7月某日 日本製紙岩国工場専用線 [専用線日記]
前回の続きです。
新山口でやまぐち号用の新35系を撮影のあとは、当初の予定通り新南陽駅へ
ちょこっと寄ったのち次の目的地の岩国へ向かい、そのまま一泊しました。
翌朝は朝イチで日本製紙専用線へ向かいました。ここに来るのかなり久しぶりで、
スイッチャー君が代替わりしてからは初めての訪問だったので、お会いするのが
楽しみでした。
現地に着くと・・・、おっ!! 青い新型くんがいますね^^
駅の方へ振り返ってみると、専用線はイイ感じに雑草に埋もれていました。
そんなこんなしていると工場の鉄道門が開きました。駅への引き出しの前の
入換えが始まる模様です。
その後、操車さんが踏切の所までやって来て、立ち入り禁止のチェーンを外して
踏切信号の準備を行うと、
スイッチャー君に牽かれた列車がやって来ました。列車は一旦踏切の近くへ
引き上げられたのち、工場の方へバックして行きます。
そして隣の線路に留置されていた編成に連結すると、
いよいよ岩国駅に向かって出発して行きます。
スイッチャー君のアップです。北陸重機製の45t車です。メーカーのHPに
よると800tの牽引力があるそうです。
こちらは以前のぬしのD439です。元八幡製鉄所で活躍していた車両で、
国鉄色風のカラーを纏っていました。スイッチャーの色が変わると印象が
だいぶ変わりますね。
ここにはもう一両スイッチャーが配置されていました。元高崎運輸に所属
していたこのDD16と同タイプのカマは予備機扱いだったらしく、動いて
いる姿を撮影する事は出来ませんでした。新型スイッチャーの配置後は
予備機の配置が無くなった模様で、D439共々姿を消してしまいました。
新型スイッチャー君のキャブのアップです。入換え作業を受託している
岩国産業運輸のペイントと北陸重機の銘板が見えます。
列車はゆっくりと岩国駅へ向かって行きました。
しばらくすると、返空列車が工場の方へ戻って来ました。
結構長い編成なので、迫力がありますね~ ( ´∀`)
列車は踏切前で停車するので、停車中に色々なアングルで撮影出来ますよ。
そして列車はゆっくりと工場内へ向かって行きました。
・・・あれ!? 編成が短いですね。 σ(・・?) アレレ
振り返ってみると、編成の後ろがヤードに残されていました。編成を分割して
引き込みを行うみたいです。という事はもう一回撮影のチャンスがあるという事
ですね。 ヽ(*゚∀゚)ノ ラッキー!!
一旦工場へ向かったスイッチャー君は単機で戻って来て
残りの編成を連結し、
またまた一旦踏切前で停車します。
赤信号停車中です。
以前も紹介しましたが、ここの専用線は歩行者用信号を流用しているのが
面白いです。
その後信号が青になると、
再び列車は工場へ向かって引き込まれて行きました。
今度は長い編成です。
列車が工場に入って行くと、すぐに鉄道門が閉められました。
久々の訪問でしたが、専用線が健在で良かったです。日本製紙の専用線は
先日、富士が廃止になってしまいましたが、ここは新型スイッチャーが入線
したので、しばらくは安泰かと思います。末永く輸送が残る事を祈ります。
【おまけ】
専用線撮影後に岩国駅東口へ向かうと、橋上化に向けた工事が始まって
おり、風景が一変していました。風情のあったこの小さな駅舎ももうすぐ
見られなくなってしまうのですね。 (´;ω;`)
しつこく次回に続きます。 (゚∀゚)アヒャ
新山口でやまぐち号用の新35系を撮影のあとは、当初の予定通り新南陽駅へ
ちょこっと寄ったのち次の目的地の岩国へ向かい、そのまま一泊しました。
翌朝は朝イチで日本製紙専用線へ向かいました。ここに来るのかなり久しぶりで、
スイッチャー君が代替わりしてからは初めての訪問だったので、お会いするのが
楽しみでした。
現地に着くと・・・、おっ!! 青い新型くんがいますね^^
駅の方へ振り返ってみると、専用線はイイ感じに雑草に埋もれていました。
そんなこんなしていると工場の鉄道門が開きました。駅への引き出しの前の
入換えが始まる模様です。
その後、操車さんが踏切の所までやって来て、立ち入り禁止のチェーンを外して
踏切信号の準備を行うと、
スイッチャー君に牽かれた列車がやって来ました。列車は一旦踏切の近くへ
引き上げられたのち、工場の方へバックして行きます。
そして隣の線路に留置されていた編成に連結すると、
いよいよ岩国駅に向かって出発して行きます。
スイッチャー君のアップです。北陸重機製の45t車です。メーカーのHPに
よると800tの牽引力があるそうです。
こちらは以前のぬしのD439です。元八幡製鉄所で活躍していた車両で、
国鉄色風のカラーを纏っていました。スイッチャーの色が変わると印象が
だいぶ変わりますね。
ここにはもう一両スイッチャーが配置されていました。元高崎運輸に所属
していたこのDD16と同タイプのカマは予備機扱いだったらしく、動いて
いる姿を撮影する事は出来ませんでした。新型スイッチャーの配置後は
予備機の配置が無くなった模様で、D439共々姿を消してしまいました。
新型スイッチャー君のキャブのアップです。入換え作業を受託している
岩国産業運輸のペイントと北陸重機の銘板が見えます。
列車はゆっくりと岩国駅へ向かって行きました。
しばらくすると、返空列車が工場の方へ戻って来ました。
結構長い編成なので、迫力がありますね~ ( ´∀`)
列車は踏切前で停車するので、停車中に色々なアングルで撮影出来ますよ。
そして列車はゆっくりと工場内へ向かって行きました。
・・・あれ!? 編成が短いですね。 σ(・・?) アレレ
振り返ってみると、編成の後ろがヤードに残されていました。編成を分割して
引き込みを行うみたいです。という事はもう一回撮影のチャンスがあるという事
ですね。 ヽ(*゚∀゚)ノ ラッキー!!
一旦工場へ向かったスイッチャー君は単機で戻って来て
残りの編成を連結し、
またまた一旦踏切前で停車します。
赤信号停車中です。
以前も紹介しましたが、ここの専用線は歩行者用信号を流用しているのが
面白いです。
その後信号が青になると、
再び列車は工場へ向かって引き込まれて行きました。
今度は長い編成です。
列車が工場に入って行くと、すぐに鉄道門が閉められました。
久々の訪問でしたが、専用線が健在で良かったです。日本製紙の専用線は
先日、富士が廃止になってしまいましたが、ここは新型スイッチャーが入線
したので、しばらくは安泰かと思います。末永く輸送が残る事を祈ります。
【おまけ】
専用線撮影後に岩国駅東口へ向かうと、橋上化に向けた工事が始まって
おり、風景が一変していました。風情のあったこの小さな駅舎ももうすぐ
見られなくなってしまうのですね。 (´;ω;`)
しつこく次回に続きます。 (゚∀゚)アヒャ
7月某日 下関総合車両所 新山口支所 [鉄道その他]
前回の続きです。
宇部でダブルストレーラーをおなか一杯堪能した後は、新南陽駅にでも
行こうかと思いましたが、ふと思う事があり新山口へ向かいました。
現地に着くと・・・ おっ!現やまぐち号用の12系客車の姿が見えますね。
“あの方”も見えるところにいないのかな~と、まわりを見渡してみると・・・
イタ━━(゚∀゚)━━!! やまぐち号用の新型客車の新35系がいました。
いや~素晴らしい仕上がりです。新車とは思えないシブさが満載ですね~
寄ってみて良かったです^^
目の前にはマイテ49をモチーフに作成した展望車のオロテ35 4001がいました。
中々風格のあるたたずまいです。 ヽ(´∀`*)ノ スバラシイ!!
展望デッキには大きなポリタンクが積まれていました。乗客に見立てた試験用
でしょうか。
各種表記は車体側面にペイントされていました。製造した新潟トランシスの
表記も見えます。(どうせなら新潟鐵工にしちゃえばよかったのにww)
この車両にのみグリーン車なので車体に白線が引かれています。
こちらは2号車となる普通車のスハ35 4001です。乗降口付近や窓廻りなど
国鉄35系客車の雰囲気をうまく表現していますね。
3号車となるナハ35 4001です。客室の他に体験・学べるスペースを設けており、
SL運転シミュレーター等が設置されているそうです。
こちらは4号車となるオハ35 4001です。
最後に5号車となるスハテ35 4001です。オハ31を参考としたそうですが、
車両末端に連結されるため、オリジナルにはない展望デッキがあります。
ダブルルーフ仕様と小窓、シルヘッダーのリベット表現など、レトロ感が
満載の素晴らしい仕上がりになっています。
この新35系で個人的に気に入ったのが屋根まわりで、戦前型35系を忠実に
再現した丸屋根仕様になっているほか、ガーランド型ベンチレーターを模した
ものも取り付けられています。現代の車両なので、屋根上にエアコンが取り
付けられていますが、こちらも目立たない様にうまく処理されています。
下回りを見ると現代の技術で製作されているのがよく分かります。
そんなこんなしていると、現やまぐち号用の12系の入換えが始まり、
新35系のお隣に転線して来ました。
12系は新山口支所常駐のDE10 1514が押していました。国鉄色のDE10も
今となっては貴重な存在になって来ました。
こちらの車両もレトロ感を出すための種々の改造がされていました。
でも種車の12系らしさもかなり残っていますね。
車体には長年の使用でかなりくたびれた場所も見られました。
前回の全検は約6年前です。
この時期しか絶対に見られない新35系との新旧の並びが撮影出来ました^^
やまぐち号をおなか一杯撮影した後は、総合車両所のターンテーブルの方へ
向かい、ここのぬしのスイッチャー君や
だいぶくたびれた、やまぐち号予備電源車のスハフ12-36などを撮影していると、
さっき12系を入換えしていたDE10 1514が目の前にやって来てくれました。
こちらもちょっと塗装がくたびれて来ていますね。
いいものが見れました。来て良かったです^^
次回に続きます。 (・∀・)ノシ
宇部でダブルストレーラーをおなか一杯堪能した後は、新南陽駅にでも
行こうかと思いましたが、ふと思う事があり新山口へ向かいました。
現地に着くと・・・ おっ!現やまぐち号用の12系客車の姿が見えますね。
“あの方”も見えるところにいないのかな~と、まわりを見渡してみると・・・
イタ━━(゚∀゚)━━!! やまぐち号用の新型客車の新35系がいました。
いや~素晴らしい仕上がりです。新車とは思えないシブさが満載ですね~
寄ってみて良かったです^^
目の前にはマイテ49をモチーフに作成した展望車のオロテ35 4001がいました。
中々風格のあるたたずまいです。 ヽ(´∀`*)ノ スバラシイ!!
展望デッキには大きなポリタンクが積まれていました。乗客に見立てた試験用
でしょうか。
各種表記は車体側面にペイントされていました。製造した新潟トランシスの
表記も見えます。(どうせなら新潟鐵工にしちゃえばよかったのにww)
この車両にのみグリーン車なので車体に白線が引かれています。
こちらは2号車となる普通車のスハ35 4001です。乗降口付近や窓廻りなど
国鉄35系客車の雰囲気をうまく表現していますね。
3号車となるナハ35 4001です。客室の他に体験・学べるスペースを設けており、
SL運転シミュレーター等が設置されているそうです。
こちらは4号車となるオハ35 4001です。
最後に5号車となるスハテ35 4001です。オハ31を参考としたそうですが、
車両末端に連結されるため、オリジナルにはない展望デッキがあります。
ダブルルーフ仕様と小窓、シルヘッダーのリベット表現など、レトロ感が
満載の素晴らしい仕上がりになっています。
この新35系で個人的に気に入ったのが屋根まわりで、戦前型35系を忠実に
再現した丸屋根仕様になっているほか、ガーランド型ベンチレーターを模した
ものも取り付けられています。現代の車両なので、屋根上にエアコンが取り
付けられていますが、こちらも目立たない様にうまく処理されています。
下回りを見ると現代の技術で製作されているのがよく分かります。
そんなこんなしていると、現やまぐち号用の12系の入換えが始まり、
新35系のお隣に転線して来ました。
12系は新山口支所常駐のDE10 1514が押していました。国鉄色のDE10も
今となっては貴重な存在になって来ました。
こちらの車両もレトロ感を出すための種々の改造がされていました。
でも種車の12系らしさもかなり残っていますね。
車体には長年の使用でかなりくたびれた場所も見られました。
前回の全検は約6年前です。
この時期しか絶対に見られない新35系との新旧の並びが撮影出来ました^^
やまぐち号をおなか一杯撮影した後は、総合車両所のターンテーブルの方へ
向かい、ここのぬしのスイッチャー君や
だいぶくたびれた、やまぐち号予備電源車のスハフ12-36などを撮影していると、
さっき12系を入換えしていたDE10 1514が目の前にやって来てくれました。
こちらもちょっと塗装がくたびれて来ていますね。
いいものが見れました。来て良かったです^^
次回に続きます。 (・∀・)ノシ
7月某日 宇部興産専用道路 [宇部興産専用道路]
美祢の宇部興産専用線跡を見学した後は、ダブルストレーラーたちに逢いに
宇部に向かいました。旧型のケンワース君に会えるのはもしかしたら最後かな
という思いと、もしかしたら最新型のいすゞ ギガがデビューしていないかな~と
思いながら現地に向かうと、
イキナリキタ━━(゚∀゚)━━!! 旧型ケンワース君の登場です。いつ見ても惚れ惚れ
する面構えです。これは幸先が良いな^^ と思ったのですが、結局この日旧型に
会えたのはこの1台のみでした。残念ながら廃車がかなり進んでいる模様です。
この日は輸送量が多いのか、ダブルス君たちが立て続けにやって来てくれました。
ケンワース君たちも立て続けにやって来てくれました。ボンネット型トラックが日常
的に見られる場所は日本では中々無いのではないでしょうか?
そういえばスカニアとボルボの姿が見えないな~と思っていると、 ん?
ギガの後ろに居るのは・・・
キタ━(゚∀゚)━!! スカニア君が登場しました! やっぱりかっこいいっすね~。
それにしてもこの日はダブルス君たちが立て続けにやって来てくれるので、
撮影に大忙しです^^
スカニアもだいぶ増えたなーと思っていると、
なんと!スカニアのダンプもやって来ました。いつの間にかダンプまで導入
されていたのですね。ダブルストレーラー同様に構内ナンバーがつけられて
いました。
その後はいつもの踏切や
積み下ろし場で撮影させてもらいましたが、最新型ギガの姿はありませんでした。
まだ、導入されていないのかな~と思っていると・・・
キタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 最新型ギガがやって来ました!!
ネットでもまだ画像を見かけないので、初公開かもしれません。 ヽ(゚∀゚ )ノ イエーイ
最新型ギガ君もかっこいいっすね。国産車はいすゞだけになってしまったので、
末永く頑張って欲しいものです。
最新型ギガの後には古いギガもやって来てくれました。短い滞在時間でしたが
ボルボを除いたほとんどの車両が撮影出来たので、ラッキーでした。
また、こよっと。 (゚∀゚) ノ マタネ~
次回に続きます。
宇部に向かいました。旧型のケンワース君に会えるのはもしかしたら最後かな
という思いと、もしかしたら最新型のいすゞ ギガがデビューしていないかな~と
思いながら現地に向かうと、
イキナリキタ━━(゚∀゚)━━!! 旧型ケンワース君の登場です。いつ見ても惚れ惚れ
する面構えです。これは幸先が良いな^^ と思ったのですが、結局この日旧型に
会えたのはこの1台のみでした。残念ながら廃車がかなり進んでいる模様です。
この日は輸送量が多いのか、ダブルス君たちが立て続けにやって来てくれました。
ケンワース君たちも立て続けにやって来てくれました。ボンネット型トラックが日常
的に見られる場所は日本では中々無いのではないでしょうか?
そういえばスカニアとボルボの姿が見えないな~と思っていると、 ん?
ギガの後ろに居るのは・・・
キタ━(゚∀゚)━!! スカニア君が登場しました! やっぱりかっこいいっすね~。
それにしてもこの日はダブルス君たちが立て続けにやって来てくれるので、
撮影に大忙しです^^
スカニアもだいぶ増えたなーと思っていると、
なんと!スカニアのダンプもやって来ました。いつの間にかダンプまで導入
されていたのですね。ダブルストレーラー同様に構内ナンバーがつけられて
いました。
その後はいつもの踏切や
積み下ろし場で撮影させてもらいましたが、最新型ギガの姿はありませんでした。
まだ、導入されていないのかな~と思っていると・・・
キタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 最新型ギガがやって来ました!!
ネットでもまだ画像を見かけないので、初公開かもしれません。 ヽ(゚∀゚ )ノ イエーイ
最新型ギガ君もかっこいいっすね。国産車はいすゞだけになってしまったので、
末永く頑張って欲しいものです。
最新型ギガの後には古いギガもやって来てくれました。短い滞在時間でしたが
ボルボを除いたほとんどの車両が撮影出来たので、ラッキーでした。
また、こよっと。 (゚∀゚) ノ マタネ~
次回に続きます。
7月某日 美祢 宇部興産専用線跡 [専用線日記]
前回の続きです。
下関貨物を堪能した後は廃止となった宇部興産専用線(2014年3月廃止)があった
美祢へ向かいました。
まずは美祢駅の貨物ヤードへ行ってみました。かつてDD51やスイッチャー君が
留置されていた場所は・・・
雑草が生い茂っていましたが、ほぼ廃止時の状態でした。
ここの一番の撮影地だった、貨物ヤード横の大カーブも
そのままの姿を残していました。
線路内は雑草も無くきれいな状態でした。まるで今でも手を入れているかの様です。
途中の踏切も遮断棒は外されていましたが、踏切警報機自体はそのままでした。
こうして見ると、まだいつでも復活できる状態に見えます。
工場入口近くまでは線路は完全に残っていました。
風情のあった工場入口前の踏切も
遮断棒は撤去されていましたが、それ以外はそのままでした。
踏切小屋もそのままでした。
最後に工場内の方を見てみると・・・ んっ!? えっ!?
なんと!! 工場内の線路は剥されてしまっていました。 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
工場内にいたタキ車やスイッチャー君たちも、もう解体されてしまったのでしょうか。
実は専用線廃止後、約2年前に工場見学ツアーでここを訪れた際には工場内に
タキ1100たちがまだ残っているのを確認していました。
(動いているバスの車内から撮影した為、ピントが合っていない写真ですみません。)
もう復活は無いのですね。 (´;ω;`) ザンネンデス
次回に続きます。
下関貨物を堪能した後は廃止となった宇部興産専用線(2014年3月廃止)があった
美祢へ向かいました。
まずは美祢駅の貨物ヤードへ行ってみました。かつてDD51やスイッチャー君が
留置されていた場所は・・・
雑草が生い茂っていましたが、ほぼ廃止時の状態でした。
ここの一番の撮影地だった、貨物ヤード横の大カーブも
そのままの姿を残していました。
線路内は雑草も無くきれいな状態でした。まるで今でも手を入れているかの様です。
途中の踏切も遮断棒は外されていましたが、踏切警報機自体はそのままでした。
こうして見ると、まだいつでも復活できる状態に見えます。
工場入口近くまでは線路は完全に残っていました。
風情のあった工場入口前の踏切も
遮断棒は撤去されていましたが、それ以外はそのままでした。
踏切小屋もそのままでした。
最後に工場内の方を見てみると・・・ んっ!? えっ!?
なんと!! 工場内の線路は剥されてしまっていました。 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
工場内にいたタキ車やスイッチャー君たちも、もう解体されてしまったのでしょうか。
実は専用線廃止後、約2年前に工場見学ツアーでここを訪れた際には工場内に
タキ1100たちがまだ残っているのを確認していました。
(動いているバスの車内から撮影した為、ピントが合っていない写真ですみません。)
もう復活は無いのですね。 (´;ω;`) ザンネンデス
次回に続きます。