1月某日 東藤原 太平洋セメント藤原工場専用線 [専用線日記]
前回の続きです。
南四日市で撮影の後は、当初はコスモ石油専用線を撮影の予定でしたが、
この日は昼前の便が撮影出来なかった昭和四日市石油専用線の撮影の方を
優先したした為、同専用線撮影の後はまだ少し時間があったので三岐鉄道の
東藤原駅へちょこっとだけ行って来ました。
駅に着くと既に日が傾きかけていましたので、急いで撮影させてもらいました。
駅前の保存貨車のホキ25767(ホキ5700)も健在でした。個人的にはセメント用
貨車といえばこのホキ5700が思い浮かぶのですが、もしかしたらホキ5700が
この様に保存・展示されているのはここだけかもしれません。
ホキ車には現役時代を彷彿とさせる車票が入れられていました。
駅を見た後は駅構内・専用線入口へ向かいます。駅横の踏切そばの定位置
にはED453とED451の重連が留置されていました。両者とも東洋電機製造・
東洋工機製の45t機です。丸みを帯びた車体がレトロな感じでいいですね~
専用線の方を観察してみると、輸送の終了した骨材線の線路が既に剥されて
いるのが確認出来ました。
駅構内の方も見てみます。既に当日の入換えは終了してしまっていたみたいで
構内はシーンとしていましたが、数量のセメントタキ車と奥の方にもう一両の電機
が留置されているのが見えました。
・・・という事で近寄ってみると、
黄色いくちばしを付けたED458がお休みしていました。 (゚∀゚)
このカマは元東武鉄道のED5001で先のED451たちと異なり東芝製で、車体も
角ばっています。
この黄色いくちばしの様なものは冬季の除雪が必要な期間のみ除雪用のカマに
取り付けられているスノープロウで、除雪作業を行わないときは写真の様に引上げ
られています。東藤原駅には冬季の間、駅構内除雪用のカマが常駐しています。
以前は秩父鉄道からやって来たデキ202が秩父鉄道時代のブルーの塗装のまま
使用されていましたが、数年前に廃車・解体されてしまいました。
ちなみに三岐鉄道のカマは一部を除き、右側運転台となっているのが特徴です。
せっかくなので、構内で寝ていたセメントタキ車たちも撮影させてもらいました。
かつては全国のあちこちで見られたセメントタキ車もいつの間にかここのタキ
1900たちが最後になってしまいました。 (´;ω;`) ブワッ
タキ1900は製造期間が長く、また制作したメーカーも数社にわたっている為、
車紋坂の位置や車体構造・ハッチや手すりに色々なバリエーションがあって
見ていて飽きません。
ここはいつみてもいい風景ですね~^^
東藤原駅自体も構内踏切のある昔ながらの駅で味があります。
今度は三岐鉄道沿線で一日じっくり撮影をしたいものです。
南四日市で撮影の後は、当初はコスモ石油専用線を撮影の予定でしたが、
この日は昼前の便が撮影出来なかった昭和四日市石油専用線の撮影の方を
優先したした為、同専用線撮影の後はまだ少し時間があったので三岐鉄道の
東藤原駅へちょこっとだけ行って来ました。
駅に着くと既に日が傾きかけていましたので、急いで撮影させてもらいました。
駅前の保存貨車のホキ25767(ホキ5700)も健在でした。個人的にはセメント用
貨車といえばこのホキ5700が思い浮かぶのですが、もしかしたらホキ5700が
この様に保存・展示されているのはここだけかもしれません。
ホキ車には現役時代を彷彿とさせる車票が入れられていました。
駅を見た後は駅構内・専用線入口へ向かいます。駅横の踏切そばの定位置
にはED453とED451の重連が留置されていました。両者とも東洋電機製造・
東洋工機製の45t機です。丸みを帯びた車体がレトロな感じでいいですね~
専用線の方を観察してみると、輸送の終了した骨材線の線路が既に剥されて
いるのが確認出来ました。
駅構内の方も見てみます。既に当日の入換えは終了してしまっていたみたいで
構内はシーンとしていましたが、数量のセメントタキ車と奥の方にもう一両の電機
が留置されているのが見えました。
・・・という事で近寄ってみると、
黄色いくちばしを付けたED458がお休みしていました。 (゚∀゚)
このカマは元東武鉄道のED5001で先のED451たちと異なり東芝製で、車体も
角ばっています。
この黄色いくちばしの様なものは冬季の除雪が必要な期間のみ除雪用のカマに
取り付けられているスノープロウで、除雪作業を行わないときは写真の様に引上げ
られています。東藤原駅には冬季の間、駅構内除雪用のカマが常駐しています。
以前は秩父鉄道からやって来たデキ202が秩父鉄道時代のブルーの塗装のまま
使用されていましたが、数年前に廃車・解体されてしまいました。
ちなみに三岐鉄道のカマは一部を除き、右側運転台となっているのが特徴です。
せっかくなので、構内で寝ていたセメントタキ車たちも撮影させてもらいました。
かつては全国のあちこちで見られたセメントタキ車もいつの間にかここのタキ
1900たちが最後になってしまいました。 (´;ω;`) ブワッ
タキ1900は製造期間が長く、また制作したメーカーも数社にわたっている為、
車紋坂の位置や車体構造・ハッチや手すりに色々なバリエーションがあって
見ていて飽きません。
ここはいつみてもいい風景ですね~^^
東藤原駅自体も構内踏切のある昔ながらの駅で味があります。
今度は三岐鉄道沿線で一日じっくり撮影をしたいものです。