１２月某日 水島臨海鉄道 その②

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もマイペース
で更新させて頂きたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

最近水臨のキハの紹介が多くなっていますが、本業!?の貨物の方も
撮りまくっております。DE10が牽く貨物列車を日常的に見ることが
出来る水臨は今となっては全国的にも貴重なところです。


【東水島駅付近】



【倉敷市駅～球場前駅】



【水島駅～東水島駅】





【浦田駅】


【東水島駅】


個人的には工業地帯らしい写真の撮ることが出来る東水島駅が特に
お気に入りです。写真のDE10の後ろに見えるプラントは三菱化学
水島事業所です。



東水島駅から発送される貨物は私有コンテナを使用した貨物が多いのが
特色でバラエティーに富んだコンテナを見る事が出来ます。

【UH20B　旭化成　ポリエチレン専用】



【U19A　JFEスチール　鋼材輸送用】



【ISOコン　NRS（日陸）　アクリロニトリル専用】



【ISOコン　JOT（日本石油輸送）　アクリル酸ジメチルアミノエチル
専用】



東水島駅発着のコンテナには水臨独自のコンテナ車票が使用されて
いるので、着駅や荷主を知ることが出来るのがありがたいです。






また、水島駅～東水島駅を結ぶ港東線では現在もスタフ閉塞を使用して
いる為、水島駅では現役のタブレットを見る事が出来ます。


但し、タブレット授受のシーンは列車に隠れてしまう為、残念ながら
見る事は出来ません。　(*｡‐ω‐) ｻﾞﾝﾈﾝ


タブレットキャッチャーの横で待機している機関士さんがシブいです。




さらに倉敷貨物ターミナル駅では沿線の三菱自動車水島製作所で
生産された軽自動車のコンテナへの積み込み～出荷のシーンを撮影
する事が出来ます。


専用のパレットに搭載された新車を


フォークリフトがひょいと持ち上げて


JRの12fコンテナへ


ピッタリサイズですねｗｗ


その後コキ車へ載せて


完了！！


ここからはるばる新潟（タ）まで行くみたいですね。


※軽自動車の出荷は毎日ではない模様ですので、撮影の際は
　 御注意願います。なお、撮影はすべて公道から行っています。


年明けは最近撮影していない、水臨オリジナルの彼らを是非撮影
したいな～と思っています。





【おまけ】
いつも訪問させていただいているあるまーきさんのブログで以前
紹介されていましたが、三菱自工前駅付近は特区認定道路に
指定されており、三菱自動車水島製作所で製作された完成車が
ナンバーをつけずに走行しているシーンを見る事が出来ます。






中々レアな光景ですね。　(´∀｀)