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某月・某日 水島臨海鉄道 その② [水島臨海鉄道]

今年に入ってからはキハ達の撮影に平行して水臨のもう一つの
主役である貨物の撮影にどっぷりとハマッています。


今回は水臨貨物の主役のDE701の一日を紹介します。(今回の
ネタはちょっとマニアックです。すみません <(_ _)>)


DE701は水臨の自社発注の機関車として川崎重工業で新造された
ディーゼル機関車で、国鉄DE11形と同形の70t機です。新製当初
より国鉄色を身に纏っており、現在DE10が更新色が大多数を占める
中で非常に魅力的な被写体なのですが、DE701の本線運用が早朝
及び夜間の運用の為、走行写真を撮影するのがちょっと難しいです。


まずは朝の風景です。西岡山を早朝に出発した3091レが東水島を
目指してやって来ます。冬のこの季節はまだ夜が明けない時間帯の
為、ISO感度を相当上げないと撮影は厳しいです。
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弥生では倉敷市行きの6レとの交換風景を撮影出来ます。
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こちらは水島駅に進入して来る3091レです。
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3091レは水島駅で一旦停車したのちに東水島駅へ向かいます。
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東水島駅に向けて出発する際になぜか後方側のヘッドライトが点灯
しました。(たまたまでしょうか?)
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目を光らせたまま、そのまま出発してしまいましたww
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3091レは港東線を走り抜けて、
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東水島駅へ到着します。列車到着後はしばし構内の入換を行います。
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朝日の中、黙々と入換を行うDE701が素敵です。 ( ´∀`)
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そして入換が終了すると倉敷(タ)行きのコキ車を連結して倉敷(タ)
へ向けて出発します。
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駅の入口の線路際には写真の様な装置が立っているのですが・・・。
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出発の際は操車係の方が、走行中にこの装置のレバーを倒す様子を
見る事が出来ます。これは付近の踏切を鳴らすスイッチみたいですね。
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こちらは傘バージョンですww
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東水島駅~倉敷(タ)の区間は直接入線出来ない線形の為、東水島
駅を出た列車は一旦水島駅へ入線します。
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列車が駅に到着すると、
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機回しを行い、
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三菱自工前行きの9レを見送った後に、倉敷(タ)に向けて出発します。
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倉敷(タ)へ向かう列車のコキ車の両数は日によって異なります。
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この日は最後尾に50周年記念塗装のコンテナが載っていました。
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倉敷(タ)に到着するとヤードで機回しを行い、
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いったん三菱自工駅方面へ引き上げて、
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コンテナホームへ向かいます。
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また、軽自動車の出荷用のコキ車が連結されている日はさらに
軽自動車積み込み用のホームへ向かいます。
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入換が終了すると車両基地側へ戻り、
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キハたちの中に埋もれて夕方までお昼寝タイムですww
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一方、夕方はDE701単機で東水島駅へ向かい、
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駅で入換を行った後に、
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3094レとなる列車に連結して出発の時間をまちます。3094レで
西岡山に到着後、DE701はそのまま西岡山でマルヨ(停泊)して
翌朝の3091レに備えます。
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以上、DE701の1日でした。 (゚∀゚)


DE701かっこいいっすね~。また日が長くなった頃に追っかけて
みようと思っています。
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【おまけ】
東水島駅で撮影したコキ車ですが、ぱっと見は普通のコキ104に
見えるのですが・・・。
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なんと!コキ104の10000番台車でした!この10000番台は瀬野八
区間において補機のEF67形電気機関車を走行中に自動解放する
為に製作されたコキ車で2900両以上製作されたコキ104の中でも
たった4両しか存在しないレアキャラなんです。
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いや~いいものが見れました。
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今回は自己満足なマニアックネタですみませんでした。<(_ _)>
次回はさらにマニアックなネタで行ってみようと思っていますww



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