7月某日 鉄道総研ほか [専用線日記]
先日ふと思い立ち、武蔵野線~中央線沿線のディープスポットを巡って来ました。
まずはメジャーどころの西浦和駅で軽くキンタの牽く貨レ撮影したのち、
北府中の東芝府中工場へ向かいます。途中の新秋津駅~新小平間にはJR東日本
の訓練センターがあり、訓練に使用される車両や訓練線の線路・ホームなどを見る
事が出来ます。
クモヤ145-118 通常の事業用車の塗装ではなく、ロゴ入りの塗装になっています。
見づらいですが、クモヤと訓練線のホームです。
反対側のホームには209系改造の訓練車が止まっていました。
両方の車両ともパンタが上がっていたので、訓練中だったのかもしれませんね。
そして北府中に着くと・・・。
イタ――(゚∀゚)――!! 東芝府中工場のぬしたちが見えるところに留置されていました。
まずはクハ103-525とクモニ8300です。クハ103-525は以前VVVF試験車
だったクモハ103-58とコンビを組んでいたそうなのですが、相方の方は既に
解体されてしまい、その後総研にいたクモニ8300がここにやって来て新たな
相方になったそうです。いずれの車両も今となっては非常に貴重な車両たち
ですね。
写真では分かりづらいですが、クモニの方は総研時代に謎の貫通扉が取り付け
られています。
もう一両の超お宝の保存機EF65 535も写真の撮りづらい位置ではありますが、
工場外の見える位置に留置されていました。個人的には久々にEF65 535に
会えて嬉しかったのですが、以前高崎機関区で保管されていた時はカバーを
掛けられて大切に保管されていたのにくらべると、この先の同機の行く先が
ちょっと心配です。
また、この日は電機の出荷日でもなんでもない日だったので、スイッチャー君たちは
工場内で昼寝中でした。
北府中の後は久々に国立駅へ向かいました。お目当てはここです。 (゚∀゚)
鉄道総研ならではの怪しぃ車両目当ての私は正面玄関の方ではなく、まず車庫の
方へ向かいました。暑さにへろへろになりながらやっとたどり着き、外から見える
ところに車両がいないかな~とウキウキしながら覗いてみましたが、
残念ながら見えるところには台車しかありませんでした。 orz
鉄道総研という事もあり、怪しい構造物はいくつか見られたものの、
肝心の車両はこれくらいしか見る事が出来ませんでした。
途中にあった車庫の中には湘南色のキハ30とクヤR291(燃料電池試験車)
らしき車両の姿がかろうじて見えました。
その後は敷地外から見える集電試験装置を見学させてもらいました。いかにも
研究所の設備といった感じがしますね。この線をパンタグラフを載せた台車が
最高時速200kmで行き来するそうです。
集電試験装置の横のループ線には謎の車両が止まっているのが見えました。
また、近くには集電試験装置で使用するパンタグラフたちが置かれていました。
そんなこんなしていると、JR総研の正門が見えて来ました。
以前来たときはこの正門からリニアモーターカーの試験車両が保存されている
のが見えたのですが、それらしき車両の姿が見えないので来た道を戻ってみると、
敷地内の奥の方に移動していました。
また、鉄道総研正門の向かい側にある「ひかりプラザ」には総研ゆかりの車両である
新幹線試験車の951形が保存・公開されています。暑さでへろへろの私は涼しい
車内でちょっと休ませて頂こうと行ってみると、
なんと!エアコンが絶賛故障中でした。 orz
仕方がないので、灼熱地獄の車内を急いで撮影して終了としました。
【おまけ】
写真はJR総研のすぐ近くにあるマンションです。一見普通のマンションですが、
なぜか“危険・高電圧電線”の看板があります。 (・・?..)? ハテ
実はかつてこのマンションの横を国立駅からの引き込み線が走っており、線路
自体は撤去されているものの、鉄道門がまだ残っています。
反対側は総研側の引き込み線入口になっており、
中は線路も残っています。
いや~ディープですね~ ( ´∀`)
まずはメジャーどころの西浦和駅で軽くキンタの牽く貨レ撮影したのち、
北府中の東芝府中工場へ向かいます。途中の新秋津駅~新小平間にはJR東日本
の訓練センターがあり、訓練に使用される車両や訓練線の線路・ホームなどを見る
事が出来ます。
クモヤ145-118 通常の事業用車の塗装ではなく、ロゴ入りの塗装になっています。
見づらいですが、クモヤと訓練線のホームです。
反対側のホームには209系改造の訓練車が止まっていました。
両方の車両ともパンタが上がっていたので、訓練中だったのかもしれませんね。
そして北府中に着くと・・・。
イタ――(゚∀゚)――!! 東芝府中工場のぬしたちが見えるところに留置されていました。
まずはクハ103-525とクモニ8300です。クハ103-525は以前VVVF試験車
だったクモハ103-58とコンビを組んでいたそうなのですが、相方の方は既に
解体されてしまい、その後総研にいたクモニ8300がここにやって来て新たな
相方になったそうです。いずれの車両も今となっては非常に貴重な車両たち
ですね。
写真では分かりづらいですが、クモニの方は総研時代に謎の貫通扉が取り付け
られています。
もう一両の超お宝の保存機EF65 535も写真の撮りづらい位置ではありますが、
工場外の見える位置に留置されていました。個人的には久々にEF65 535に
会えて嬉しかったのですが、以前高崎機関区で保管されていた時はカバーを
掛けられて大切に保管されていたのにくらべると、この先の同機の行く先が
ちょっと心配です。
また、この日は電機の出荷日でもなんでもない日だったので、スイッチャー君たちは
工場内で昼寝中でした。
北府中の後は久々に国立駅へ向かいました。お目当てはここです。 (゚∀゚)
鉄道総研ならではの怪しぃ車両目当ての私は正面玄関の方ではなく、まず車庫の
方へ向かいました。暑さにへろへろになりながらやっとたどり着き、外から見える
ところに車両がいないかな~とウキウキしながら覗いてみましたが、
残念ながら見えるところには台車しかありませんでした。 orz
鉄道総研という事もあり、怪しい構造物はいくつか見られたものの、
肝心の車両はこれくらいしか見る事が出来ませんでした。
途中にあった車庫の中には湘南色のキハ30とクヤR291(燃料電池試験車)
らしき車両の姿がかろうじて見えました。
その後は敷地外から見える集電試験装置を見学させてもらいました。いかにも
研究所の設備といった感じがしますね。この線をパンタグラフを載せた台車が
最高時速200kmで行き来するそうです。
集電試験装置の横のループ線には謎の車両が止まっているのが見えました。
また、近くには集電試験装置で使用するパンタグラフたちが置かれていました。
そんなこんなしていると、JR総研の正門が見えて来ました。
以前来たときはこの正門からリニアモーターカーの試験車両が保存されている
のが見えたのですが、それらしき車両の姿が見えないので来た道を戻ってみると、
敷地内の奥の方に移動していました。
また、鉄道総研正門の向かい側にある「ひかりプラザ」には総研ゆかりの車両である
新幹線試験車の951形が保存・公開されています。暑さでへろへろの私は涼しい
車内でちょっと休ませて頂こうと行ってみると、
なんと!エアコンが絶賛故障中でした。 orz
仕方がないので、灼熱地獄の車内を急いで撮影して終了としました。
【おまけ】
写真はJR総研のすぐ近くにあるマンションです。一見普通のマンションですが、
なぜか“危険・高電圧電線”の看板があります。 (・・?..)? ハテ
実はかつてこのマンションの横を国立駅からの引き込み線が走っており、線路
自体は撤去されているものの、鉄道門がまだ残っています。
反対側は総研側の引き込み線入口になっており、
中は線路も残っています。
いや~ディープですね~ ( ´∀`)