東向島 東武博物館 その②

前回の続きです。


今回は車両以外の展示物を紹介します。まずはデハ1形5号の前に展示されていた
スペーシアの1/20模型と、


同じくスペーシアの個室のモックアップです。




こちらは中に入ってくつろぐことが出来ます。 （´ρ｀） ﾉﾝﾋﾞﾘ



スペーシアのモックアップのお隣には私の大好物の保線模型が展示されていました。


松山重機製のモーターカーがめっちゃリアルです。 （ ﾟдﾟ） ｺﾚﾎｽｨ


いや～たまりません。




砕石運搬車とドローバーで連結されているところがリアルで萌えまくりです＾＾



その他にも軌道自転車や


定番のパンタグラフなども展示されています。


この日は展示物のメンテナンス作業も見る事が出来ました。係員さんの服装を
見ると本職の方々がメンテナンスしているみたいですね。



また、鉄道模型のジオラマも複数あります。東武沿線を模しているのでスカイツリーの
姿があります。


また、こちらのジオラマの方は、


シュミレーターになっていて本物の運転台で模型を動かすことが出来ます。





さらに、館内の2階には駅を模したコーナーがあり、懐かしの券売機や


自動改札などが設置されています。


また室内も駅の窓口を模しており、券売機の裏側や


切符販売の窓口の席


制御盤


その他展示物などを見る事が出来ます。



またここには東武バス関連の展示物もいくつかあります。こちらは現役の路線
バスと観光バスの模型です。（手前 いすゞエルガ・奥側 日野セレガ）


懐かしのカラーをまとったスーパーハイデッカーの模型（いすゞP-LV719R・富士
重工製車体）もありました。


子供の頃、学校の遠足でよく東武バスに乗った身としては、この“と～ぶ”マークが
めちゃくちゃ懐かしいです。



本物のバスのお顔を使ったシュミレーターもありました。しかも懐かしの富士重工
製車体の日野RE120ではありませんか!! このバスにも子供の頃によく乗りました。




懐かしさのあまり、おっさんなのにシュミレーターで遊んでしまいましたｗｗ
（ダブルクラッチごっこをしたかったのですが、シフトレバーとクラッチは見事に死んでいました＾＾）


富士重製の車体を示す銘板も残っていました。



その他にも別棟に記念物・保存物コーナー（ここは撮影禁止）があるのですが、
建物の間をつなぐプロムナードは側面が窓になっており、




実際に運行されている電車の台車を見学出来る様になっていました。


短い訪問時間でしたが、中々楽しめました＾＾





【おまけ】
東武博物館は東向島駅の下にあるので、訪問のついでに駅でもちょっと撮影
させてもらいました。ここは半蔵門線直通の車両も走るので、いろいろな車両を
手軽に撮影する事が出来ます。

8000系


10000系


東急8500系


50050系


100系 スペーシア


200系 りょうもう


この日初めて500系 リバティを見る事が出来ました。カッコいいっすね。