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2月某日 名古屋臨海鉄道 その② [臨海鉄道日記]

前回の続きです。

南港線での列車撮影の合間に駅やその他路線を覗いて来ました。まずは、
前回も少し紹介しましたが、東港駅の様子です。以前に比べ留置貨車の
種類も両数も減ってしまって寂しくなっていましたが、まだまだディープな
雰囲気は残っていました。
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駅のいちばん西側の留置線(解体線?)には廃車予定と思しきコキ50000や
タキ43000が留置されていました。
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その他は三洋化成工業向けと思われるエチレンコンテナを積んだコキ200や
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コキ105のトップナンバーの姿がありました。
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また、いつもは機関庫側に留置されている保線列車用に使用されている元坂祝の
日立製スイッチャーや保線モーターカーたちが西側の線路に留置されていたので、
近くから撮影する事が出来てラッキーでした^^
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駅東側の機関区の裏手の方にも回ってみると倉庫代用のワキ車や
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救援車のワ1型はまだ健在でした。
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東港駅から分岐するその他の路線も行ってみました。こちらは東築線への
分岐点の様子です。
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ここは最近甲種輸送の運行がない模様で、踏切内の線路は完全に砂がつまって
しまっていて一見廃線の様でしたが、まだまだ現役の路線です。いつか甲種輸送
の様子を撮影してみたいものです。
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こちらは昭和町線の分岐点の様子です。ここは列車の設定が無くなって
久しいので、駅側の線路は雑草で荒れ果てています。
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こちらは東亜合成方面です。この先は工場内なので写真はありませんが
工場内のヤードの線路はそのまま残っていました。
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せっかくなので、昭和町線の最奥部にもいってみましたが、完全に雑草に覆われて
荒れ果てていました。また、この最奥部と工場の間に小ヤードがあったのですが、
こちらは駐車場に転用されてしまっていました。ただ、駐車場の中には一線だけ
まだ線路が残されており、写真の最奥部まで線路自体はまだ繋がっていたので、
将来の復活の可能性は現時点でまだゼロでは無いみたいです。
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こちらは汐見町線分岐地点の様子です。こちらも列車が完全に走らなくなって
久しいみたいで線路は完全に雑草に覆われていました。汐見町駅のヤードの
方にも行ってみましたが、前回の訪問時にいた留置石油タキ車の姿もまったく
ありませんでした。
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名古屋南貨物駅にも行ってみました。
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こちらはほぼトヨタロングパスエクスプレス用の青い31ftコンテナで埋め尽く
されていて、中々壮観な眺めでした。 ( ´∀`)
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周辺の部品工場から駅までは大型トレーラーで横持ち輸送されています。
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この日は朝から夕方までほぼ一日名臨で撮影させてもらい、おなか一杯に
なったので、最後に稲沢駅に寄って終了としました。
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駅の検収庫側には現役のカマたちが休んでいる一方で
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構内のはずれには休車となってしまった、3両の原色のEF64 1000たちが
(1006・1012・1016)寂しく留置されていました。 (´;ω;`)ブワッ
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また、別の場所には元お召機のEF64 77の姿もありました。以前は庫内で
保管されていたそうですが、この先の行く末が心配です。
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正面・側面のナンバーやメーカーズプレートは外されていましたが、お召機
仕様の装飾はそのまま残されています。
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【おまけ】
こちらは今回列車の撮影をさせてもらった、名古屋臨海鉄道南港線にある
踏切です。
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ここの踏切はレトロな電鐘式でいい音を奏でます。
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非常ボタンもシブいです。
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動画もどうぞ^^



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