１２月某日 多度津工場他

ご挨拶が大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。 <(_ _)>

前回の続きです。大王製紙専用線を訪問した後は、再度多度津へ戻りこれも
久々の多度津工場を覗いて来ました。ネットの情報ですと長らく高松運転所に
留置されていた12系・14系客車が入場しているとの事です。

工場入口の踏切に到着するといつもの光景が広がっていましたが、スイッチャー
君の色がちょっと変な感じがします。


ズームしてみると以前の正統派オレンジ色からなんかピンクっぽい色に塗り替え
られてしまったみたいですね。（ちょっと微妙ですね。）


保存貨車のトキ車とワラ1のトップナンバーはまだ健在でした。


長らく放置されている為、トキ車の妻板の下部が腐って穴が開いてしまって
いますね。 （ ; ; ）　ワラ1の方はまだ比較的まともな状態でした。


次に構内の右奥を覗いてみるとお目当ての12系と14系が留置されていました。


ドアになんか貼ってありますね。


拡大してみると“東武鉄道譲渡車の為　部品取り等禁止”と書いてありました。
東武鉄道で復活するSL運行に合わせた譲渡対象車になったみたいです。
一時は解体かもしれないと思っていたので、ひと安心です。是非このブルー
のカラーのまま運行してもらいたいものです。 (´∀｀)


さらに右の奥には国鉄色のキハ58 293とJR四国カラーのキハ28（58?）が
いました。もしかしたらキハ28最古参だったキハ28-2002（元キハ28-2）で
しょうか。





多度津工場を覗いたあとは、せっかくなので多度津駅の様子も見てみました。


まずは普段廃車車両が留置されている構内の最奥部を見てみると･･･


こちらも高松運転所から移動してきた。キロハ186-1がいました。今となっては
貴重な合造車ですが、保存はされるのでしょうか？


車番プレートが外されているのが気になります。


キロハを撮影した後は駅前のハチロクを撮影しつつ、構内の反対方向へ。


ハチロクの奥には私の好物が寝ていますｗ


この子たちです。


ここは保線基地になっていて、JR四国所属のチキ6000がいつもここで昼寝
しています。ラッキーな事にこの日は積車の様子を見る事が出来ました。




“四” 高松駅常備の表示がシブいです。


チキ車の奥にはこれまた好物の保線モーターカーもいました。




お腹がいっぱいになったので、お隣の讃岐塩屋駅でちょっと撮影してこの日は
終了としました。

7000系


2000系　南風


3079レ（伊予三島行き）　この日は押太郎トップナンバーでした。




【おまけ】
多度津駅構内に前から気になっている食堂があるのですが･･･


入口がこんな感じなので、入る勇気がありませんｗ


お品書きもすごいですｗｗ