浜川崎 東亜石油専用線 [廃止専用線]
東亜石油専用線は東海道本線(貨物支線)の浜川崎駅と東亜石油
扇町工場を結ぶ専用線で、工場で生産された石油製品がタキ車に
よって出荷されていましたが、工場の閉鎖に伴い2011年9月末に
廃止となりました。
専用線は鶴見線の浜川崎~扇町間の貨物線(ちょうど昭和駅の手前
付近)から分岐していました。線路は道路を横断して工場へ向かいます。
工場内での入換の関係か、基本的に列車は浜川崎駅から機関車に
押されて推進でやって来ていました。
DE10が列車を工場に向けて押して行きます。
こちらは工場からタキ車を引き出してきた様子です。列車が道路を
横断する際は神奈川臨海鉄道の操車係の方が交通整理にあたって
いました。
工場内の入換は2両のスイッチャーが担当していましたが、基本的に
工場内での入換の為、近くで撮影をするのは中々難しい専用線でした。
このときは手前側まで出てきてくれたので、スイッチャーを近くで撮影
出来ました。主力だった北陸重機製の35t機です。
こちらは予備機だった日立35t機です。こっちの古い方が好みだった
のですが、稼動しているのを撮影出来たのはこの1回のみでした。
扇町工場を結ぶ専用線で、工場で生産された石油製品がタキ車に
よって出荷されていましたが、工場の閉鎖に伴い2011年9月末に
廃止となりました。
専用線は鶴見線の浜川崎~扇町間の貨物線(ちょうど昭和駅の手前
付近)から分岐していました。線路は道路を横断して工場へ向かいます。
工場内での入換の関係か、基本的に列車は浜川崎駅から機関車に
押されて推進でやって来ていました。
DE10が列車を工場に向けて押して行きます。
こちらは工場からタキ車を引き出してきた様子です。列車が道路を
横断する際は神奈川臨海鉄道の操車係の方が交通整理にあたって
いました。
工場内の入換は2両のスイッチャーが担当していましたが、基本的に
工場内での入換の為、近くで撮影をするのは中々難しい専用線でした。
このときは手前側まで出てきてくれたので、スイッチャーを近くで撮影
出来ました。主力だった北陸重機製の35t機です。
こちらは予備機だった日立35t機です。こっちの古い方が好みだった
のですが、稼動しているのを撮影出来たのはこの1回のみでした。