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川崎貨物駅 その③ [貨物駅紹介]

前回の続きです。今回は川崎車両所の紹介をします。

神奈川臨海鉄道の塩浜機関区入口前の道をさらに進むと、
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奥にJR貨物の川崎車両所が見えて来ます。
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ここにはJR所有の貨車及び私有貨車の全般検査と更新工事を行う貨車が
入場します。構内には貨車入換え用のスイッチャーやアントの姿も見られます。
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ここは来るたびに色々な貨車が見られるポイントなので、個人的にお気に入りの
場所です。 ( ´∀`)
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JOTのタキ1000の2トーンカラーの塗装途中の姿も見られちゃったりします^^
その他にJRのチキ5200や東邦亜鉛のタキ1200の姿も見えます。
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運が良いと私有貨車の超レア車両が入場している姿を見る事も出来たりします。
今年の3月に訪問した時は車両メーカーの日本車両所有が所有する大物車
シム1形のシム110・111の姿を見る事が出来ました。この車両は新製車両を
輸送する際の控え車として使用される車両ですが、近年めったに使用される
事がないみたいで、見る事が難しいレアな貨車です。私も初めてお目にかかり
ました。 (゚∀゚) イエーイ!!
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また、スイッチャー君による構内入換えの様子も公道から手軽に撮影する事が
出来ます。
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ここにはJR貨物カラーの協三製20t機が2両と赤い10t半キャブが1両いる他、
アント君の姿も見る事が出来ます。
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今年の3月に訪問した時はちょうど石油タキ車の入換えを行っていたので、有難く
撮影させてもらいました。スイッチャー君が奥から3両の日本オイルターミナル
所有のタキ車を引き出してきました。
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先頭には全検入場のタキ44021が連結されていました。タキ44000形も重油
輸送減少に伴い、レアな車両になりつつありますが、全検を通しているという
事は今しばらく活躍の姿が見られそうです。
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タキ44021が切り離されて、一旦塩浜機関区の方へ引き上げられると、
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車両所へ押し込まれて行きました。押し込まれてゆく様子の動画をどうぞ^^



タキ44021を切り離したスイッチャー君は一旦、中央付近のコキ車の入換えを
行った後、
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今度は全検出場後のタキ1000-705と749の方へ向かいます。
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出場直後なのでピカピカです。 (*゜▽゜*) ピッカー!!
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タキ1000-705には試運転の車票が挿さっていました。翌日の配6795レで熊谷
貨物(タ)へ向かうものと思われます。
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スイッチャー君が連結されると、
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車両所奥の留置ヤードへ押し込まれて行きました。こちらも動画をどうぞ。


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次回が最終回です。川崎車両所の奥の方の様子とその他を紹介します。 (・ω・)ノシ
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