那珂川清流鉄道保存会 その① [博物館・保存車両他]
先日、ずっと前から訪問したいと思っていた那珂川清流鉄道保存会へ行って来ました。
那珂川清流鉄道保存会は全国から集まった貴重な車両を保存しており、保存車は
基本全てが動態保存となっているのが特徴です。収蔵車両もスイッチャーや貨車・
ナローゲージ・客車と多岐に渡っています。
現地に着き、事務所から出てこられた感じの良い管理人の女性に入場料1000円を
支払って中へ入って行くと、いきなりこの様な風景が出迎えてくれます。
ヽ(*´∀`)ノ イエーイ!!
園内は基本自由に見学できます。
元北陸の14系寝台車もいますよ。
ここは収蔵車両の数が半端ないので、今回は私の大好物のスイッチャーを紹介します。
まずは先頭にいたDD102です。日立製の25t機の様です。公式HPには記載がありま
せんでしたが、ネットで調べてみるとどうも氏家の住友セメント専用線にいた子みたい
です。
車体にはワックスが塗りたくられていました。保存車両たちが大事に扱われているのが
よく分かりますね。
ロッド式の足回りが素敵です。
お次は元ジェイアール貨物 信州ロジスティクスのDB251です。日車製25t機です。
塗装はオリジナルのままで、“ジェイアール貨物 信州ロジスティクス”の文字を剥した
跡が残っていました。
DB251の後ろにはこれまた日車製15t機のD15-1がいました。
この子は昭和産業松本工場で使用されていた車両との事で、車体にはうっすらと
昭和産業の文字が残っていました。
D15-1の後ろにもまだまだ多くのスイッチャー達が連なっています。 (ノ゚д゚)ノ スゲー!!
協三工業製10t半キャブです。南福島で働いていた子だそうです。
10t半キャブの後ろにはなんと!協三工業製の5t半キャブまでいました。5t半キャブの
実物を見るのは初めてなので、大興奮です。
こんな小さなスイッチャーが大きな貨車を牽く姿を想像するだけでたまりません^^
こちらもロッド式です。車輪もめっちゃ小さいですね。
連結器に至っては簡易連結器が装備されていました。
こちらは日立製25t機のTD-2です。岡本にあった高崎製紙専用線で働いていました。
3軸ロッドが特徴的です。
旧字体の日立の銘板がシブいです。プレート類も綺麗に磨かれていますね。
お次は秩父セメントカラーの10t半キャブです。D804のナンバーが付いています。
この子も公式HPには記載が無かったのですが、坂祝の太平洋セメント専用線に
いた子みたいです。
シャシーはオリジナル色では無く、真っ赤に塗られています。
D804の後ろには私好みの日立製15t機がいました。足回りは2軸のロッド式です。
こちらは後姿です。 んっ!? なんかキャブの窓になんか貼ってありますね。
拡大してみると、岡山県にある最上稲荷のステッカーが貼ってあります。調べて
みるとこの子はかつて総社のカルピス総社工場専用線で働いていたそうです。
スイッチャー君たちはまだまたいますよ。こちらは14系寝台車に連結されていた
松山重車両工業の軌道モーターカー(元近鉄)です。
車体にあった銘板です。
お外にはまたまた協三工業製の10t半キャブがいました。この赤い10t半キャブは
実際に乗って体験運転をすることも出来るそうです。写真を見て頂くとわかる通り、
敷地内には各種ゲージの線路が敷設されています。
今度来たときは是非乗ってみたいです。
10t半キャブの近くにはなんと!! KATO君までいました。1067mmゲージのKATO製
スイッチャーの保存機を見るのは初めてだったので、これまた大興奮でした。
この子もHPに記載が無いのですが、どこで働いていたの子なのか気になります。
さらには大型B-B機の汽車会社製35t機のTD-1(元高崎製紙専用線)や
保線用車両
除雪モーターカーなども保存されていました。
この他にもまだ整備中の機関車が何両もいるそうです。 (ノ゚д゚)ノ ホントスゲー!!
次回はJR(国鉄)の貨車たちを紹介します。
那珂川清流鉄道保存会は全国から集まった貴重な車両を保存しており、保存車は
基本全てが動態保存となっているのが特徴です。収蔵車両もスイッチャーや貨車・
ナローゲージ・客車と多岐に渡っています。
現地に着き、事務所から出てこられた感じの良い管理人の女性に入場料1000円を
支払って中へ入って行くと、いきなりこの様な風景が出迎えてくれます。
ヽ(*´∀`)ノ イエーイ!!
園内は基本自由に見学できます。
元北陸の14系寝台車もいますよ。
ここは収蔵車両の数が半端ないので、今回は私の大好物のスイッチャーを紹介します。
まずは先頭にいたDD102です。日立製の25t機の様です。公式HPには記載がありま
せんでしたが、ネットで調べてみるとどうも氏家の住友セメント専用線にいた子みたい
です。
車体にはワックスが塗りたくられていました。保存車両たちが大事に扱われているのが
よく分かりますね。
ロッド式の足回りが素敵です。
お次は元ジェイアール貨物 信州ロジスティクスのDB251です。日車製25t機です。
塗装はオリジナルのままで、“ジェイアール貨物 信州ロジスティクス”の文字を剥した
跡が残っていました。
DB251の後ろにはこれまた日車製15t機のD15-1がいました。
この子は昭和産業松本工場で使用されていた車両との事で、車体にはうっすらと
昭和産業の文字が残っていました。
D15-1の後ろにもまだまだ多くのスイッチャー達が連なっています。 (ノ゚д゚)ノ スゲー!!
協三工業製10t半キャブです。南福島で働いていた子だそうです。
10t半キャブの後ろにはなんと!協三工業製の5t半キャブまでいました。5t半キャブの
実物を見るのは初めてなので、大興奮です。
こんな小さなスイッチャーが大きな貨車を牽く姿を想像するだけでたまりません^^
こちらもロッド式です。車輪もめっちゃ小さいですね。
連結器に至っては簡易連結器が装備されていました。
こちらは日立製25t機のTD-2です。岡本にあった高崎製紙専用線で働いていました。
3軸ロッドが特徴的です。
旧字体の日立の銘板がシブいです。プレート類も綺麗に磨かれていますね。
お次は秩父セメントカラーの10t半キャブです。D804のナンバーが付いています。
この子も公式HPには記載が無かったのですが、坂祝の太平洋セメント専用線に
いた子みたいです。
シャシーはオリジナル色では無く、真っ赤に塗られています。
D804の後ろには私好みの日立製15t機がいました。足回りは2軸のロッド式です。
こちらは後姿です。 んっ!? なんかキャブの窓になんか貼ってありますね。
拡大してみると、岡山県にある最上稲荷のステッカーが貼ってあります。調べて
みるとこの子はかつて総社のカルピス総社工場専用線で働いていたそうです。
スイッチャー君たちはまだまたいますよ。こちらは14系寝台車に連結されていた
松山重車両工業の軌道モーターカー(元近鉄)です。
車体にあった銘板です。
お外にはまたまた協三工業製の10t半キャブがいました。この赤い10t半キャブは
実際に乗って体験運転をすることも出来るそうです。写真を見て頂くとわかる通り、
敷地内には各種ゲージの線路が敷設されています。
今度来たときは是非乗ってみたいです。
10t半キャブの近くにはなんと!! KATO君までいました。1067mmゲージのKATO製
スイッチャーの保存機を見るのは初めてだったので、これまた大興奮でした。
この子もHPに記載が無いのですが、どこで働いていたの子なのか気になります。
さらには大型B-B機の汽車会社製35t機のTD-1(元高崎製紙専用線)や
保線用車両
除雪モーターカーなども保存されていました。
この他にもまだ整備中の機関車が何両もいるそうです。 (ノ゚д゚)ノ ホントスゲー!!
次回はJR(国鉄)の貨車たちを紹介します。