8月某日 福島臨海鉄道 [臨海鉄道日記]
約15年ぶりに福島臨海鉄道を撮影しに出掛けて来ました。気合を入れて
小名浜で前泊し、朝の51レから撮影をする事にしました。
国道6号線バイパスの撮影ポイントで列車を待っていると、無事フル編成の
51レがやって来ました。この列車はいわゆる安中貨物と呼ばれる列車で、
東邦亜鉛小名浜精錬所~安中精錬所間で工場間輸送を担っています。
51レを撮影したあとは、東邦亜鉛小名浜精錬所の入口で工場に向かって
専用線を行く列車を撮影しました。列車を牽くDD561のデッキ上に付いて
いるパトランプが点灯していますが、これは専用線内でのみ点灯するそう
です。
東邦亜鉛小名浜精錬所内での入換えが終わると、この日の5094レで
安中駅へ向かう列車が工場から出て来ました。この列車は小名浜駅に
到着したのち、52レとして泉駅に向かいます。
列車は亜鉛精鉱用のトキ25000と亜鉛焼鉱用のタキ1200で編成されて
います。
その後は泉駅付近に移動して52レを撮影したのち
小名浜行きの53レを撮影しました。こちらは見事なフレームライナーでした。
53レを撮影した後は常磐線の植田駅に移動して、久々にキンタの牽く安中
貨物(5094レ)を撮影して
最後に小名浜駅を見学して終わりにしました。小名浜駅は2015年に移転し
広大なコンテナホームを中心とした真新しい駅に変貌していました。
こちらが福島臨海鉄道の本社社屋です。
となりの検収庫にはDD55 2の姿がありました。このDD55 2は残念ながら
既に引退してしまったそうです。
移転前の小名浜駅の駅舎は写真の様な味のある建物でした。
また旧小名浜駅は駅入口の踏切から構内の様子も撮影する事が出来ました。
小名浜駅の移転により、東邦亜鉛小名浜製錬所専用線が接続していた
宮下駅が廃止になりましたが、
駅舎はまだ健在でした。
こちらが現役時代の写真です。
次回は東邦亜鉛小名浜製錬所専用線の様子を紹介します。 (*´ω`)ノシ
【おまけ】
小名浜駅の近くにあるミニストップの2階に浜の駅『おなりん』があります。
ここは福島臨海鉄道直営の物販店で窓にはDD55 2が描かれています。
せっかくなので、少しですが福島臨海鉄道グッズも購入して来ました^^
次回は東邦亜鉛小名浜精錬所専用線の様子を紹介します。 (*´ω`)ノシ
小名浜で前泊し、朝の51レから撮影をする事にしました。
国道6号線バイパスの撮影ポイントで列車を待っていると、無事フル編成の
51レがやって来ました。この列車はいわゆる安中貨物と呼ばれる列車で、
東邦亜鉛小名浜精錬所~安中精錬所間で工場間輸送を担っています。
51レを撮影したあとは、東邦亜鉛小名浜精錬所の入口で工場に向かって
専用線を行く列車を撮影しました。列車を牽くDD561のデッキ上に付いて
いるパトランプが点灯していますが、これは専用線内でのみ点灯するそう
です。
東邦亜鉛小名浜精錬所内での入換えが終わると、この日の5094レで
安中駅へ向かう列車が工場から出て来ました。この列車は小名浜駅に
到着したのち、52レとして泉駅に向かいます。
列車は亜鉛精鉱用のトキ25000と亜鉛焼鉱用のタキ1200で編成されて
います。
その後は泉駅付近に移動して52レを撮影したのち
小名浜行きの53レを撮影しました。こちらは見事なフレームライナーでした。
53レを撮影した後は常磐線の植田駅に移動して、久々にキンタの牽く安中
貨物(5094レ)を撮影して
最後に小名浜駅を見学して終わりにしました。小名浜駅は2015年に移転し
広大なコンテナホームを中心とした真新しい駅に変貌していました。
こちらが福島臨海鉄道の本社社屋です。
となりの検収庫にはDD55 2の姿がありました。このDD55 2は残念ながら
既に引退してしまったそうです。
移転前の小名浜駅の駅舎は写真の様な味のある建物でした。
また旧小名浜駅は駅入口の踏切から構内の様子も撮影する事が出来ました。
小名浜駅の移転により、東邦亜鉛小名浜製錬所専用線が接続していた
宮下駅が廃止になりましたが、
駅舎はまだ健在でした。
こちらが現役時代の写真です。
次回は東邦亜鉛小名浜製錬所専用線の様子を紹介します。 (*´ω`)ノシ
【おまけ】
小名浜駅の近くにあるミニストップの2階に浜の駅『おなりん』があります。
ここは福島臨海鉄道直営の物販店で窓にはDD55 2が描かれています。
せっかくなので、少しですが福島臨海鉄道グッズも購入して来ました^^
次回は東邦亜鉛小名浜精錬所専用線の様子を紹介します。 (*´ω`)ノシ