丹生川 貨物鉄道博物館 [博物館・保存車両他]
今回は三岐鉄道丹生川駅に隣接した貨物鉄道博物館を紹介します。
ここは日本で唯一の貨物鉄道を専門とする博物館で全国より集められた
貴重な貨車が保存・展示されております。
毎月第1日曜日が開館日で当日は館内の建物内に収蔵されている
貨物関係の資料類や貨車の部品を見ることが出来るそうです。なお、
開館日以外の日も屋外展示の貨車については自由に見学が出来ます。
館内に入るとまず元東武鉄道の蒸気機関車B4形39号が出迎えて
くれます。
B4形39号の後ろに保存貨車達が展示されております。
こちらはタム500形タンク車(タム2920)
タム5000形タンク車(タム6263)
テラ1形鉄製有蓋車(テラ146)
元蒲原鉄道ワ11形有蓋車(ワ11)
元西濃鉄道ワフ21000形有蓋緩急車(ワフ21120)
ここの目玉といえばこのシキ160形大物車(シキ160)です。京葉市原の
富士電機で使用されていた車両で2007年に博物館入りしました。
シキ車がこんなに近くで見れるのはここだけです。
これらの他にもまだまだ多くの貴重な貨車達が展示されている他、
貨車以外にも貨物鉄道に関連する展示品としてその他の車両等も
保存・展示されております。
こちらは巴川製紙所で使用されていた協三工業製のDB101号
ディーゼル機関車。
JOTのUR4-1冷蔵コンテナ。
日本陸軍91、97式軽貨車。
展示車両の移動用のアント君(アント15)。現役のアント15形が
今見られるのはここだけかもしれません。
展示車両についてはボランティアスタッフにより大事にメンテナンス
されており、定期的に大掛かりな修復作業も行われております。
また、博物館に隣接した丹生川駅の側線にも一部の保存貨車が展示
されております。こちらは国鉄タム8000形タンク車(タム8000)です。
以前紹介した南四日市の三菱ガス化学四日市工場専用線で使用
されておりました。
タム8000の隣には名古屋鉄道ト1形無蓋車(ト15)が展示されて
おります。
ここは貨車ファンの方にはぜひ一度訪問して頂きたいところです。
ほんとおススメです (。・ω・。)ノ
【おまけ】
三岐鉄道の沿線にはここの他にも西藤原駅に鉄道公園があり、
保存車両が展示されております。
ディーゼル機関車DB25号機
電気機関車いぶき502号機
ここは日本で唯一の貨物鉄道を専門とする博物館で全国より集められた
貴重な貨車が保存・展示されております。
毎月第1日曜日が開館日で当日は館内の建物内に収蔵されている
貨物関係の資料類や貨車の部品を見ることが出来るそうです。なお、
開館日以外の日も屋外展示の貨車については自由に見学が出来ます。
館内に入るとまず元東武鉄道の蒸気機関車B4形39号が出迎えて
くれます。
B4形39号の後ろに保存貨車達が展示されております。
こちらはタム500形タンク車(タム2920)
タム5000形タンク車(タム6263)
テラ1形鉄製有蓋車(テラ146)
元蒲原鉄道ワ11形有蓋車(ワ11)
元西濃鉄道ワフ21000形有蓋緩急車(ワフ21120)
ここの目玉といえばこのシキ160形大物車(シキ160)です。京葉市原の
富士電機で使用されていた車両で2007年に博物館入りしました。
シキ車がこんなに近くで見れるのはここだけです。
これらの他にもまだまだ多くの貴重な貨車達が展示されている他、
貨車以外にも貨物鉄道に関連する展示品としてその他の車両等も
保存・展示されております。
こちらは巴川製紙所で使用されていた協三工業製のDB101号
ディーゼル機関車。
JOTのUR4-1冷蔵コンテナ。
日本陸軍91、97式軽貨車。
展示車両の移動用のアント君(アント15)。現役のアント15形が
今見られるのはここだけかもしれません。
展示車両についてはボランティアスタッフにより大事にメンテナンス
されており、定期的に大掛かりな修復作業も行われております。
また、博物館に隣接した丹生川駅の側線にも一部の保存貨車が展示
されております。こちらは国鉄タム8000形タンク車(タム8000)です。
以前紹介した南四日市の三菱ガス化学四日市工場専用線で使用
されておりました。
タム8000の隣には名古屋鉄道ト1形無蓋車(ト15)が展示されて
おります。
ここは貨車ファンの方にはぜひ一度訪問して頂きたいところです。
ほんとおススメです (。・ω・。)ノ
【おまけ】
三岐鉄道の沿線にはここの他にも西藤原駅に鉄道公園があり、
保存車両が展示されております。
ディーゼル機関車DB25号機
電気機関車いぶき502号機
門司港レトロ観光線 [博物館・保存車両他]
門司港レトロ観光線は九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを
結ぶ特定目的鉄道で、北九州市が施設を保有(第3種鉄道事業者)し、
その施設を借りて平成筑豊鉄道が列車を運行(第2種鉄道事業者)する
上下分離方式で運営しています。この路線は田野浦公共臨港鉄道の
廃線跡を観光鉄道に転用し2009年4月26日に開業しました。
3月中旬〜11月下旬の土・休日及び、春・夏休み期間に運行されて
おります。
写真は門司港レトロ観光線を走る列車です。「潮風号」と名がつけられて
います。ここの列車はトロッコ客車2両と前後に連結された機関車により
プッシュプルで運行されております。なお、機関車は以前南阿蘇鉄道で、
客車は島原鉄道で使用されていたものです。
路線内には駅が4駅設置されております。まずはJR門司港駅に隣接した
九州鉄道記念館駅です。
途中駅の出光美術館駅です。
関門海峡のビュースポットのノーフォーク広場駅です。
終点の関門海峡めかり駅です。和布刈公園の中に駅があります。
ちなみにここが九州最北端の駅になるそうです。
関門海峡めかり駅を出発する列車です。この日は機関車に
小さなこいのぼりが取り付けられていました。
トロッコ客車の車内の様子です。
目の前に10t半キャブのお顔が見えるのは非常に萌えますww
実は関門海峡めかり駅の先も瀬戸町車庫まで路線は続いており
ます。但し、客扱いはされておらず瀬戸町車庫に列車が出入庫
する時のみ回送列車が運行されます。
関門海峡めかり駅に隣接した貨物ヤード跡。一番奥の線路のみが
現役です。
車庫に向かう列車です。
本当の終点の瀬戸町車庫です。ここが列車のねぐらになります。
片道2.1km 所要時間10分の短い路線ですが、沿線は見所が多く、
また10t半キャブが現役で動く姿が見られる貴重な路線です。
【おまけ】
布刈公園内にはEF30 1とオハフ33形客車が保存されております。
オハフ33形客車はかんもん号 「海峡カフェ オハフ33」として
列車運行日に車内が開放され、軽食も取る事ができます。
結ぶ特定目的鉄道で、北九州市が施設を保有(第3種鉄道事業者)し、
その施設を借りて平成筑豊鉄道が列車を運行(第2種鉄道事業者)する
上下分離方式で運営しています。この路線は田野浦公共臨港鉄道の
廃線跡を観光鉄道に転用し2009年4月26日に開業しました。
3月中旬〜11月下旬の土・休日及び、春・夏休み期間に運行されて
おります。
写真は門司港レトロ観光線を走る列車です。「潮風号」と名がつけられて
います。ここの列車はトロッコ客車2両と前後に連結された機関車により
プッシュプルで運行されております。なお、機関車は以前南阿蘇鉄道で、
客車は島原鉄道で使用されていたものです。
路線内には駅が4駅設置されております。まずはJR門司港駅に隣接した
九州鉄道記念館駅です。
途中駅の出光美術館駅です。
関門海峡のビュースポットのノーフォーク広場駅です。
終点の関門海峡めかり駅です。和布刈公園の中に駅があります。
ちなみにここが九州最北端の駅になるそうです。
関門海峡めかり駅を出発する列車です。この日は機関車に
小さなこいのぼりが取り付けられていました。
トロッコ客車の車内の様子です。
目の前に10t半キャブのお顔が見えるのは非常に萌えますww
実は関門海峡めかり駅の先も瀬戸町車庫まで路線は続いており
ます。但し、客扱いはされておらず瀬戸町車庫に列車が出入庫
する時のみ回送列車が運行されます。
関門海峡めかり駅に隣接した貨物ヤード跡。一番奥の線路のみが
現役です。
車庫に向かう列車です。
本当の終点の瀬戸町車庫です。ここが列車のねぐらになります。
片道2.1km 所要時間10分の短い路線ですが、沿線は見所が多く、
また10t半キャブが現役で動く姿が見られる貴重な路線です。
【おまけ】
布刈公園内にはEF30 1とオハフ33形客車が保存されております。
オハフ33形客車はかんもん号 「海峡カフェ オハフ33」として
列車運行日に車内が開放され、軽食も取る事ができます。