」が保存されています。訪問日当日はイベント
でNゲージのレイアウトが設置されていました。
DF50 1です。このカマは静態保存機ですが現在もJR四国の車籍を
有しているそうです。 カコ(・ω・)イイ!!
DF50がいる線路は予讃線に繋がっている為、展示車両の入換えも
可能との事です。
こういう演出いいですね。
運転席にも入れます。床は板張りだったんですね。
こちらは0系新幹線「21-141」です。四国は新幹線とは縁もゆかりも
ありませんが、新幹線の生みの親といわれる十河信二氏が西条市
出身という事でここで0系新幹線が展示される事となったそうです。
この車両はカットボディーですが、ちゃんと妻板が設置されており、
こちらから車内に入ることが出来ます。
0系の懐かしい車内です。
ちなみにこの「21-141」の編成の東京方先頭車だった「22-141」は
イギリスの国立鉄道博物館に保管されているそうです。 ( ゚ω゚) スゲー!!
その他にも多くの展示物があります。まずは軌道自転車。イベント時は
体験乗車ができるそうです。
パンタグラフ。
急行ヘッドマークとサボ。子供の頃にうわじまには何度も乗ったので
めっちゃ懐かしいです。 ( ´∀`)
サボ各種。
懐かしの切符コレクション。
その他にも展示物やHOゲージレイアウト等があります。
次に南館を紹介します。庫外保管のフリーゲージトレイン2次車が
お迎えしてくれます。写真でお分かりの通り、南館の線路が予讃線と
繋がっており、一部の展示車両の入れ替えが可能となっています。
フリーゲージトレインは車内に入ることも出来ます。
南館の館内には3両の車両が展示されています。
C57 44号機。西条市市民公園で保管されていたカマです。
キハ65 34。引退後は長らく多度津工場内で保管されていましたが、
きれいにお化粧直しの上で展示されています。ちなみに相方だった
キハ58 293はどうなるのでしょうか?
DE10 1号機。個人的にはDF50 1号機に劣らないお宝だと思って
います。こちらもキハ65 34と同様に多度津工場で保管されていま
したが南館建設に伴い、ここで展示される事になりました。
2エンド側です。引きが取れない室内の為、撮影は難しいですね。
このカマは昔現役の姿を撮影していましたので感無量です。
ヽ(;▽;)ノ ナツカシイ
![20.jpg](https://puppuku.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_114/puppuku/m_20-56bca.jpg)
C57 44の運転室とキハ65 34の車内には入ることが出来ます。
せっかくなのでキハ65 34の車内でしばらく休憩させてもらいました。
車窓に見えるDE10 1号機がなんとも贅沢ですww
庫外には小さな広場も設置されており、信号や標識・車輪・線路など
が展示されています。
また、北館と同様に南館にもHOゲージのレイアウトが設置されています。
こちらは廃車になったディーゼル機関車の運転席を改造した操作卓で
模型を動かすことが出来るのが“売り”みたいです。(写真忘れました)
ここは施設自体はこぢんまりとしていますが、中身はかなり“濃い”ですよ。