乙女坂 西濃鉄道 [貨物駅・車両所・機関区]
西濃鉄道は東海道本線の美濃赤坂支線の美濃赤坂駅を起点に
猿岩駅までを結ぶ路線(市橋線)を有する貨物専業鉄道です。
現在は市橋線内の乙女坂駅(矢橋工業乙女坂工場)から名古屋
臨海鉄道の名古屋南貨物駅(新日鐵住金名古屋製鐵所)まで
ホキ車によって石灰石が発送されています。
起点となる美濃赤坂駅構内です。かつては多くの貨物で賑わって
いた模様で、構内には貨物ホームや側線が残っています。
駅舎も渋くていい感じです。
こちらは乙女坂駅構内です。荷役中の列車が停車してます。
荷役は写真右奥のホッパーで行われますが、2両ずつ積み込みを
行う為、積み込みが終わる毎に少しずつ列車を移動するのが公道
から見られます。ちなみに全車両への積み込みに約2時間かかる
そうです。
この日の牽引機はDE10 501号機でした。ここではDE君の他に
西濃鉄道オリジナルのスイッチャーのDD402とDD403の2両が
活躍しております。
石灰石を運ぶホキ9500です。重安亡き後、ホキ9500が見られるのは
ここだけになってしまいました。後継車のホキ2000が導入され始めて
ますので、ここはしばらくは安泰でしょうか。
現在は乙女坂駅~美濃赤坂駅間のみ運用されてますが、線路は
乙女坂駅の先の猿岩駅まで続いてます。但し、貨物の発着は既に
無く、駅構内は引き上げ線・機回し線として使用されている模様です。
写真の手前方向が猿岩駅構内になります。
以前はさらに先の市橋駅まで路線は続いておりました。いまでも
一部の線路が残っており、往時をしのぶ事が出来ます。写真の
ホッパー(河合石灰工業)も以前に使用されていたものです。
市橋駅の手前で線路は途切れていました。この先の線路は既に
剥がされている模様です。
西濃鉄道の車庫は美濃赤坂駅構内にあります。木造の車庫が
渋くていい感じです。(・∀・)
車庫の外には部品取り用のDE10の姿も。
本社は美濃赤坂駅の目の前にあります。
また、西濃鉄道は市橋線の他にもかつては昼飯線も有しており、
訪問したときは廃線の跡がまだ残っていました。
【おまけ】
乙女坂駅の近くにある石引神社は境内を線路が横切っており
有名な撮影地となっています。しかしながら訪問した日は撮影
しようと待っていた昼の便が見事にウヤで、いまだに鳥居とDD君
との風景は撮影は出来ていません。(´・ω・`) ショボーン
猿岩駅までを結ぶ路線(市橋線)を有する貨物専業鉄道です。
現在は市橋線内の乙女坂駅(矢橋工業乙女坂工場)から名古屋
臨海鉄道の名古屋南貨物駅(新日鐵住金名古屋製鐵所)まで
ホキ車によって石灰石が発送されています。
起点となる美濃赤坂駅構内です。かつては多くの貨物で賑わって
いた模様で、構内には貨物ホームや側線が残っています。
駅舎も渋くていい感じです。
こちらは乙女坂駅構内です。荷役中の列車が停車してます。
荷役は写真右奥のホッパーで行われますが、2両ずつ積み込みを
行う為、積み込みが終わる毎に少しずつ列車を移動するのが公道
から見られます。ちなみに全車両への積み込みに約2時間かかる
そうです。
この日の牽引機はDE10 501号機でした。ここではDE君の他に
西濃鉄道オリジナルのスイッチャーのDD402とDD403の2両が
活躍しております。
石灰石を運ぶホキ9500です。重安亡き後、ホキ9500が見られるのは
ここだけになってしまいました。後継車のホキ2000が導入され始めて
ますので、ここはしばらくは安泰でしょうか。
現在は乙女坂駅~美濃赤坂駅間のみ運用されてますが、線路は
乙女坂駅の先の猿岩駅まで続いてます。但し、貨物の発着は既に
無く、駅構内は引き上げ線・機回し線として使用されている模様です。
写真の手前方向が猿岩駅構内になります。
以前はさらに先の市橋駅まで路線は続いておりました。いまでも
一部の線路が残っており、往時をしのぶ事が出来ます。写真の
ホッパー(河合石灰工業)も以前に使用されていたものです。
市橋駅の手前で線路は途切れていました。この先の線路は既に
剥がされている模様です。
西濃鉄道の車庫は美濃赤坂駅構内にあります。木造の車庫が
渋くていい感じです。(・∀・)
車庫の外には部品取り用のDE10の姿も。
本社は美濃赤坂駅の目の前にあります。
また、西濃鉄道は市橋線の他にもかつては昼飯線も有しており、
訪問したときは廃線の跡がまだ残っていました。
【おまけ】
乙女坂駅の近くにある石引神社は境内を線路が横切っており
有名な撮影地となっています。しかしながら訪問した日は撮影
しようと待っていた昼の便が見事にウヤで、いまだに鳥居とDD君
との風景は撮影は出来ていません。(´・ω・`) ショボーン
名古屋港 JR東海名古屋資材センター [貨物駅・車両所・機関区]
名古屋港線は山王信号場 - 名古屋港駅間を結ぶ東海道本線の
貨物支線の通称でJR貨物が保有する路線です。かつては多くの
貨物で賑わっていたそうですが、現在は週3往復のレール輸送
のみが残っているだけとなっております。
名古屋港駅に隣接してJR東海の名古屋資材センターがあり、
ここからレールの発送が行われております。訪問当日現地に
着くと資材センターにはレールを載せたキヤ君が待機してました。
しばらく待っていると空車のキヤ君を牽いたDE10が名古屋港駅に
到着しました。この路線はJR貨物が第一種鉄道事業者の路線の
為、キヤ君はJR貨物のDE10に牽かれてやって来ます。
駅に到着すると早速入換が始まりました。引き上げ線の関係か
牽いてきた2編成を分割し、1編成ずつ入換を行います。
キヤ君のアップ。
キヤ君が資材センターへ押し込まれます。
もう1編成も同様の手順で押し込まれます。
空車の押し込みが終了すると今度は積車のキヤ君の引き出しを
行います。
資材センターを出た列車は一旦駅構内で機回しを行い、DE10を
先頭に連結しなおして稲沢方面へ出発します。
JR東海名古屋資材センターにはスイッチャー君(北陸重機20t機?)
が配置されており、資材センター内での入換に使用されております。
この日は入換があるかとキヤ到着後に少し待ってみましたが、全く
動く気配はありませんでした。(´・ω・`) ショボーン
【おまけ】
キヤ君の後方にブルーシートにくるまれたなぞの車両?が置かれて
ました。正体を御存知の方いらっしゃいますか?
貨物支線の通称でJR貨物が保有する路線です。かつては多くの
貨物で賑わっていたそうですが、現在は週3往復のレール輸送
のみが残っているだけとなっております。
名古屋港駅に隣接してJR東海の名古屋資材センターがあり、
ここからレールの発送が行われております。訪問当日現地に
着くと資材センターにはレールを載せたキヤ君が待機してました。
しばらく待っていると空車のキヤ君を牽いたDE10が名古屋港駅に
到着しました。この路線はJR貨物が第一種鉄道事業者の路線の
為、キヤ君はJR貨物のDE10に牽かれてやって来ます。
駅に到着すると早速入換が始まりました。引き上げ線の関係か
牽いてきた2編成を分割し、1編成ずつ入換を行います。
キヤ君のアップ。
キヤ君が資材センターへ押し込まれます。
もう1編成も同様の手順で押し込まれます。
空車の押し込みが終了すると今度は積車のキヤ君の引き出しを
行います。
資材センターを出た列車は一旦駅構内で機回しを行い、DE10を
先頭に連結しなおして稲沢方面へ出発します。
JR東海名古屋資材センターにはスイッチャー君(北陸重機20t機?)
が配置されており、資材センター内での入換に使用されております。
この日は入換があるかとキヤ到着後に少し待ってみましたが、全く
動く気配はありませんでした。(´・ω・`) ショボーン
【おまけ】
キヤ君の後方にブルーシートにくるまれたなぞの車両?が置かれて
ました。正体を御存知の方いらっしゃいますか?
車両所・貨物駅のスイッチャー [貨物駅・車両所・機関区]
私はスイッチャーが好きで貨物専用線めぐりを行っておりますが、
車両所や貨物駅でも多くのスイッチャー達が活躍しております。
今回は中四国及び九州地区の車両所・貨物駅のスイッチャー達の
紹介をします。(なお、紹介の順番は適当ですww)
その① JR貨物 広島車両所
ここはJR貨物の車両基地・工場でここに入場した機関車及び
貨車の移動にスイッチャーが活躍しております。
スイッチャーは協三20t機です。
その② JR四国 多度津工場
ここはJR四国唯一の車両工場で在籍するすべての車両の検査や
改造を行っております。ここも協三20t機が活躍しております。
ここは何度も通ってますが、この時は写真の様なお宝(保管中の
キハ65)の入替えに遭遇し、狂喜乱舞しましたww
その③ JR貨物 門司機関区
ここではスイッチャーは特に活躍しておらず、敷地外から見える所に
留置されている協三20t機達はほぼ放置状態の模様です。
その④ JR九州(JR貨物) 西大分駅
ここは貨物駅が併設されており、2台の協三20t機が活躍しております。
その⑤ JR西日本 下関総合車両所新山口支所
ここはJR西日本の新山口駅構内にある車両所ですが、ここには
最近珍しくなった10t半キャブ機が在籍しております。動いている所は
まだ見たことがありませんが、ターンテーブル上の入替えに使用されて
いるものと思われます。最近塗り替えられて綺麗になりました。
その⑥ JR西日本 後藤総合車両所
ここもJR西日本の車両所ですが、最近投入されたバッテリー
機関車が活躍しております。雪国らしくスノープロー付です。
以前の主力の協三20t機です。予備車になった模様で、工場の
裏手に留置(放置?)されておりました。
その⑦ JR西日本 下関総合車両所(本所・幡生)
こちらもJR西日本の車両所で、後藤車両所と同様にバッテリー
機関車が活躍しております。こちらは黄色です。
こちらも以前は協三20t機が活躍しておりましたが、今は予備機に
なっております。
【おまけ】
車両所や車両工場のスイッチャーには各種車両との連結の際の
連結器アダプター代わりなどに控車が連結されているのが見られ
ますが、これら控え車もバリエーションに富んでおり、興味深いです。
広島車両所 小屋付です。 元ヒ600でしょうか。
多度津工場 なんか乗っかってますww
元は宇高連絡船で使用されていたヒ600型 ヒ852です。
下関総合車両所(本所) 予備機に連結されている古いタイプ。
下関総合車両所(本所) バッテリー機に連結された新タイプ。
車両所めぐりは最近始めましたが、なかなか興味深くこちらも
病みつきになりそうです。
車両所や貨物駅でも多くのスイッチャー達が活躍しております。
今回は中四国及び九州地区の車両所・貨物駅のスイッチャー達の
紹介をします。(なお、紹介の順番は適当ですww)
その① JR貨物 広島車両所
ここはJR貨物の車両基地・工場でここに入場した機関車及び
貨車の移動にスイッチャーが活躍しております。
スイッチャーは協三20t機です。
その② JR四国 多度津工場
ここはJR四国唯一の車両工場で在籍するすべての車両の検査や
改造を行っております。ここも協三20t機が活躍しております。
ここは何度も通ってますが、この時は写真の様なお宝(保管中の
キハ65)の入替えに遭遇し、狂喜乱舞しましたww
その③ JR貨物 門司機関区
ここではスイッチャーは特に活躍しておらず、敷地外から見える所に
留置されている協三20t機達はほぼ放置状態の模様です。
その④ JR九州(JR貨物) 西大分駅
ここは貨物駅が併設されており、2台の協三20t機が活躍しております。
その⑤ JR西日本 下関総合車両所新山口支所
ここはJR西日本の新山口駅構内にある車両所ですが、ここには
最近珍しくなった10t半キャブ機が在籍しております。動いている所は
まだ見たことがありませんが、ターンテーブル上の入替えに使用されて
いるものと思われます。最近塗り替えられて綺麗になりました。
その⑥ JR西日本 後藤総合車両所
ここもJR西日本の車両所ですが、最近投入されたバッテリー
機関車が活躍しております。雪国らしくスノープロー付です。
以前の主力の協三20t機です。予備車になった模様で、工場の
裏手に留置(放置?)されておりました。
その⑦ JR西日本 下関総合車両所(本所・幡生)
こちらもJR西日本の車両所で、後藤車両所と同様にバッテリー
機関車が活躍しております。こちらは黄色です。
こちらも以前は協三20t機が活躍しておりましたが、今は予備機に
なっております。
【おまけ】
車両所や車両工場のスイッチャーには各種車両との連結の際の
連結器アダプター代わりなどに控車が連結されているのが見られ
ますが、これら控え車もバリエーションに富んでおり、興味深いです。
広島車両所 小屋付です。 元ヒ600でしょうか。
多度津工場 なんか乗っかってますww
元は宇高連絡船で使用されていたヒ600型 ヒ852です。
下関総合車両所(本所) 予備機に連結されている古いタイプ。
下関総合車両所(本所) バッテリー機に連結された新タイプ。
車両所めぐりは最近始めましたが、なかなか興味深くこちらも
病みつきになりそうです。
遠賀川 レールセンター [貨物駅・車両所・機関区]
鹿児島本線の遠賀川駅にはレールセンターがあり、ホームから
手軽に見学・撮影が出来ます。
ここにはロングレール用のチキ5500型が常駐しています。
レール積載車。
中央緊締車。
編成の端に連結されるエプロン車。
エプロン車の車端部アップ。ここからレールが取り卸されます。
レール用緊締装置がついていない予備車。
レールセンター内の入替時間は決まっていない模様で、入替え
の様子はまだ撮影が出来ておりません。撮影はちょっと難しそう
です。
ここのぬしの協三20tスイッチャです。
構内の外れには保線基地もあり、保線モーターカーが昼寝して
いるのが見られます。
【おまけ】
ここには2回訪問しましたが、最初に訪問した日には構内の外れで
こんな感じで古レールの搬出作業が行われていました。
手軽に見学・撮影が出来ます。
ここにはロングレール用のチキ5500型が常駐しています。
レール積載車。
中央緊締車。
編成の端に連結されるエプロン車。
エプロン車の車端部アップ。ここからレールが取り卸されます。
レール用緊締装置がついていない予備車。
レールセンター内の入替時間は決まっていない模様で、入替え
の様子はまだ撮影が出来ておりません。撮影はちょっと難しそう
です。
ここのぬしの協三20tスイッチャです。
構内の外れには保線基地もあり、保線モーターカーが昼寝して
いるのが見られます。
【おまけ】
ここには2回訪問しましたが、最初に訪問した日には構内の外れで
こんな感じで古レールの搬出作業が行われていました。