７月某日 宇都宮（タ）のシキと東光高岳

日本たばこ産業宇都宮倉庫専用線を堪能した後は、これまた久々の宇都宮（タ）へ。
ここはシキ車たちの常備駅なので、昼寝中の彼らを手軽に見学する事が出来ます。


おっ!! みんないますね。 お元気そうでなりよりです。 (´∀｀）


手前からシキ1001


シキ1002


シキ1000


シキ1000には積車時機関車次位連結指定の表記がペイントされています。



シキ1000のとなりにはシキ801が


さらに奥には現存する最大のシキ車のシキ611がいました。


丸通マークが激ジブです。


足回りもムカデの様ですね＾＾



最奥部には先日西浜でお会いしたシキ180がいました。


このA梁のカーブが美しいです。


ここにはシキ車輸送時の介在車として使用されるヨ太郎の姿も見る事が出来ます。


ヨ太郎も何気に貴重になって来ました。




本当はもう帰ろうかと思っていたのですが、シキ車を見学してテンションが上がって
来たので、小山にある東光高岳専用線にも行って見ました。

現地に着くと専用線はいつもの様に草ボーボーの廃線状態でしたｗｗ


工場前のヤードへ向かって見ます。


写真に写っている建物はスイッチャー君たちのねぐらです。ここのスイッチャー君は
運行時しか外に出て来ません。


ここのぬしの姿が見えて来ました。


宇都宮（タ）に駅常備の車両が全員いたので当たり前ですが、この日はこちらには
シキ車の姿はありませんでした。


という事で、ここのぬしの変圧器タンク試験車の撮影タイムです。


試験車の表記類です。


ここは以前は高岳製作所だったのですが、東光電気と合併して東光高岳と社名が
変わったので、試験車の社名も東光高岳にきちんと変更になっていました。


この車両の使用中の写真はネットで探しても見つからないのですが、どの様に
使用されるのかすごく興味があります。



工場側へも行って見ました。以前は工場の建物の横に『高岳』の大きな看板が
あったのですが、合併後に無くなってしまったみたいです。


シャッターが半分開いていましたが、工場内の様子は見えませんでした。


工場側から見たヤードの様子です。




この線路の状況を見る限り、かなりの間運行が無いみたいですね。





この専用線のシチュエーションは最高なので、またいつか運行の日に訪問したいと
思いつつ帰途につきました。